EFT(Emotional Freedom Technique)、通称:ツボ療法は有効なコーピングの方法だ。
ロッケンロー、シェケナベイベー!
……いや、毎度毎度、体調不良ばっか書くのもあれなんでちょっと変わった書き出しするって言ったじゃないですか。相変わらず午前中は体調不良で死ぬかと思いましたよ。ま、なんだかんだでちゃんと仕事はしているし、今日のメインタスクはブログを書けば完了である。
なんで「ロッケンロー」かというと、B'zのライブチケット当確したんですね。やったぜ。拍手喝采。ライブの開催期日は7月14日だけど生きる理由が一つ増えた。B'zと僕の関係については以前のブログにチラリと書いたいのでもう繰り返し書くのはやめとこか。
ライブに関しては僕はたまに好きなバンドが沖縄に来る時ぐらいは参加する。以前はスキマスイッチが沖縄に来たので、参加してきてライブレポートを書いてたこともある。
ライブは良いよね。僕はそれなりに音楽も好きなのだけど、音楽には人間のこころの根源的な部分を揺さぶる力があるもんだと思う。普段はサブスクで聞いてたりとかするけど、ライブでガチの生演奏を聞くと鳥肌モンである。音楽やってる人たちはさ、やっぱオーラが違うんだよ。以前、スキマスイッチのライブに行った時も大橋さんがアンプ使わずに生声で歌ったりすることもあったんだけどさ、あんだけ広いホールで声が通るんだよ。生演奏の音楽を聴いていると深いところにある魂が動かされているのを感じる。人間の原始人的な衝動というのを動かすのに音楽というツールは有効なんでしょうね。
B'zのライブは楽しんできますよ。今回のライブも写真撮影がOKなところは撮影してきてぼちぼちとライブレポートも書くようにして参るよ。B'zはほんとレジェンドだからな。オーラもハンパ無いだろ。最近はSpotifyでB'zのアルバムばっかリピートして聴いてますよ。ライブに行くときは前もって予習しておくことが重要なんである。できればコールアンドレスポンスの観客側のやるべきことまで予習しておきたいところであるが、そいう情報をネットで探し出すにはどんな風にしたら良いのだろうなー? 適当にtwitterで調べてみたがB'zのコールアンドレスポンスは「常人にはついていけないやつ」とか書かれており、今から楽しみである。ここんところの観客の挙動を見るのもライブの楽しみだからね。
閑話休題。今日の本題は適当にメンタルヘルスのセルフケアの方法でも一つ書いとこうかなと思う。や、午前中、割とメンタル最悪だったのよ。昨日のブログの続きだけど人事考課の中間レビュー書くのが嫌すぎ問題がいまだに続いており、落ち込んでる自尊心の中で自己PRを書かねばならぬ地獄の作業で心がバッキバキだったのよ。
昼飯ごろには「マヂ、無理…」状態に陥っており、心が折れかけていた。僕のメンタルというのは硬度が豆腐なのでやわやわなのだ。インシデントが一つでもあれば悩みまくり数日にわたり体調不良に悩まされ、天候不順が続くだけでも精神に変調をきたすのである。
なんでまぁ、色々とセルフケアの方法などを工夫していてそれをブログ記事にもいくつか上げている。
基本的にはAwarefyというメンタルケアのアプリの中にコーピングリストを作っており、メンタルがダウンした時にそれを見ながら深呼吸をしたりだとか筋弛緩法を試したりとかやっている。今日はちょっとEFT(Emotional Freedom Technique)、通称:ツボ療法なるコーピングのテクニックをメモしておきたくなった。今回のメンタルダウンではそれが劇的に効いて回復に役に立ったので。
僕はEFTについてはカウンセリングを受けている先生から教えてもらったのだけど、なんか変な方法だなーと思ってたけど下園壮太先生の本の中で再発見。どうやら臨床の現場では割と使われているコーピングのテクニックらしく、「理由はよくわからないけど効く」方法であるらしい。こんな方法である。
上記画像は「自衛隊メンタル教官が教える 人間関係の疲れを取る技術」 p115 より引用した。
このツボ療法、理由はわからないがよく効く。おそらく適度に複雑な手順で意識を散らしつつ無意識にメッセージを送り続ける自己暗示的なアプローチが有効であると思われるのだが、理論体系みたいなものはまだ未調査だ。メンタルが死にぞこねているような最悪の状態の時にやったりするのだけど、心の苦しさが10の中で7ぐらいの時にやってみて3ぐらいまで下がる程度には劇的に効く。インシデントにやられがちの人は上記の画像をスマホにでも保存しておいて、練習しておいて心が苦しい時に試してみると良いだろう。