超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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自分の人生の意味を決めるのは自分自身だよ。

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今日はオススメの動画から始めようか。



Video Game Orchestra IGC Chrono Cross Time's Scar YouTube


クロノクロスの「時の傷跡」のオーケストラアレンジなんだけど、演奏している人たちがめっちゃノリノリで楽しみながら演奏しているのが分かって凄いテンション上がる動画なんだ。元気をもらいたい時にこの動画をいつも見ている。


まー、僕のゲームやってた時代ってのはスーファミとかPS1のあの頃の時代だからね。最近の曲なんかは全然わかんない。youtubeの良いところは見た動画に対してレコメンドで類似の動画を垂れ流しできるところかな。ちなみに僕のプレイリストはほぼ、めらみぽっぷとか満腹神社とかの東方アレンジ曲で埋め尽くされている。


だけど作業曲としては東方曲ってあんまり質が良いわけでもないんだな、これが。なんかね、聞いてると弾幕ゲーやりたくなってくるのよ。あの曲は実際にゲームやりながらだと最高にテンション上がる曲である。ブログ書いたりとかの集中が必要な時に東方アレンジ曲なんかは歌詞が邪魔になるんだよね。いや、好きなんだけど、あれは作業中は気が散って邪魔。仕事する時はがっつりと集中するタイプなの。


だから、ブログ書いてたりとか仕事している時はニューエイジとジャズピアノを聞いている。ビル・エヴァンスとか、ジム・ブリックマン、ジョージ・ウィンストンとかあの辺り。その系統の動画をyoutube探して垂れ流しにしている。


だからyoutubeのプレイリストがまったくの統一性がない。美少女画像とオッサンの写真が並んで表示されてるのである。東方アレンジを聞きたい時はオッサンの画像で萎えるし、大人な気分で仕事に向かおうとする時は美少女画像は目の毒。


このあたりはマジでどうにか出来ないか悩んでいてな、ミックスリストでこの両種が混ざっているってのを想像するだけで僕のイライラが理解できるのではないだろうか? こういう所、アルゴリズムでなんとかできんかねー? 夜のこの時間帯はジャズしか聞かないからその他の動画はミュートするとか、そういうプログラムはGoogleならば簡単に組めそうな気がするんだけどな? 結構、youtubuのレコメンドって変なところで過剰学習していて一回見ただけの変な動画を覚えていて、しつこくリマインドすることが多々ある。


いやまぁ、こういう細かい調整がしたいなら自分でAPI取得してきてWebサービスでもマッシュアップしろって言われるかもしれないけど、それは労力に見合うだけの利益が望めない気がする。僕はもうちょっとシンプルなプレイリストが欲しいだけなのよ。ってか探せば誰かが作ってる気もするな。Youtubeの設計自体がこういう雑多な動画を大量に配置することでクリック率を上げようって戦略が見られるしな。


じゃぁ、後で探してみるか。


今日の本題は、人間ってのは想像した以上の自分にはなれないって事について。


今日はストレスマネージメント講座に参加してきたのよ。そこで考えたことなんだけど、その人が見えている世界って、自分が今まで構築してきた世界でしかないんじゃないかなーって思った。


ブログなんかを読んでいても思うんだけど、優しい人は、なにか事件があって物事を批判する時にも遠慮がちに他人に配慮しながら言葉を選んで優しい気持ちのまま文章を綴る。下衆な奴は、何もかもを自分の下心で勘ぐって人間不信を深めてイライラを募らせながら世の中を嘆く文章を書く。結局のところ、世界の見せる態度ってのは本人が見えるようにしか見えなくて、人生の幸不幸もこういう所に左右されているんじゃないかなーって。


そういう根っこの部分の性格ってどういう風に作られているのかは、アリストテレスがこういう言葉を残している。

優れた道徳心は習慣からしか生まれない。

私たちは、自分でつくった習慣のようにしかならないのだ。

節制している人は節度のある人となり、勇気ある行動を続けている人は勇敢な人となる。

http://meigen-note.net/g0wqghqiesaz


三つ子の魂百までって言うように、ある程度、性格の基盤は親が形作るものだけど、責任を取れるようになった大人がそのことを恨んで親にグチグチと言うのは違う。この辺りはアドラー心理学のトラウマの否定でよく語られている。


例えば「過去のトラウマが原因で引きこもりになっている」と主張するクライエントがいるかもしれないが、その人は自分でそういう風に生きることを決定しているだけなのである。過去に原因が有るから問題が発生しているのではなく、クラエントがその行動を意味づけるために過去のトラウマを準備しているのである。


前を向いて歩きだすには本人の意志の力しか無い。そこに何の意味を見出すのは心がけ次第だ。過去に囚われずちゃんと自分で行動を選択できてこそ幸せな人生じゃないかな?


まぁ、この辺りは「嫌われる勇気」でも読んでみてよ。ドラマはひたすらクソだったけど、原作は優秀なアドラー心理学入門書だ。


嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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