超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ウクライナ情勢による共感疲労とその対応策。

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ウクライナ情勢による共感疲労とその対応策。


ノープラン侍。体調は多少は良いが、相変わらず仕事に集中力は起きずぼちぼちに仕事をやってきた。僕の仕事に対する要求水準が高すぎるのかどうかは分からないけど、自分自身で納得できるほど仕事ができてはいない。


仕事に関しては疲れない程度に作業する程度で良いかな。ここ最近の体調不良は嫌というほど苦しんだ。何をやってもガス欠でもしてるみたいに疲れが慢性的に押しかけてきて、朝を起きるのがしんどかった。おそらく2月の気温が低すぎるせいだとおもうけど、ウクライナ戦争による報道からのプレッシャーでもえらい目にあった。


今日、ネットを彷徨ってるとこのような記事を見つけた。


news.yahoo.co.jp


ウクライナ戦争の報道などをみて、それに共感性疲労を感じてしまってメンタルの調子を崩している人がいるそうだ。その気持は非常に分かる。世界のどこかで戦争のせいで人がたくさん死んでいく様子を見せつけられて、僕もそれで平然とはしてられない。


僕は元々、災害とか大きな事件で人が死んだりするような報道が続くような時期には、メンタルの調子を崩してしまう。意識的に見るニュースはNHKだけにしているのだけど、それでも不安を感じさせるような情報というのは得意じゃないのである。最近は意識的に情報をシャットダウンするようにしている。


あんまり不愉快な気持ちについて詳細に語るのもよしておくか。なんか、悲痛な状況を感じさせる雰囲気とかを感じると胸がギュッと締まってくる感じがして息苦しくなってくる。それからみぞおちのあたりに冷たい塊のような存在を感じるようになるのである。しばらくは息苦しくって体が緊張した感じが続くのである。


共感性疲労に関しては下記のようにして対応したら良いと対応策も書かれていた。

1.気持ちを分け合うピアサポート

対人援助職の場合、経験年数が異なる人たちがペアを組んで思いを話し合い共有することが行われます。自分の思いを話すことは自分の心の負担を回復するうえでとても大事なポイントです。カウンセラー同士でも同じように気持ちを話し合うピアサポートが行われたりします。これと同じように、今、ご自分の身近で共感疲労を感じている人と話し合い気持ちを分け合ってはいかがでしょう。

2.感情の伝播

ウクライナに対して何かしたい、でも現地には行けないし一個人ができることがないと無力感を感じている方に、東日本大震災の時に提案した方法をご紹介したいと思います。東日本大震災の時も津波の被害を受けた沿岸部に単独で入り支援を行うことは難しい状況でした。悲惨な状況を報道で見て心を痛め、募金への寄付はできても他には何もできないと無力感を感じていた方に、「近くにいる人を被災者だと思い親切にしてみる」ということを提案したことがあります。道を歩いても買い物をしても、隣にいる人が被災者だと思うと知らず知らず親切に温かい気持ちで接することができるものです。これは自分の心の回復に役立つとともに穏やかな気持ちを相手に伝えることにつながります。


ピアサポートに関しては、身近に共感疲労を感じている人はいるかなぁ? 身近な家族にいる感じではないので、どこかネットコミュニティで探してみるとよいのかもしれないな。新しいブログなどを探していって、自分と同じ様に疲れを感じている人にサポートのコメントなどを書いてみるのもよいかもしれない。


2の感情の伝播も気になる方法だ。最近、僕は何かしらのコミュニティに参加してボランティアなどをやってみるもの良いかもなと思っている。自分のリソースが許す限り、困っている人たちの手助けをやれば自分の鬱屈した感情も晴れてくるんじゃないかなと思ってるのだ。


いずれにせよ、息苦しい世界情勢の中で、どこかで息継ぎをしないと窒息してしまう。今はなるべくネットとかニュースで不愉快そうな情報は見ないようにしているけどさ、世界情勢は確認しておかないといけない。今回紹介した方法を使ってみてなんとか不調を乗り越えるようにしますよ。

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