超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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「女って怖えぇ!」と思うエピソードに出くわしてしまった。

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タイトルとは関係ないが、明日更新で3ヶ月連続更新達成である。あまり到達感はないが、毎日それなりに苦労して更新しているので感無量である。明日はアニバーサリーエントリーを挙げよう。目標は1年連続更新だ。


さて表題。「女って怖え!」とは良く言われるけど、僕の周辺でそれほど女性の怖さを感じるエピソードは無かった。僕は別に女性恐怖症という訳では無いので普通に女の友達もいる。それでも、人間の種類を大きく分けて2つに区別するなら男と女である。体の構造からして大きく違うのである。精神構造が違うので理解できないのは当然のことであろう。今日、女性を全く理解できないという出来事に出くわしてしまったのでそのことを書こう。


僕は昼間は就労移行支援に通っている。そこには色んな就職したい障害者が通っている。色んな人が居るわけで、真面目な人も居れば、駄目な人も居るのである。僕が入所して約1年である。色んな種類の人が居るけど喧嘩などの摩擦らしい摩擦がなく平和な日々であった。だが、それが今日崩れた。


問題となったのは、体調が悪いなどと理由を付けてサボりまくる若い女性参加者である。この人は根気がなくてなにか壁にぶつかるたびに「帰っていいですか」などと職員に泣きつくので僕もいい印象は持ってなかった。自制心みたいなものが全然無くて、己の思うがままに行動してしまうのよ。簡単なことも他人に聞きながらじゃないと出来ず、職員を独り占めして依存しきっているというのが傍目から見て分かる。


とにかく何にも出来ない人で、社会に出て自立するなんて無理だろうなというのが分かる。だけど、彼女はそのことについて何も考えてもいないらしくて、事務所の代表からもよく説教を受けていた。漏れ聞こえてくる話しから、彼女がどうやって社会を生きていくのかの考えは、結婚して専業主婦になるつもりらしい。それでとにかく恋愛したいと言っていた。甘っちょろい考え方だなぁとは思うけど、個人の考え方なのでツッコミは入れない。


そこで彼女は同世代の男性全てにアプローチを掛ける。ひたすら話しかけるのである。僕はオッサンなので対象外らしいけど、若手諸君が彼女の扱いに苦労しているのはよく見る。ベッタリと依存するような話し方なのである。なにかやり方が分からないことにぶつかると、お気に入りの男性の所に行ってやってもらうように依頼する。面倒くさい奴ではあるが怒るほどの事ではなかった。


まぁ、こんな癖がある彼女ではあるが事務所内の波風を立たせることはなかった。職員が心を砕いているらしくて、参加者同士の対立は殆どなかった。大人しい人ばかりで喧嘩にはならないのである。だが、今日、彼女のせいで女性参加者二人がキレた。


原因は作業時間中に彼女が男性参加者にずっと話しかけている事であった。僕もうるせーなぁと思っていたのだけど、気にせずPCに向かっていた。ところが、女性参加者の一人が突然立ち上がって彼女に黙るように忠告した。凄い剣幕なのでこっちの方がびっくりした。不穏でも起こしたのかな?と思ったぐらいだ。だが続いて、怒り始めた女性参加者の、隣の女性も彼女に説教を始めた。やっぱ、みんな良くは思っていなかったのね。


この女性陣二人の説教がとにかくエグくてエグくて、本人の前で彼女が過去にどんなことをしてきたのかをひたすら開示してそれが何で駄目なのかを二人で話すのよ。僕はあまりにもキツすぎて止めようかと思ったぐらいだ。彼女はトイレに逃げ込んでしまった。それでも女性陣は話を止めない。なんだろうね、女性はこういう残酷なことをたまにするよね。僕としてはさ、個人のだめな部分を直に攻撃しても効果がないと考えてしまうのよ。だから悪い点を改めて欲しい時はその問題の行動をしている時にそれとなく話しかけてコミュニケーションを取ろうとするのだけど、やっぱ甘いかな?


女性はコミュニケーション中心で話しながら考える部分がある。その場の雰囲気で意見がコロコロ変わるのだ。男みたいに論理立ててそれに拘るという事があんまりない。分かっていても実際に会話をする時に戸惑うことがあるね。それにたまに相手の心をざっくり抉る事を普通に言う事がある。年を食ってヘコむことは減ったけど、会話の途中でテンションが上がって怒り出したりするのを見て面倒くせーなぁとは思うのである。やっぱり男と女の間には深い溝があるもんだね。


日々是好日を是としているオッサンとしては、今日の出来事が明日以降の事務所の雰囲気に悪影響を与えないか心配だよ。この彼女、事務所をやめたりしないかなぁ。それにあんまりドロドロした人間関係をこんな所でまで見たくないんだよなぁ。まぁ、女性から見たら甘っちょろいかもしれないけど僕はこんな事を考えてしまうのである。

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