gitの詳細などは上記のエントリーが参考になると思います。
今回使い始めてみて、Windowsからgitを使ってgithubに接続する際にsshの認証鍵で詰まったので、そのあたりをメモ
Windowsだとgitを使うためにはCygwinなどを使ってインストールする必要がありますが、msysgitはCygwinをインストールせずにbashやlinux基本コマンドツールがインストールできるのでこちらを使います。
それでSSHの接続を可能にするために秘密鍵の作成の必要があるので、Git bashを起動して次のコマンドを入力します。
ssh-keygen -C “username@email.com” -t rsa
すると下記のように出てきますのでEnterを押します。
Generating public/private rsa key pair. Enter file in which to save the key (/c/Documents and Settings/yuki/.ssh/id_rsa):
パスワードを聞かれますので、任意のパスワードを入力してください。
Enter passphrase (empty for no passphrase):
すると以下の様に表示されて秘密鍵ができあがります。
Your identification has been saved in /c/Documents and Settings/yuki/.ssh/id_rsa. Your public key has been saved in /c/Documents and Settings/yuki/.ssh/id_rsa.pub. The key fingerprint is: ce:fb:88:bf:2d:a6:c3:aa:fe:e7:a4:37:07:72:ea:83 hogepiyo@gmail.com
今回使用する秘密鍵はid_rsa.pubの方なので、そちらを適当なエディターで開いて内容をコピーしてください。
場所は C:\Documents and Settings/[ユーザ名]/.ssh/id_rsa.pub になります。
今度はGithub側に移ります。accountを開くと、SSH Public Keysという項目がありますのでそちらに先ほどコピーした公開鍵をペーストして保存します。
Titleは自分の好きな物をつけても問題ないようです。
あとは、ローカル側にてGitのポジトリを作って、Githubにcommitします。
Githubでは新規にポジトリを作成したときに、追加する手順が出てきますのでそちらの方を参考にします。
Global setup: Download and install Git git config --global user.name "Your Name" git config --global user.email hogepiyo@gmail.com Next steps: mkdir vimrc cd vimrc git init touch README git add README git commit -m 'first commit' git remote add origin git@github.com:yuki2021/vimrc.git git push origin master
git push orgin master の際にパスワードを聞かれますのでそのときは秘密鍵を作成したときのパスワードを入力すればOKです。
追記 2009/07/15 21:54:05
Githubでは一度コミットしてpushしないと、error: src refspec master does not match any.と怒られるみたいです。