超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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底辺的blog論〜何故我々は書き続けるのか〜


ブログは「言いたいことがある人だけ生き残る」マラソンレース - Hagex-day info
「言いたいこと」をコンテンツ化するノウハウの有無:Geekなぺーじ


書いた内容に何らかのリアクションがある人は書いてても楽しいと想像できるんですが、自分らみたいな独り言を書き綴る事に快楽を覚えちゃう人も居るんですな。
なんでしょうね、このblogでは技術ネタやら基本的にネットを漁って得た情報をアウトプットするために書いてるって感じなんですが、基本的に文章を書くことみたいなアウトプットするためになにやらゴニョゴニョすることが大好きだから続いている。アトランダムなアイディアに筋道を立てて文章を組み立てるのが最高の快楽と思いながら書いてます。
読まれるための文章と一人納得するためのの文章ぐらいは区別しているけど、ここでは基本、本音の独り言ですね。王様はロバの箱みたいな存在です。読者の存在は全く意識していません。
頭に思い浮かんだことだけをエディタに叩きつける感じですよ。他人に全く迷惑を掛けずにストレス解消できる、これは強い。
だから更新もまちまちだし、流行りもんに躊躇もせずに飛びつきます。


読者を意識したり、モチベーションを整理することは重要は事だなーとは思うんですが、情報発信することにそれほど肩に力を入れる必要はあるのかなと考えたり。高い意識を持って書いてる事も対して意識せずに書いたことも評価されるかどうかははてんでバラバラだし。
一応文章を書くときに気をつけていることは、自分で後から読んだ時に黒歴史になっていないかってのを一番重視しています。読み返して枕に顔をうずめてバタバタしたくなる感情は日常の負の感情とは格別のダメージがありますから。


http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/08/203850


だから自分は店長さんみたいなスタイルは非常に憧れる。店長さんのブログはMK2時代から追ってる感じですけど、妄想を普通に書くだけで小説みたいになってしまうのは、創作やってる者にとっては嫉妬で頭が茹で上がるレベルで羨ましいもんなんですよ。意識してないかもしれないですけど、あんだけ自然に妄想を文章化できるのはハッキリ言って特殊才能なんです。
自分なんぞは創作で小説書く時は1日800字程度進めば良い感じで進めてるのです。アレだけの文章量で内容も含んだ文章を書けるのはよっぽど練習積んでるなと思ってるんですがね。
かくありたいとは思うんですが、要は訓練時間が足りてないんですよ。その境地に立つまでには身体に技術をしみこませることが必要なんです。自分は創作もやる人間ですけど、見てると上手い奴は日常的に書き続けてる。
ただまぁ、上記エントリはマッチョ的ですよね。普通の人はそんなに書けないもんなんですよ。


ブログ書くのにそんなに信念は必要ないと思ってはいるんですよ。惰性で書き続けてる自分のような奴もいる。自分は別段辞める理由が見つからないから続けているようなものだし。文章を書くこと自体が好きで書いてる人で大成してる人はいくらでもいる。
ただまぁ、底辺でブログを続けていたい思うなら、他人の視線は意識しないことです。独り言をブログに書くことに慣れましょう。輝かしいアルファの皆様方は見上げる存在だと思って下さい。中途半端な努力でトップランカーに憧れるほうが気力をムダにするんですよ。自分の置かれている立場に納得するほうが続けるには有効です。


独り言も書くのに慣れたら楽しいですよ。意識的に意識しないことを身につけた方が書くのは楽です。

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