超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

効率的な努力の効かせ方とは?

f:id:yuki_2021:20200127210743p:plain

効率的な努力の効かせ方とは?


さて今日は何があったかな。今日は朝4時から筋トレに行った。今日は胸のトレーニングでベンチプレスをやった。今まで自分は勘違いしてたんだけど、バーベル持ち上げる重さをバーの重さを勘定をしないでやってたんですよね。大体バーの重さだけで20 kg あるんですけど、それを計算に入れずにウェイトの重さだけで計算してたんですよ。今まで30 kg しか持ち上げられないと思ったんですけど、実際は50 kg ぐらいいけるみたいです。


筋トレはいいんですよ。最近メインブログの方で筋トレブログのリンクを貼り付けすぎないように気をつけてるんですよ。せっかくブログを分けているのに、筋トレをした日に毎日そのログを貼り付けてましたから。ブログ分けた意味が全くないですよね。最近ブログを書くので気をつけているのが、できるだけ一つのテーマで全部書ききること 。今までこのブログでは、二つぐらいのテーマで語ることが多かったけどやっぱり気が散るし一つのテーマで絞った方がいい。別にこら SEO 的にどうたらとかそういうわけじゃなくて、自分の文章のトレーニング的にも一つのテーマで2000字書ききるように練習した方がいいと思ってるからだ。


じゃあまあ今日は冒頭で筋トレの話題でも出したので、「努力の利かせ方」などをテーマにして一つ語ってみよう。


僕はまあ、努力というのが存外に好きでして、尊敬している人の一人に松岡修造氏がいたりする。あの人は単なる熱血バカに見えるけども、相当にクレバーに自分のやれることにリソースを割り振ってそれ最大限の効果を上げてきた人なのだ。


www.ituki-yu2.net


ten-navi.com

もし、ベストを尽くしているのに結果が出ないのなら…

──ただ、こうしてお話を聞いてやる気になっても、頑張りを持続することが難しくて……。

松岡:みんな、「頑張りたい」「本気になりたい」って思ってるはずなんです。でも、具体的にどう頑張ったらいいのかが見えないと頑張りようがない。感情論だけで「本気でやろう」と言っても、それでは本気になれないですよ。

──感情論だけで、とはどういうことでしょうか?

松岡:自分がどうなりたいのか、目指すべきゴールは何か。その答えは自分の中にしかありません。それを見つけられたら、次はどうやったらそこへ到達できるか考える。こうすればゴールに到達できるなっていう具体的な道筋が見えた時に、初めて人は本気になれるんです。

──行き先や道順がわからないまま、走り続けることはできないということですね。

松岡:テニスでいえば、世界100位っていうのは、ずば抜けたテニスの才能がなくても何とかなると僕は思ってるんです。ある程度のベースは必要ですが、誰よりも走れる体力をつけるとか、誰よりも多くの戦術を考え抜くとか、正しく努力すれば日本人でも100位までに入れると思っていますし、実際にこの10年で、多くの日本人が100位内に入っているんですよね。

松岡:ゴールも道筋も見えない中で、とにかくがむしゃらにやるっていうのはロスが大きすぎます。もしベストを尽くしているのに結果が出ないのであれば、一度立ち止まって、自分の努力が本当に正しいのか、見直してみるといいと思いますよ。


努力というのはがむしゃらにやるだけでは無意味だ。まずは最低限の量が必要ではあるが、それと同じぐらいに正しいフォームなどの質がいる。


筋トレでもそうなのだが、ひたすら重い重量を挙げたいからといって高重量ばかりを持ち上げていても大して効率が上がらないのだ。まずは正しいフォームを身につけて、それをきっちり体に染み込ませる。正しいフォームの上で練習を繰り返すことによって効果は上がる。


スポーツや勉強など芸事ではそうなのだが、ある程度を続けていたらぶつかる壁がある。プラトーの壁だ。

直感では、技能(スキル)の習得というのは、学習の量に比例していると思われます。しかし現実の技能の習得に当たっては、学習する内容も方法も正しいのに、その効果が見られない状態におちいる期間ができるのが普通です。これを心理学では特に「プラトー現象」と言います。プラトー(Plateau)とは高原や高台のことなので、そのまま日本語で「高原現象」とも呼ばれます。

プラトー現象 (Plateau effect) : NED-WLT


プラトーの壁というのは言い換えればスランプのことなのだが、物事が順調に行ってる時でも急にうまくいかなくなることがある。こういう時にどうすればいいのか?


松岡修造氏が言ってることでもあるが、なんでもかんでもがむしゃらにやるというのは効率が悪い。スランプにぶつかった時はまずは簡単に出来ることまで戻ってみて基本に立ち返ることだ。それとスランプにぶつかりにくい考え方もある。やはり一つのことにがむしゃらになっていると視野が狭くなる。なるべく数多くの趣味を持ってひとつだけじゃない視点を持ち、物事に多視点からの考え方ができるようになるのがスランプになりにくい。


いろんな物事に興味を持ってたくさん趣味があるというのは人生においても生きやすくなるコツではないだろうか?例えば僕の場合だとブログを書いたりとか小説を書いたりとかイラストを変えたりとか他にも筋トレとか、そういういろんな趣味を持っているけど、それらの趣味の中で上達するためには共通するコツがあり、 それぞれリンクしあってる。


またたくさんの趣味を持つことは、一つのことで駄目になっても、他に軸足を移してタイミング待てばいいだけであり、却って一つのことをがむしゃらにやるよりも 全体的なスキルが上がりやすいようだ 。


note.com

・投資すればするほど、得られるものの効率は悪化する
・人生のサブ武器は、上位20%以上を目指す必要がない
・一分野で頂点になるよりは、複数分野を組み合わせるほうが難易度とコストが低い
・娯楽や幸福的な要素は、初級〜中級のレンジのものを沢山持つと、幸福や満足を最大化できる
・競争やランキングは渋滞を越えるまで頑張れば、急に勝者総取りになる(ただし、満足度は逓減するので、思ったより幸せではないかも)。


まとめるならば努力の効かせ方というのは、がむしゃらに努力するだけではなく正しいフォームに気を配り、広い視野を持ち 、計画的に努力をすることだ。なおかつ、究極的には諦めなければなんとかなるという視点ももってたほうがいい。僕もどん底這いつくばってきたけど、諦めなければ割合上手い運のめぐりは巡ってくるものだ。

プライバシーポリシー免責事項