超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

iPhoneでアウトラインエディタを使う。


アウトラインエディタ、使っていますか?

 

基本的には創作やブログを書いたりするときにプロットをまとめる用途で使うのが殆どだと思いますが、脳内で考えていることをアウトプットして体系的にまとめるのにも使えます。アウトラインエディタで思考をメモしておくと、いざという時に素早くネタ出しできます。

 

普通のテキストファイルやEvernoteでガンガンメモを取っておくのもありですが、テキストファイルでは検索性や一覧性がない。また、考えた事に対する構造を見れるということではアウトラインエディタは強力。自分は小説も書くので設定を構造化して見えるようにするのは結構、重要なんです。

 

類似の方法でマインドマップがありますが、自分はアウトラインエディタを弄っている時のほうがアイディアが出やすい。この辺りは好きずきですね。

 

という訳で、アウトラインエディタを色々と試してみたのですよ。環境的にはメインはWindows7ですが、iPhoneで使えないと自分的には非常に困る。アイディアが出て来ているときは頻繁にメモをするのですが、出先でも整理ができるならば最高だと思うのです。なのでDropboxで同期できるものを探しました。

 

乗り越えるべき壁はOPMLファイルの対応でした。OPMLというのはアウトラインエディタの共通フォーマットのXMLファイルです。MacではTreeというアウトラインエディタが対応しているのですが、何故かWindowsではOPMLに対応しているアウトラインエディタが殆ど無いのです。

 

まぁ、ひとまず見つかったので下記にまとめておきます。

iPhone版アウトラインエディタ


CarbonFin Outlinerを使います。


Dropboxを使って同期できます。またOPMLファイル形式に対応しています。今回はこのアウトラインエディタを使うことに決めました。基本的な機能は殆ど揃っています。またDropboxを使わなくても独自のWebサービスでブラウザ上から編集することもできるんですが、ちとUIが貧弱です。そもそも、キーボードショートカットを使わないで編集すること自体が頭のなかの出力に追いつかないのでオミットです。

 

Windows版アウトラインエディタ


Windows版のアウトラインエディタは色々とあるのですが(自分は今までは秀丸エディタのアウトライン機能を使っていました)、今回はOPMLファイルを使えるという理由でBEITEL(バイト)というアウトラインエディタを使います。


BEITEL‚Æ‚Í - ƒAƒEƒgƒ‰ƒCƒ“ƒGƒfƒBƒ^ BEITEL(ƒoƒCƒg)



他にもOPMLを使えるアウトラインエディタでその名もOPML Editorというフリーソフトがあるのですが、UIが貧弱すぎて止めました。



簡単にいうとOPMLファイルを同期するだけなんですが、ここで問題点が一つ。CarbonFin Outlinerから生成したOPMLファイルはBEITELでは開けません。BEITELから新規作成したファイルを編集しましょう。


これでアイディアの構造的なまとめが出来そうです。

プライバシーポリシー免責事項