超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

再び、文章を書く理由を考察する。

f:id:yuki_2021:20201019060404p:plain

再び、文章を書く理由を考察する。


最近、ブログの書き方が変わっている。朝の5時に起きて、だだだっと仕上げて夜の23時半に公開する様な感じで書いたりしている。早起きして書くのはネタを前もって考えておく必要が生まれてくる。しかしながら、朝に書くのは体力の状況が違う。夜寝る前に書くのはすでに体力が尽きた状態であり、頭が思考停止した状態である。午前中にやるべきことを集中しておくのは、一日の時間の作戦としては優れた方法ではないだろうか?


前に、ちょっとこんなことを考えた。



まぁ、継続して何かを書いている人にはあるんじゃないかと思うんだけど、僕は書くこと自体が好きであって暇があれば何かを書いていたい。文才とかそういうものがあるかどうかは分からないけど、継続して何かを書き続ける才能は恵まれているようである。


結構、このブログで書いてきた文章の分量というと、すでに凄まじい量になってるはずであり、これを文庫本などで量を測ると何冊分にもなっているだろう。しかしながら、書いている内容はテーマが全く決まってない雑記ブログの文章であり、書きたいエネルギーを向ける先がちゃんと決まってないのだ。


僕は小説を書くのだけど、書いている内容は、思いついたシチュエーションを具現化するために手を動かしているだけであり、何かしら決まったテーマ的なものは無かった。しかし、小説家というのは、何か作品を書くときにテーマを決め打ちして書くのはあるのかね? 大体、書きたいキャラクターやシチュエーションを書き出すために文章を綴っているだけであり、そこから得られる教訓やテーマというのは評論家が後から読んでみて決めるものだろう。


それにしたって、ある程度の意味のある文章の塊を作ろうと思うならば、方向性みたいなものは決めておかないといけないはずであり、そこんところをまるっと無視して書きまくってるけど、これは無駄ではないかとは思うのである。少なくとも、僕も文章を書くのであれば上手くなりたいと思うんだけど、ただ書いているだけでいいのかなー?みたいな疑問はある。


文章を上手くなりたいと思うのであれば、そういう上手くなりたい強い気持ちがあって、インプットとアウトプットの両輪を回しているのであれば、いずれは上手くなるんじゃないかと思うんだけど、僕はそういう文章による評価を受けたことがほとんどないからな。大上段で「うまい文章を書くには!」的な事は書けないだろう。


今、書いている文章それ自体が、自分が何のために文章を書くのか自問自答しながら書いている文章である。僕が書く事というのはこの様に、思考を整理するために心を吐露する事が目的で書いている事が多い。いわゆる、「ジャーナリング」と呼ばれる手法である。


studyhacker.net


ジャーナリングというのは、朝起きたらすぐにノートに向かって時間を決めて書きまくる方法だったりする。僕がこのブログでやってる事も傾向的には似たような事であり、自分の頭の中で思いついた事を書きまくるので整理整頓する事を目的としているのだ。しかし、普通のジャーナリングと違う事は、このブログで書かれる文章は誰か読む事を想定しているのは違うのかもしれない。


文章を書くことは思考を整理するのに役立つ。こういうツイートもあった。



僕のこのブログで書いている事は、この用途が強い。今やってることは、文章を書く理由について書きながら考えているのである。


僕が文章を書くのは、「よりよい生活のために思考を整理するため」、という意味合いが強いのであろう。他人に読まれる事もちょっとは意識しているけど、そっちはあまり目的ではない。自分の心情を如何にうまく書き出すのかが目的とする事であり、そうすることで生活の質を高めるための使う文章なんであろうな。


文章を書くことは好きなので、文章で表現する事で他の人にも何か働きかけてみたいと考えているので、他人に読まれるための文章も訓練するべきなんだろうなーと思う。そのための方法としては次のやり方が役立つだろう。


note.com


単にインプットとアウトプットをするだけでは済ませるのではなく、それを自分の中で自問自答して、知識を活用するための行動が必要なのである。


結論としては、自分が文章を書いている目的というのは「よりよい生活のために思考を整理するため」であるが、それで得られた成果物をコミュニケーションの手段として使うために文章力を鍛える事も重要であるかもしれない。いずれにせよ、この朝5時からの執筆習慣も上手く人生をより良くするための手段として使えればよいなと思った。

プライバシーポリシー免責事項