超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ブログはネタ切れしてからが本番。

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こんなタイトルのエントリーを書くという事は、僕が絶賛ネタ切れ中ということだ。なので、得意なブログ論のネタに逃げる。


さて、『ブログ ネタ切れ』でググるとプロブロガーのブログが胃もたれするレベルで羅列される。彼らは稼ぐために1日10更新ぐらいはしないといけないらしいのでブログのネタには常に悩んでいるのだろう。プロブロガーの泰斗、イケハヤ師によると1年で2000エントリーを書いて入り口(だっけか?)とおっしゃられているようである。まぁ僕は、プロブロガーは蛇蝎の如く嫌っているので、その論とはかぶらない形でブログネタ切れ問題を解決してみようではないかと思う。


このブログは最近再開したのだけど、以前から毎日書く事には拘っていた。日記も毎日書くのでその延長上にブログはある。ブログに書く文章は日記とも違った文章になる。他人の目を意識しないといけないので、単純な日常の羅列では読む人がつまんないだろうと思い、内容の濃い文章を書けないかと苦心しているのだ。ここで書くのは日記とエッセイの中間位置ぐらいの文章を書けないかと考え、毎日キーボードを叩いている。


タイトルの『超メモ帳』の意味は、メモ帳の如く思いついたことは何でも書くぞーという主張なので、僕の趣味や思想に関することを何でも書き散らす。プログラマ的思想で有益な情報は情報共有という意味が『(web式)』には込められている。


僕は小説も書くし、イラストも描く、プログラミングもするし、書評も書く。もちろん日常のあれこれもこちらにまとめて書いてしまう。最近は統合失調症当事者のエントリーも書く。ここには僕の全ての属性が刻まれているのだ。少しでも誰かと情報共有したいと思うことはこのブログに殴り書く事を10年間続けてきた。プロブロガー人種に言わせるとSEO的によろしく無いことらしいが、僕はこれで良い。読む人が必要だと思われる情報にはGoogle経由でやって来る。いまでも昔のプログラミング情報にぼちぼちと人が集まってきているようだ。


さて、キャリア10年の古典的ブロガーとして、ネタ切れ問題のたった一つの解決策を披露しよう。それは、過去のエントリーを掘り返して新しく書き直すということだ。


いつもエントリーの一番下に『あわせて読みたい』を掲示している。これは僕が毎回手作業で過去のエントリーを検索して、その話題に相応しいエントリーを選んでコピペしているのだ。これは結構、アイディアを刺激される。過去に書いた文章を読んでいると、アップデートできるなという内容や、これはもっと掘り下げて書きたいという文章が見つかるのだ。これはネタ切れ問題には結構な解決策になりうると思う。


ブログのネタ切れは決して悪いことではない。それは、自分の新たな一面と向き合うチャンスだ。今まで書きためてきたブログをもう一度読み返して振り返ることで、今までの経験を再考することができる。ブログにはありとあらゆることを書いていい。繰り返し読み返し新たに書くことで、いつか自分の人生すべてを凝縮するような濃密なエントリーを書くことができるだろう。


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