超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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セルフパブリッシングに興味がわいた。


ASCII.jp:同人小説で食べていく――野田文七さんの場合 (1/4)|まつもとあつしの「メディア維新を行く」


上記は東方の二次創作小説を書く野田文七さんのインタビュー記事です。この記事を読んでいたらセルフパブリッシングへの興味がグングン湧いた。無論、全肯定という訳ではないですが、ぶっちゃけ東方というジャンルが衰退したらおしまいだよねとか思った。現状でも、ニコニコ動画では東方ジャンルの投稿数や再生数自体が落ち込んでいて、東方Loverの僕はかなーりやきもきしてる。いずれ、みんな戻ってくるよなとは信じてるのですが。


僕自身、東方の二次創作などを作っていたりするのですが、同人誌って合同誌に小説を寄稿したことしかないんですよね。地方在住の人間にとってはコミケやら博麗神社例大祭とかは行くまでのハードル高すぎて……、往復の飛行機代とかホテル代で10万は軽く飛びますよ。
文七さんは同人誌という手法を取っているとのことですが、同人誌であればとらのあなとかメロンブックスで委託販売は結構あるなーと。同人誌の委託販売は倉庫代が高くて売れるサークル以外は無理っぽいですけど。個人で知名度ゼロの僕のような奴の本を置いた所で赤字にしかならないですね。


で、セルフパブリッシングですよ。地方にいる人間であってもkindleダイレクトパブリッシングとか楽天koboで本を使って売ることも可能だよなと思った。epubの作り方さえ知っていれば実質タダで置けるみたいですし、kindleの場合ならば売れた時に料金が発生するみたいですね。源泉徴収などのやりとりが米Amazonとであるようでその辺りが難しいかなと感じましたが、個人で書籍を作れるのは食指が動く。


セルフパブリッシングを楽しむ方法 個人作家ライフを今すぐスタート! - 電子書籍個人出版


もしセルフパブリッシングするんであれば、オリジナル作品の小説を書くほかないですね。あと、その作品はWeb公開されていると条件が悪くなるみたい。でも、2〜3万字のテキストでも書籍化できるみたいで、長編小説の公募で挫折しっぱなしのワナビな僕にとっては夢みたいな話です。


僕の場合は、売れるかどうかよりも本を作りたいという願望が強い。誰にも相手にされなくてもamazonの隅っこで本を公開できたら嬉しいなーと考えているので、ちょっと検討してみたいと思った。



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