超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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Scrapboxにブログの情報も蓄積するようにする。

Scrapboxにブログの情報も蓄積するようにする。


最近ちょっと寒いね。沖縄は一時期、25度以上あるような日が数日続いたかと思うと、いきなり寒くなってきて凍えてしまっている。昨日の夜は寒くて、厚い布団を出したよ。普段、僕は寝る時は毛布1枚で寝ることができるのだけど、こうやって布団を出すのは珍しいことである。


沖縄といえば南国というイメージで、いつでもあったかい気候だと県外の人の印象ではあるかもしれないけど、冬はそこそこ寒いのである。別に、気温は10度以下になると新聞の一面に乗るぐらいに温暖な気候であるのだけど、島国ゆえに潮風が常に吹いている。気温は暖かいけど風が強くて体感温度が低いのである。正確なソースは忘れたけども、TV番組で沖縄県民を北海道に連れて行ってどれぐらい寒さに強いか調べる企画があったけど、意外と沖縄県民でも寒さに耐えられるようだった。


とはいえ、僕はやっぱり寒さには弱い。今回、1月に温泉旅行に出かけたけども、10度以下の冷えというのは凄まじいものだなと感じた。この旅行のためにユニクロでダウンジャケットを購入して着て行ったのだけど、やっぱり空気が冷たくて雪国だなと思った。これはなんかものすごく異国情緒を感じてしまうのだが、それは僕が南国の育ちであるからであろう。


まぁ、最近、地球温暖化の影響か分からないけど、内地の方では夏は40度を超えるような暑さで、冬は氷点下みたいな過酷な環境になっている。おかしなことに夏に沖縄の方が気温が低いという逆転現象が近年は起きている。夏は涼しくて、冬は暖かいというのは老後に住むには良い住環境かもしれないね。沖縄はまぁ、海も綺麗だし良い場所ですよ。どこか住み良い場所を探しているというのならば、候補の一つに加えても良いかもしれないですな。


さて、今日のブログの本題は別にする。実は今回のブログは普段の書き方とは違う方法で書いている。普段、僕はブログを書くときははてなブログのエディターを立ち上げてそちらに直接書くようにしているのだが、今回はScrapboxの中に文章を書いてそれをコピペして投稿しようとしている。


ブログの書き方では僕は、はてなブログのエディターを使うのが慣れている。僕も、いろんなブログサイト遍歴があるもんだけど、はてなブログのブログエディターの書き味というのはそこそこレベルが高い。一番書きやすいなと思ったのは、実ははてなブログのライバルであるnoteの方なのだけど、あそこのエディターは本当すごい工夫されている。でも、表現できる内容が限られていて定型化されているので、そこまで表現力は豊かではないかな?と思う。


はてなブログのエディターは、ブログサイトの中では使いやすい方じゃないかな?と思いますね。ちょっとlivedoorブログとかfc2ブログとかそういうところのブログエディターを触ることがあったけど、プレビューの使いやすさとかリンクや画像の貼りやすさははてなブログが段違いだ。日々の日記を綴るためにははてなブログというのは一番良い場所ではないかと思いますね。


では、なんで今僕がScrapboxの中でブログの下書きをしているのか?という理由であるけど、ちょっと僕はあまりにも文章を書きまくって読み返すということができない性格であるからである。毎日のブログにしても、僕はほとんど書いたら書きっぱなしで読み返すということをしない。ひどい話であるが、文章を書き終えた後の自分での校閲すらせずに書いて放り出してあるのである。


なんでまぁ、時々思い出したように自分のブログを読み耽ってることがあるのだけど、僕はあんまりにも同じようなことを書きすぎである。まー、読んでくれる読者の新陳代謝があるから別にそれは悪いことではないかとも思うのだけど、ナレッジを蓄積するためにブログを書いてるところもあるのに、ミーシー(MECE)の原則を無視するというのもあんま気分が良くない。それよりも、記事で書いた内容を僕が思い出すことができないのである。これはブログを書いている意味がない。


だから、ブログの下書きはScrapboxで書いておいて、それをはてなブログにコピペしてブログの投稿を行うように習慣を変えようかなと思ったのである。僕は普段のメモ書きというのは全部Scrapboxで書くようにしている。こちらのwebサービスは、有機的に情報のつながりを作ることができるwikiという感じであり、それぞれの単語にリンクを貼っていけば情報のつながりを作り出して、忘れてる記憶でもリンクを辿れば思い出せるようにすることができる。まぁ、Scrapboxの設計思想などに関しては、倉下忠憲さんのScrapbox情報整理術を読んでもらえれば詳しい。


Scrapbox情報整理術

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僕が想定しているのは、ブログで書いている内容についてもScrapboxで同時に検索して情報を使えるようにしておき、情報が必要な時に素早く振り返れるような執筆環境を構築しておきたいなということである。僕は仕事でもプライベートでも日常的に書くことが多い生活を送っているのだから、知的生産の環境は常に整えるようにしておきたいものだ。

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