超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ブロガーは小島アジコの「ブロガー山月記」を読むことをオススメする。

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最近、痴漢で誤認逮捕された時にどうやって切り抜ければいいかが話題になっている。まぁ、沖縄は基本的に自家用車で通勤するのが普通なので痴漢冤罪なんて気にしなくても大丈夫なんだけど、男性なら誰でも被害に合う可能性があるからな。社会的周知のために話題を共有しておこう。

 

一昔前は「痴漢で誤認されたら走って逃げろ」って説があって、実際に立ち向かうよりは逃げたほうが罪が軽くなる時期があった。でも、最近は違うようだね。

痴漢冤罪をテーマにした映画「それでもボクはやってない」(周防正行監督)が公開された2007年当時、法律の専門家ですら「疑われたら走って逃げるしかない」と助言したものだった。ひとたび痴漢の疑いで逮捕されれば、容疑を否認している限り、最大23日間、身柄拘束され、起訴されれば有罪率は99%以上。職場に知られ、仕事を失う恐れもある。逮捕されたら、おしまい。だから、逃げろ、と。


 「でも今は逃げてはいけない」と全国痴漢冤罪弁護団の生駒巌弁護士も強調する。「人質司法」への批判が強まり、否認しても勾留されないケースが増えてきたからだ。「私の担当した事件では、初犯で身元が確かなら、勾留されなかったり、勾留決定が取り消されたりするケースが多い。検察の不起訴や結論棚上げも少なくない」(生駒さん)


<痴漢>身に覚えがない場合…逃げるは損だし罪になる (毎日新聞) - Yahoo!ニュース


じゃあ実際、痴漢冤罪に合ったらどうすりゃいいの?ってのが一般的な読者の意見であろう。どうも、最近の弁護士は痴漢冤罪が発生した時に現場に急行してくれる先生が結構いるらしいね。

 

miurayoshitaka.hatenablog.com

 

お守り代わりに弁護士の名刺を1つはもっといたほうがいいかもね。また、知り合いの弁護士なんていないって人は弁護士会に連絡すりゃ良いらしい。また、痴漢冤罪に対応する保険もあるんだってさ。

 

男を守る弁護士保険・女を守る弁護士保険

 

月額590円。補償内容は事件発生後48時間以内に発生した弁護士の相談料、接見費用が保険から出る。実際に痴漢冤罪にあった時、弁護士を派遣してくれる体制が整っているんだってさ。電車通勤している方は登録してた方が良い気がするね。

 

電車通勤している男子なら誰でも被害に合う可能性はあるから、弁護士にアクセスできる手段は持っておいたほうが良い。やられたら一発で社会的に死ぬから手を上げてバンザイの姿勢で電車に乗ってる涙ぐましい努力までしている人もいるんだってさ。一番滅ぼすべきは痴漢する犯人だが、気軽に嘘ついて人生を破滅させる女もいるらしいからな。男性専用車両作ればいいと思った。

 

さて、今日の本題。小島アジコさんがやってるweb漫画「ブロガー山月記」シリーズがkindleでまとめられて出版されているから読んだ。無茶苦茶面白い上にブロガーの考え方として参考になると思う。いや、プロブロガー人種などへのもの凄い皮肉が入っている内容なんだけど「実際そうじゃん」って感じ。現実的なブロガーの考え方としてブロガーは一読すべきだと思う。「ブログ飯」とか「武器としての書く技術」を読んで毒される前にこっちを読んだほうが良い気がする。煽りじゃなくて割りとマジで。ま、僕ははてな村の人間だから贔屓はあるとおもうけどね。

 

 

ちなみに、小島アジコさんのブログで全部読めるんだけど、ブログでは読めない有料note掲載の分まで収録されているようなので有料でも読む価値はあるかと。ちなみにkindle unlimitedだと無料だ。

 

そいじゃまぁ、僕が好きな「ブロガー山月記」の個別エントリーの紹介でもして終わりましょうかね。

 

orangestar.hatenadiary.jp

 

ちと現行と絵が違うのだが、すべての始まりが詰まっている内容。ブコメで「尊大な羞恥心と臆病な自尊心を金にするビジネスの話」と言われているがブロガーって大なり小なりそうだと思う。どんな零細ブログでもブログ書くやつは大体、尊大な性格。自己顕示欲を満たすためにみんな頑張ってるのである。それを受け入れた上でどうするかだと思うね。

 

orangestar.hatenadiary.jp

 

びぃえる。まぁwebライターってこんな感じ。僕も個人事業主になりたいんだけどwebライターはしないだろうな。

 

orangestar.hatenadiary.jp

 

僕もなんども言ってる話だけど、良いブログを書きたいなら精一杯お仕事をしましょうってお話。結末が有料noteになってるけどkindleの方で読めるよ。「ブログ書くために仕事辞めました!」ってのはただのプロブロガー商法の被害者である。僕も彼らのその後をウキウキウォッチングしているが大概1年持たない。最初は元気よく収益報告しているが、そのうち更新頻度が落ちてブログごと消える。この手のプロブロガーワナビはピンからキリまででそれなりに稼ぎを出すやつもいるんだけど、そのブログ更新の時間をコンビニバイトに費やしたほうが稼げるんじゃね?って金額が大体だ。アフィって効率悪いよ。まだランサーズ辺りでこまいタスクをちまちまやってた方が稼げる。そもそもイケダハヤトにしてもブロガーとしてはどうだろうと思うが、中小事業者として腕は僕も認めてる。商売やるんだったら一番儲かるのは元締めだ。地頭が良くて性格が悪い奴じゃないとどんな事業でも成功するのは無理。夢見るのは勝手だけど「お金と時間と命は大事に」と忠告してあげる。

 

さてこんな感じ。ブログを書く人なら読む価値はある。なおかつはてな村を知っている人じゃないと楽しめないだろうなとは思うが、ブロガーの汎用的な考え方も入っている気がする。kindle unlimited契約しているなら無料だ。オススメです。

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