人生のすべてをオンラインに公開状態ってのはこそばゆい。
今日は嫁さんと母親と一緒に、宜野湾漁港ゆいマルシェ内『鮮魚と魚の唐揚げ 琉球』という沖縄食堂に行ってきた。アイキャッチ画像はその時食べたマグロ丼である。
ちなみに嫁さんが運営している沖縄グルメブログの方でレビュー記事を書いてあるので、そちらの方も見てもらいたい。
うめ~し*うめ~しは独自ドメインも今日で取得する事ができましたね。これでサチコにインデックス登録も行うことが出来ます。とりあえず、10記事ぐらいアップしたらアドセンスも登録しておきますか。
今回行った店は、宜野湾漁港内にあるので海産物が豊富にあった。僕は実は魚が苦手なのである。まぁ、この宜野湾漁港ゆいマルシェは、中に4つぐらい沖縄食堂があるので、今回入った『鮮魚と魚の唐揚げ 琉球』だけじゃなくて他にも沖縄食堂があるのである。今回は実はえいと食堂を目的に行ったのだけど、えいと食堂が店内改装中で休業していたので、急遽他の店に入った。
マグロ丼は美味しかったです。使われているマグロが新鮮でしたね。どんぶりで使われているごはんが、シャリじゃなくて普通の白米でした。僕は魚は嫌いだけど、マグロの刺身は食べる事ができる。あんまり生臭い魚を食べる事ができないのだ。これは色々と理由があるのだけど、オバァに子供の頃に魚を食べさせられ過ぎたからである。鍋いっぱいに適当に醤油で煮付けただけの魚を泣くまで食べさせられてたりとか、そういう過去がある。
さて、日記的な事で2000字埋めようかとも思ったけど、それほど書ける事も少なそうだ。今日はあんまり面白い事も無かったし、ネットもあんまり巡回していない。適当に日記をダダっと読み返して深められそうなアイディアで後1000字ぐらい埋めてしまうか。
はてなブログをやってると良く分かるんだけど、ブログを毎日更新で長期に渡って書き続けるというのは、その人の人格が正確に分かる。下手に何かの精神分析を受けるよりも、ブログを毎日更新で書いて読んでもらった方が自分の人格を良く知る事ができるだろう。これは何かのフェイクを入れて誤魔化そうとしても通用しない。継続的に毎日綴られる文章ほどその人の人格を正確に表すものはない。
このブログを読んでくれている読者諸氏はほとんどブロガーばかりであろうが、自分の書いたブログをちゃんと読み返しているだろうか? やってみると分かるけど、自分のブログは自分で読み返してみるとすっげぇ面白い。その時自分が考えていた事を文章として保存しておくと、振り返ると自分が成長しているのが分かる。自画自賛で恥ずかしいのだが、数年前に書かれたエントリーと比べると今の自分は間違いなく成長しているのだ。
自分はこの文章を書き綴る効用が殊更気に入っていて、最近はchangelog形式の日記というものを付ける習慣を身に付けようとしている。changelog形式の日記というのは、一日の終わりに日記を書くのではなく、普段から何かがあったら打刻をしてあったことをメモするという日記というよりは日誌の様な書き方の日記である。
それにしても、僕の悪い癖として、文章を書くのが本当に好きなのだけど、書いたら書きっぱなしで振り返るという事をしないのである。Evernoteとかには大量に書き綴られたメモが残っているのだけど、読み返して整理を全くやっておらず、何を書いているのか自分でも良く分からないメモが大量にある。これはブログでも同じで、すでに1880記事も記事がある状態で、自分自身でも全部読み返すのが不可能な状態になっている。
自分自身で何を書いているのか覚えていない文章をネット上に晒しているというのはちょっと怖い。一昔前の自分は露悪趣味ばりばりで炎上とかにも首を突っ込んでたので、そういう頃の文章を残し続けるのはどうだろうか?と不安になる事もある。僕はまぁ、仕方ねーかなーと思うんだけど、昔に書かれたエントリーで恥さらしな記事なんかは削除したいなーと思うんだけど、僕のブログの目的としては、自分の生きた記録をコンテンツとして残したいという目的なので記事の削除はしない。
というか、まぁ、実は一つだけ、めんどくさい奴にコメントで粘着されてたので白紙に戻してある記事があるんだけど、そういう炎上している記事とかも全部取っとけば良かったなーと思う。将来、このブログを全部製本しておいて、自分が読み返したりとか子供に読ませたりとかして人生の記憶を共有してみたいなとは、思ったり思わなかったり。いや、まぁ、自分の人生の記録を全部読み返されるというのは、こそばゆくて恥ずかしいんだけど、全記録オンラインに公開しちゃってるしな、一種の精神的な露出狂みたいなものだな。