超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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モニターの向こう側


ツイッターをまとめよう - Togetterまとめ

 

物書きをしようと思ったのだが、感情が高ぶって仕方ない。今日見た、Togetterの女子中学生に対するセクハラ行為まとめの為だ。
なので、予定を変えてあの事件に関して思うところを綴って行こうと思う。

 

twitterやWebに限らず現実でも、悪意を持った人間は一定数、どこにでもいる。僕の感覚では十人居れば一人ぐらいはぶち当たる。
そんな悪意を持った人たちは、自分の視点でしか物事を理解することができない。それでいて自分が世界の中心でなければ気に入らず、周りにいる人たちに悪意をまき散らす。現実でそんな人に出会ってしまった場合には、当たらず障らずにやり過ごすことである。
しかし、今回のケースの様に一方的に集団で襲われたら、その対応はとれない。しかも、まだソーシャルスキルが高いとは言えない中学生である。

 

彼らはどのような心境で、女子中学生を一方的に攻撃しようと思ったのだろうか?

 

彼らの行為を見るに、twitter上のユーザを一人の人間として見るのではなく、単なるゲームのNPCの様にしか見えていないのではないか?生きた人間の女子中学生を、単なる属性でしか認識できていないのだろう。

 

「モニターの向こうには生きた人間が居る」当たり前すぎるぐらいに当たり前なのだがな。

 

はてなブックマーク - Twitter / ◆GOTANdbot. : 正義の味方ぶってるやつらが滑稽すなぁ どうせ陰では ...

 

彼らの後の行動を観察してると、ある程度ネットスキルを持った人間であることが分かる。しかし、こいつらはおそらくWebを通じて、生きた人間とまともにコミュニケーションを取れずに生きてきた世間知らずである。

こいつらにとってWebは俺TUEEEができる遊び場で、そこで様々な考え方を持った人たちが、それぞれの思いを持って活動しているとは想像も付かないのだろう。

こんな連中の被害に遭った、彼女が不憫でならない。

 

twitterに居る人たちがこんな最低の人間だけではない。同じ趣味を持つ人間を捜すにはtwitterは最適なツールである。しかし、最近はかなり劣化が激しいとしか言いようがない。

 

一方的な感情の押しつけは、連中と同じく迷惑なだけだろうが彼女に言わせてもらうと。

しばらく、ネットを休むなどして調子がもどった時に帰ってくるなどすればいいと思う。どうしても恐怖感などが取れないようならば、カウンセリングを受けてみて、ちゃんと考えを整理できるようにしたほうがいいよ。


以上、腹が立ちすぎて書かざるを得ないエントリーでした。

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