超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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『コンビニ人間』(村田沙耶香著)を読んだ。

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コンビニ人間を読了した&今日の徒然


さて、ブログ書くかー。世間の人々はブログ書くのに意気込みがいるみたいだけど、僕は何も考えずキーボードを叩いているだけなので、これは生活習慣の一部である。内容はなにか面白いこと書きたいなー、みたいな事は考えているけど、書くこと自体は生理現象みたいなもんなのである。


昨日は調子が最悪であった。稀によくある。僕も一応、統合失調症の当事者であるがゆえにメンタルのバランスを崩す事がたまにあるのよ。昨日は久々にバイオリズムの崩れがもろに出たみたいであるな。久々に被害妄想が爆発してやばかった。


僕の場合は、監視されている感覚とか、誰かに陥れられそうになってる感覚が陽性症状では強い。まー、今は妄想出たりするのはめったにないのよ。僕は薬がピッタリあっているので、副作用もほとんどない。ストレス耐性とかはちょっと健常者からは落ちるけど、ほとんど健常者と変わらない状態。


なんか、生活リズムのバランスの崩れがもろに出たなーって感じ。ここんところは4時起床とかを頑張ってたので、睡眠時間が短すぎたってのがあるかもしれない。最近は0時就寝の4時起床って睡眠時間だったから、無理が祟ったのかもしれない。


ちょっと生活のルーチンを考えないといけないな。睡眠時間を削るのは、精神疾患もちの僕にとってはちょっと危険すぎる。とはいえ、ランニングも朝起きてやっているので、この習慣をなくすのはもったいなさすぎる。


床に入る時間をもうちょっと早くしたらいいのよ。現在、22時にはブログ執筆を終えているので、そのあとtwitterなんぞをブラブラせずにすぐに寝ちまえばいいのである。なんかさ、今日の本題でも書いたけど、僕の生活というのはほぼほぼ全部の事柄がルーチンワークで決められていて、何を何時何分にやるかみたいのは厳密に決められているのよ。


朝4時ぴったりに起床して、月水金はランニング、その他の日は創作の日で小説かイラストを書いている。朝6時は朝シャワーを浴びる、6時30分までに出て、体重計に乗り、髭をそって、髪型をセットする。6時45分にオートミールスプーン5杯とソーセージ3本をレンジで3分チンをする。その間にシャツとスラックスに着替える。7時にコーヒーをカップ2杯分を淹れてタンブラーに詰める。7時15分ぴったりにドアから外に出て、車で出勤する。車の中ではkindleの読み上げかオーディオブックで読書をする。8時15分までに出社してタイムカードを押す。ランニングがあった日にはランニングブログを出社した後、更新。8時30分から9時までは技術関係の勉強、techブログを読んだり、技術書を写経する。9時からミーティング。ミーティングが終わった後は弁当の注文。毎日400円の日替わり弁当を頼む。それから通常勤務。勤務時間が始まったら、まず最初にアプリで気温と降水確率を確認してtwitterにツイート。それから朝一でメールを確認。12時は昼食。食事を摂りながらほぼ日刊イトイ新聞で今日の糸井重里さんの更新を確認。それから18時までは通常勤務。17時45分に日報を書く。18時ぴったりに事務所から出る。事務所から外に出るときタンブラーに冷水機から水を詰める。19時10分までに帰宅して家に到着。それから20時半に向けてまでで夕食を作り食事を摂る。夕食のメニューは常に一定で鶏胸肉と冷凍ブロッコリーを炒めたものと、豆腐と納豆。20時半から彼女とビデオ通話を始める。同時にブログを執筆し始める。ブログは1時間で2000字を書く。22時ごろブログ執筆を終わる。22時半ビデオ通話終わる。23時ごろ歯を磨く。歯を磨く時は歯間ブラシのあとに歯磨き、その後歯医者からもらったうがい薬でうがいする。寝る前にスクワット40回とストレッチを行う。寝る前に10分ほど本を読み、0時ぴったりに就寝。


平日はわりかしこのルーチンをきっちりなぞる感じで生活している。よくわからんのだけど、僕にとって幸せってのはこのルーチンをきっちりなぞることなのでそれほど不満ってないのよ。食事とかも毎日同じメニューしか食べないので、スーパーで買うものもいつも一定。買い物で悩むこともない。コンビニに入っても買うものは常に一定。


だけど、生活のルーチンにないことをやることが非常に苦手でな。最近、小説執筆をしないといけないことになってきていて、それで非常にバランスを崩してしまってるフシがある。ちょっと小説に関しては締切までに書くことが出来ないかもしれない。僕の小説執筆のスタイルというのは、週末にちまちまと書き進めるスタイルであって1年に作品をひとつだけとかそんぐらいの速度でしか書けないのよ。現状、2000字ぐらいしか書けてなくて締切には間に合わないくさい。


でもって、今日、コンビニ人間を読了したんだけど、主人公に深く共感してしまった。この主人公もコンビニのマニュアルにしたがって生きることに天性の才能がある人なんだけど、周りの圧力に負けてそのパターンを崩そうとする。結局のところ、コンビニでしか生きられない事に気がついて、最後はもとの生活に戻っていく。


多分、この主人公はアスペルガーなのだが、僕も診断はされてないけどほぼ確実にアスペルガーなので共感しまくりなのよ。世の中の人達がなんの根拠もなしにいろんなことで見栄張ってて空回りしていることが、無駄なのになーって思ってるのとかすごく分かる。僕の場合、コミュニケーションではある程度、普通の人と共感とかもできるんで不具合は感じていないけど、そんなことしてもなんの意味ないのになーとか思ってるのは分かる。


なんかね、これはアスペルガー人間のためのアスペルガー萌えの小説の気がしてならない。自分のルールを頑なに守ろうとしている古倉さんは非常に萌える。人間観察も非常に鋭くて、小説として面白い。「コンビニ人間」はおすすめです。


コンビニ人間 (文春文庫)

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