超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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万人に読まれるブログは読む読者を想定しているものだ。

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仕事モードに入って正月感が薄れてきた。ブログ執筆もそろそろ平日モードのプロセスに移行する。年末に書いたエントリーを振り返ると、見事にお祭りモードでスッカスカの内容しか書いていないしな。僕はハレの日とケの日はきっちりと分けるのである。引き締めていくぞ。


っつてもなー、ようやく正月休みが終わったと思ったら成人の日で3連休だよ。なんつーか、休みの日の過ごし方があんまり得意じゃない。仕事の日は次にやるべきことが決まっているので悩まずにスムーズに行動すればいいだけである。休みの日は何をするか前もって決めておかないと、ズルズルと長寝してしまったりして時間を無駄にしてしまうんだ。皿洗いとか洗濯とか平日に出来ない家事を片付けたり、オジィの老人ホームに行ったりとかでそれほどぼんやりしている暇もない。平日よりも忙しい。前もって前日から休日にやることを決めておかないと時間を無駄遣いしちゃうんだ。


さて、今週末はどうしますかね。ちょっと運動したいんだよな。このブログの熱心な読者諸氏ならば、僕が糖質制限しているのはご存知だろうが、年末の食生活の乱れは散々たるもので2kg増えちゃった。年末は年越しそばなどで普通に糖質を食べてたし、あまつさえビールまで飲んでいたからな。糖質制限はリバウンドがヤバイって本当なんだな。数日でここまで戻すとは思わなかった。


だけどまぁ、食事制限だけでやるダイエットにも限界を感じている頃合いだったからな。やっぱ、糖質制限だけでは一定の体重からは全然落ちないのよ。僕のダイエットの秘訣というのは非常にシンプルで「食わずに筋トレする」という一択である。摂取カロリーと消費カロリーで摂取カロリーの方が多いから太るわけで、消費カロリーの方を多くすればいいだけである。消費カロリーを増やすためには筋トレして筋肉を増やして基礎代謝を上げればいい。断食とかあんなものは時間の無駄。一時的に体重減ったとしてもホメオスタシスですぐ戻る。


だから、糖質制限ってのは、実際にダイエット成功できた僕が言うのもなんだけど、変な方法である。僕のやり方は1日2食の糖質をカットすするスタンダード糖質制限だけど、それで3ヶ月で7kgぐらいは減った。よく会う友達や家族からも痩せたって言われている。別に食事に不自由して飢餓に苦労していたって感覚もないのだ。夕食ではがっつりと腹いっぱい食べている。それでも体重が減る。


しかし、糖質制限だけだと一定のラインで減らなくなるな。やっぱり筋トレして基礎代謝を上げないとカロリー消費量が足りないんだと思う。ジムに通うかどうかは真剣に検討している。別にジムで器具を使ったトレーニングをしなくてもスクワットとか腹筋腕立てをしているだけで筋トレはできるんだ。最近、Tarzanで家でできる筋トレ特集をやっていた。




問題はそれを自分一人で習慣化できるだけの気力が足りない。週2回ぐらいでちゃんと専門家に教わりながら筋トレとかした方が良いのかなってのは最近考えている。会社の帰り道にジムはあるし、月1万ぐらいで使えるからジム通いを始めようかなと思ってる。


まぁジム入会は後でもいいんだ。今週末はどうしますかね。身体が歪んで凝っているいる感じもするから整体にでも行こうかなとも思うんだ。まぁ整体は正月休みでやってないかな。健康ランドにサウナでも入りに行ってきますかね。


今日の本題はどうしますかね。お題スロットって気分でもないな。ブログ論に逃げますか。


長くブログを続けていて感じることなんだけど、読者に誰を想定しているかで出来上がるエントリーの質が変わる。ブログで書く文章ってのは日記とは違う。最大の相違点は、誰かに読まれる事を想定した文章であると言うことだ。芸能人でも何でもないあなたが日記を綴った所で読んでくれるのはよっぽどの変人しかいない。なおかつ、そこからコメントまで引き出そうと思うと並大抵の苦労ではない。ブログで書かれる文章は読者を意識したキャラ付けや脚色が必要になるということだ。


ちなみに僕のブログも読者を想定しているんだけど、ニッチ向けだ。検索流入とかそういうのは程々に意識して、毎日、暇つぶしにブログを巡回するブログを毎日更新しているような、同じ日記ブロガー向けのエントリーを書いている。なおかつ、2000年台初期ぐらいのテキストサイトブームを経験した、雑文を好んで読むようなディープなネットユーザを想定している。僕は万人受けするよりも、特定の誰かの心に刺さる文章を志して書いているな。


この読者の幅をどの程度で想定するかも文章の質を大きく変わる。既存のあんまり狭いユーザのみを相手にした文章を書いていると、内にこもった内容になって新規読者が増えなくなる。汎用的な興味を持たれるような話題を扱っていないと、蛸壺みたいな狭いコミュニティでしか通用しない文章になる。それが悪いわけでもないけど、内輪でしか通用しない文章はなんだか「うすら寒い」。コミュニケーションの距離感をどの程度で保つのかというパーソナルスペースと関係すると思うんだけど、そういう内輪ノリの文章は僕は嫌い。同じ文章を書くのであっても、読んだ人全てに一定の感懐を与えるクオリティを保った文章を書くのは、底辺ながら物書きの誇りみたいなものが有るだろうな。


他人との距離感をどういう風に意識しているかはブログの内容を大きく変える。独りよがりの文章は誰も読まないし、媚びた文章は内容がなくてすぐに飽きられる。そこにどの程度、自意識を織り交ぜるかが他人に読ませる文章で意識する点だ。これはブログに限らずに全ての文章表現で共通するテクだよ。心がこもってない文章は読者は見抜くものだ。

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