超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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1万時間の法則よりも必要なこと。


一万時間の法則は嘘 20時間で一人前のスキルを習得するコツ - ログミー


プロになるには1万時間の練習が必要であるというのは、結構前から言われてきたことである。ex) 1万時間の法則: 人が何かに習熟してスペシャリストになるのにかかる時間 | 編集長ブログ―安田英久 | Web担当者Forum

しかしながら、それだけの練習をしようとすると、仕事なら1日8時間の月二十日。それで約5年掛かる。これは相当にコストを使うし辛い。
上記にあげた記事では、短期間で学べるならばそれが一番いいよなということで、20時間でそれなりのレベルまで学んでしまおうという趣旨である。


なるほどなと思いつつ読んだ。僕は無駄に趣味を広げる傾向がある。上手い絵をみたら自分で描きたくなるし、うまい文章を読んだら自分も書きたくなる。これらの趣味や勉強を短期間にマスターできる方法があれば嬉しいなと思う。下記の文がとても気になった。

さて、たいていのスキルには私が呼ぶところの「フラストレーションの壁」があります。つまり「とても下手くそで、それを自分でも自覚している」ことです。これは本当にとてもフラストレーションがたまります。自分がばかみたいだとは誰も思いたくないものです。そして自分がバカみたいだと思うことは、実際に練習に取り組む妨げとなるのです。


芸事や勉強をやっていて、引っかかるのはこの部分だよなと思う。例えば絵を書いていて、他の絵師さんが描いてる絵などを見ると、自分の絵と比べると格段にレベルが違いやる気がまったくでなくなるのである。大抵の人は、他人と自分の力量を比べて劣等感に襲われる。絵描きコミュなんかを読んでると、相当に上手い人でも囚われる問題みたいですね。


僕が考えている方法論としては、まず、自分と他人と比較をしては駄目だということです。上手い奴ってのはどのレベルまでいっても必ず居て、比較するとモチベーションがダダ落ちするのです。比較をするのならば、過去の自分と比較をしましょう。毎日少しずつでも練習をしているなら、かならず成長はしているはずです。過去の作品を見なおして良くなっている点、これから改善するべき点を見つけましょう。


また、その為に必要なのは記録をきっちりとつけておくということです。簡単なメモでもいいから、気が付いたことなどを記しておいて後で読み直しましょう。こういう日々の記録が重要であると、僕は思うのです。


天才!  成功する人々の法則

天才! 成功する人々の法則


さて、結構な疲労感の中でこれを書いている。どうもちょっと不味いかなーというレベルですね。無茶をするとぶり返しが怖い。体の調子を考えながら行動しないといけないな。無茶はしないようにしなければ。


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