超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ブロガーがブログ論をぶち上げ始めると末期だと思っています。


さて、世間には数多のブログ論のエントリーを書いてるブログがあるのですが、そんなものを書き始めるとそのブログはもう末期でそろそろ更新も止まるなと思っております。
ブログってのは書きたい奴が書けばいいだけなので、その事自体に何かしらの理由を付ける必要は無いと考えている。


今の世の中にはなにかしらの承認欲求を満たしたいのなら、twitterなりfacebookなりのSNSでお手軽に満たせる場所があるわけで、ブログに拘る必要はないでしょう。なのになんでブログを書いて、毎日更新が辛い辛いと連呼しながらも面倒くさいブログ更新を続けているのだろうと不思議に感じながら他人のブログを眺めていたりするのです。


そもそもブログ論ってネタ切れをした時に一番書きやすいネタであります。ブログを書いてる人ならばブログ論の一つや2つは持っているはずで、しかもウケが取りやすい鉄板のネタであるときています。「困ったときにはブログ論」。これは何を書くか悩んだ時には突破点の一つとして持っていた方がいいアイディアかもしれませんね。


しかしながら僕はこれが嫌いでしてね、別に仕事でもなんでもないのに苦しみながらものを書かないといけないのかと。それにアクセス数やはてブ数を稼ぐためのバッドノウハウを仰々しく紹介しているエントリは「けっ、何を偉そうに」と道端につばを吐きながら苦々しく見つめているのであります。普段、偉そうな事を延々と書いてるブログが突然ブログ論を始めると、あ、ネタ切れだなと妄想逞しくしてニヤニヤと眺めているのです。恨みつらみと報われない承認欲求の嫉妬心を込めたマジキチスマイルで嬉々としてマウスをスクロールする手が止まらないのでございます。


何が言いたいのかというと、ブログ書いててもそんなに偉いわけでも凄いわけでもないよってこと。それこそ個人の妄想の吐出口の一つとしての役目しか持っていないのに、そんなもんを崇め奉る必要はないのです。路端に生えてる雑草みたいなものでしかないでしょう。ちゃんとしたクオリティの文章を読みたいのであれば、amazonにでも行っておすすめの本を一冊買って読みゃいいわけで、そんなもんに大層な価値観を求めるのはお門違いであると思うのです。路端に転がる石や雑草もよくよく眺めてみれば面白い物があったりする。ブログに対する僕の認識はそんなもんです。


というわけで、ブログ論を書いてみました。僕のブログもそろそろ末期だなと捉えてもらっても構いません。だが、僕は言行不一致を別に悪いことと思ってないフシがあるので、またやるかもしれません。

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