超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ようやく本当の意味で文章を書く理由がみえてきた。

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うーん、一日の振り返りから始めるかな。今日はひたすら運営しているサイトの管理システムのバリテーション処理の作り込みをしていた。
PHP側の処理だけだったら楽勝なんだけど、jqueryでフロントエンドの処理も作らないといけないので面倒くさい。


まぁいいのだ。ウチの会社の決算は先月だったので年度末は過ぎているので比較的暇。3月頭ぐらいにサイトリニューアル作業があったので先月は忙しかった。リニューアルは終わったので大きな仕事はない。今は僕も非常に暇を持て余している。twitterで絡んでいる人なら分かるだろうけど1日中どうでもいい事を呟いてたり周りの人に絡んでたりする。


明日は会社の飲み会があるんで、ブログは多分休み。仕事が暇ならちゃちゃっとなんか一本書くけど、やっぱ仕事中は周りが気になって駄目だね。お題とか過去のエントリーの振り返りなんかで片付けられるんだったらそれで片付ける。それが出来ないなら500文字ぐらいで挨拶だけになります。


ちょっと前に給料日だったのでなんか買おうかなーとも思ったんだけど、使ってたモニターが壊れたので修理の見積もりをだすと結構とられるので、今月は無駄遣い出来ないなーって感じ。あとはスキマスイッチが8月に沖縄ライブするのでチケットの予約もしている。


スキマスイッチもねー、結構好きなの。ボクノートとか奏とかカラオケで歌うしな。歌詞がいいのよ彼らは。まぁ僕はたまにはライブとか行ったりする。意外かもしれないが、年に1~2回は室内楽オーケストラに行く。たまにクラッシックのコンサートに行くのは完全にのだめカンタービレの影響なのだが、やっぱり本物は違う。普段でも興が乗ったときは、バッハの無伴奏チェロ・ソナタとかマタイ受難曲とか、ラベルのピアノなんぞを聞いている。


今月は後はコーヒーメーカーでも買っとこうかなと思う。1万ぐらいでコーヒー豆から引いて全自動でコーヒーを淹れてくれるコーヒーメーカがあるからほしいのよ。



朝とか今はコーヒー淹れるのに10分ぐらいかかりっきりになってるから、これがあると時短になる。このエントリーを書き終わったら注文しようかな。


さて、今日の本題は自分がなんで文章を書いているのかよく分からなくなったので理由を掘り下げてみようと思う。


こんなツイートをした。



僕がなんでブログの毎日更新をしているのか?と問われると表向きの理由は小説を書くための文章修行なんだけど、最近、どうもそのステージで毎日更新している訳じゃないなーと思った。


そもそも、文章修行で何か書くならテーマを設けて、整合性が取れた文章を書かないといけない。僕のブログで書いている文章は思いつくままの殴り書きだからね。1時間で2000字書くというルールのもとで書かれた文章なので推敲なんかは全然やってない。ある意味、スピード感がある文章とも言えるんだけど、万全に心技体を整えて一刀両断して残心を残す様な文章じゃない。


大体、テーマが毎回毎回、逃げのテーマなのよ。書きやすそうなテーマばっかり選んでいるもんだから、内面を掘り下げるような深い文章になってない。ちょっと前にホワイトデーのお題で幼じみの過去話なんかをしたけど、あれは書くときにおもっくそ内面えぐられたので書き終わった後はへとへとだった。うん、あれ、ちょっとだけ脚色は入っているけどほぼ全部、実体験書いているの。ここ最近で起きた一番死にたくなった出来事に辛子を塗り込む様な行為だった。書いた後しばらく本気で落ち込んだからね。いまだ何十年も前の恋愛感情を引きずっている自分にびっくりだよ。


なんかね、あれを書いた経験で気がついたんだけど、なんか、普段書いている文章は頭だけで考えて書いている文章なんだわ。僕の執筆スタイルは理が勝ちすぎる傾向がある。もっと、感情を揺らして文章を綴ったほうが良いんじゃないかなって感じた。


書いている小説にしてもそうなんだけど、プロットをがっちり決めて、それからキャラクターが動くまで内面を構築して書き始める感じ。最初から最後まで起きる出来事とか全部、計画済みで綴っていっている感じなのよ。なんか、生き生きとした物語にならない気がする。


自分の中の理性だけでは制御しきれないものに、ようやく気がついた気がする。元々ラノベ志望なので私小説みたいなものは忌避しているんだけど、その価値がわかった気がするね。これからこのブログのエントリーは過去話が増えるかもしれない。


「ドラゴン」ってのはユング心理学では死ぬ前に出会う最後の原型みたいな存在なんだけど、内面を掘り下げて生きている人は必ず出会うものだよ。その存在だけは知ってたけど、ようやくほんのりと姿が見えた気がする。戦うのか和解するのかは自分でもよくわからない。僕が文章書いているのはこういうのを知るために内面を掘り下げるためにやっているような行為だ。

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