超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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こっそりと言うならば…

普天間基地移設を民主党が派手にこじらせてくれております。県外移設は県民の夢みたいなもんだし、理想としては県外に持って行けと言いたい所なんですがね…。


徳之島に移設をしようとして大反対されて、何となく申し訳ない気分になった。


親とだらだらと会話していて、軍基地について尋ねると「諦めている」とのこと。即答である。しかたないちゃしかたない。


ただまぁ、僕個人で考えていくと普天間基地は許し難い。

へりが墜落した沖縄国際大学は母校である。でもって、あの基地がどんだけヤバイ要素を含んでいるかはよく知っている。道路一本と金網を隔ててそこは基地である。歴史的に見ると沖国大のヘリのみならず、過去に数回墜落事故を発生させている。

過去の航空機関連事故


移設先の辺野古の海も知っている。静かなところである。あの海を埋め立てるのかフロート式かはしらないけど、潰してしまうのはもったいないよなと思う。

軍事的、地政学的に沖縄に基地が必要だというのは知ってはいる。しかし感情的には理解する気にはなれない。


日教組の教育云々と言う連中がいるかもしれないけど、それは違う。

沖縄の老人は、戦争を肌で知っているんである。自分の祖父は見てる前で同級生を機関銃で吹き飛ばされた、祖母は自分以外の家族を戦争で亡くした。そういった戦争を知っている生き証人はいくらでもいる。他都道府県と比べるとその点は違うよなと。


兎にも角にも早めに普天間基地は移設してもらいたい物である。日本の平和のために。

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