超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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秘境的面白ブログを求める旅。

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金曜日は酒飲むの。毎週、やってるから数少ない読者の方はとっくにご存知だろう。酒に酔っ払ったまま眠れたらどれだけ気持ちいいだろうと思いつつも、時間になるとブログ更新の為にPCを立ち上げてしまう。連続更新記録は34日だけど、目標は365日連続更新だ。あと331日かー。気の遠くなるような日数だな。一日に複数エントリーをアップするのは憧れるがやらない。一日一エントリーでもシンドいもの。


さて、ネタがない。最近こればかりだ。「ネタがなければブログ論に逃げればいいじゃない」というのはマリー・アントワネットの言葉だが、こんな弱小ブログのブログ論を読みたい? そうか、ならば変わり者だ。ブログ論はわりと誰でも持っていて、気軽に書けるこたつ記事の定番みたいなもんだけど、これを頻発するブログはもうじき更新停止だなと、僕は邪推する。ブロガーとて素人ながらジャーナリストの一員だ。妄想で書ける記事じゃなくて己の足で稼いだネタを堂々と公開せよ! と主張する。底辺ブログだけど意識だけは高いのである。大したバズも経験していないのにね。


閑話休題、最近の観測範囲ははてブ界隈しかないからはてブ周りの環境設定の話でもしようかな。情報収集の起点はfeedlyを使っているのだけど、主なソースははてブのお気に入りユーザである。キュレーションアプリは数あれど、自分が気に入った情報を収集できるサービスではてブのお気に入りユーザ以上のものは無いというのが最近の結論である。GunosyとかSmartNewsなんぞを使ってみているけど、興味をそそるニュースはなかなか得られないのである。芸能人周りの情報とかは知りたくもないのに押し付けられる。藤原紀香がどうこうとかベッキーがどうとか知りたくもないのに読んでしまう。プッシュ通知もうっとおしいからそのうち消すかも。


だけど、はてブのお気に入りユーザにも限界があってね、どうしてもホッテントリとかはてな内で流行っている話題だけになってしまう。伝わってくる話題がおおよそ観測範囲内の情報だけに留まってしまうというのが悩みだ。意外な所から面白いサイトを知ることも、他のキュレーションアプリ等と比べると全然多いんだけど、だいたいは知っている事に限られてしまうのだ。


これは、お気に入りユーザーの調整の仕方かもしれないね。はてな村の有名人ばかりをチョイスしてしまったからこんな事になっているのかもしれない。もっと意外性のある所、たとえばアメブロとかライブドアブログfc2ブログあたりをスコップで掘り返して、ブクマしてくれる人を探してお気に入りに入れたら意外性のあるおもしろスポットを見つけることができるかも。アメブロなんぞはさー、ランキングに載っているブログはことごとくゴミなんだけど、深掘りするととんでもない拾い物があったりして面白いのよ。まぁ僕が拾ったものはあくまでもブログ村とか経由で発掘したものなんだけど、あそこにもキラキラ輝く面白ブログがあったりするので気が抜けない。


はてなブログはね~、他のブログサービスと比べると圧倒的に知的な人が多いんだけど、一定以上の理屈を使われると僕の頭が煙を吹く。はてな村というぐらいだから、やっぱ村社会という伝統が残っているよ。目立った人たちはガッチリとスクラムを組んで、よそ者お断りの空気感が未だに漂っているんだもの。まぁ、ニュービーの方々のコミュニティを訪れるとはてなブログでも全然違う様相を見ることが出来るんだけど、そこはそこで立ち入りづらいというのもある。リア充爆発しろの精神を持つ僕ではあそこも受け入れられない。


まぁ情報が欲しければ流量が早い場所で網を張っていれば幾らでも手に入れることができる。twitterなんぞをやって100人ばかりフォローしておけばRT高めの人種から有益な情報を得ることも出来る。でもあれはねー、僕の精神衛生上、心地よい環境とは言えなかった。なんかね、被害妄想が出て来るの。変な奴に粘着された事や、過去の炎上の記憶が蘇ってきて、心の傷跡がずくずく疼くの。twitterはまたアカウントを作ることはあるかもしれないが、そこを主軸とした生活に戻ることはないだろう。情報収集のためならばtwitterは最強ツールだと思う。


結論としては情報収集ははてブのお気に入りユーザを調整するしかないという結論に至るわけか。とっくにやっているんだけどね、でもオススメで出て来るユーザが全然オススメでないのはなんとかならないだろうか? どういうアルゴリズムでレコメンドしているのかしらないけど、有名ブクマカばかりがオススメで出て来る。こちらもスコップを駆使するほかないのか。ともかく、まだ見ぬ秘境的面白スポットを探し求めて日々邁進してまいります。

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