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日大危険タックルが監督の指示だったらしいことが明らかになりました。

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さて、僕は投資もやるんだけど、最近は日経平均のトレンドを読んで上がりそうな時に日経平均連動ETFのブルとベアで値幅だけ取りに行っている。なんというか色んな銘柄のスクリーニングが面倒くさくて、材料が分かりやすい日経平均連動ETFだけでやっている感じ。あれだと大体、日経のラジオ聞いて今日の国際市場の材料でトレンドを判断して買うか売るかだけを判断すりゃいいからね。


銘柄のスクリーニングがめんどくさければ為替でFXって手もあるんだけど、僕はFXはそんなに得意じゃなくてな。ほぼほぼテクニカルだけで値動き全部判断するのって怖くない? それに僕は投資がやりたいんであって投機はしないことにしている。


僕の相場観ってのは、経営がしっかりしていて値ごろ感のある株式の成長を取りに行くって感じなのよ。仕手筋とかあの辺りで稼ぎたいとは全然思わなくてな、企業の成長に対して資金を投資してやりたいって気持ちが強い。だから、IR情報とかを読んで経営の筋がよくて成長が見込めそうだけどPERが低い銘柄に長期投資して稼いできた。


メインの資産運用自体は投資信託の国際インデックスファンドで分散投資でやっていて、ちょっと資産の流動性もたせるために国内現物株式とか為替は資産の30%ぐらい運用している。勝ち負けはまちまちだけど全体の資産は増えている。資産運用自体には力入れてるけど相場には熱心じゃない。基本的に投機で金増やそうってのはパチンコや競馬で稼ごうというのとあんまり変わりないからね。命の次に大事なお金を確率に任せるのは愚者の所業だ。


僕は資産運用は安定していて複利になる金融商品分散投資で貯金していくってやり方でやっている。僕の資産運用のバイブルは橘玲の「臆病者のための株入門」と「臆病者のための億万長者入門」だな。インデックス投資ドルコスト平均法が紹介されている。基本的には複利金融商品ドルコスト平均法で貯金をするということを知っていればそんなに大きな違いはないよ。

臆病者のための株入門 (文春新書)

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こういうマネーの勉強ってのは日本人は嫌っているけど、現代の人生100年時代で、何もせずぼんやり生きてたら間違いなく定年後路頭に迷うことは確定的に明らか。投資に限らずにアフィリエイトなどの副業でも将来に残せる資産ってのは作っていかないといけない。僕の知的生産の方向性ってのはそっち方向にベクトルを向けている。日常生活でやっていることに何かしらの価値を生み出して利益を出すことについては熟考していきたい。


さて、今日の本題。ちょっと前に日大の危険タックル問題について扱った。こちらである。


www.ituki-yu2.net


上の記事を書いた時はまだ疑惑程度だったんだ。だけど、事実が明らかになるにつれて開いた口が塞がらない。


この事件の当事者であるタックルをした選手の謝罪会見が今日あった。


www.asahi.com

当該選手は冒頭、関学大の選手らに向けて「大きな被害と多大な迷惑をかけたことを深く反省しております」と深々と頭を下げた。続けて、試合の数日前に「やる気が足りない」などとして練習から外された後、コーチから「(試合で使ってほしかったら)相手のクオーターバックを1プレー目で潰せ」などと言われていたことを明かした。

 試合直前に「潰しにいくから(試合で)使って下さい」と申し出たところ、内田監督から「やらないと意味がない」と言われたうえ、コーチからも「できませんでは済まされない。分かってるな」と念を押されたという。

 反則行為は今月6日にあった51回目の定期戦で起きた。パスを投げ終えて無防備な関学大クオーターバックに、日大の守備選手が背後からタックルし、全治3週間のけがを負わせた。選手はさらに2回の反則を行って退場になった。


なんか、内田監督は指導者としての資質を疑うと書いたけど、事実の輪郭が明らかになるに連れてちょっと言い方を変えたい。指導者として駄目というより、人としてどうかしている。権力で下っ端に圧力を掛けて暴力を幇助するって、暴力団とそんなに精神性が変わらん。


ちょっとこの選手のインタビューを観て胸クソが悪くなった。この子はひたすら誠実に謝ろうとしてたのよ。これと比較して内田監督の保身しか見えない辞任会見の酷さが際立つ。


www.huffingtonpost.jp


被害者の父親のインタビュー。

激しい憤りを覚える。監督やコーチが最初から自分の息子を怪我(けが)させようとしていた。絶対に許されないことだ。このような指示を出すこと自体があってはならないことだし、さらに強制し、追い詰めるやり方は社会のルールをまったく逸脱している。こうしたことが学校の中で起きていたこと自体が信じられない。被害届を取り下げる準備もあったが、今回の会見を見て刑事告訴も検討せざるをえない状況だ。24日の日大からの回答を待って家族、本人、関学アメリカンフットボール部とも相談して結論を出したい。日大選手は自分のしてしまったことを償い、再生していただきたい。勇気をもって真実を話してくれたことに感謝する。


関大と被害者の父親は刑事告訴を計画しているらしいね。当たり前だ。人の命を奪いかねない殺人未遂を示唆した犯人をのうのうと世の中に泳がせておくわけにはいかんだろ。


今日は適当なことでも書こうと思ったけど、あの会見の破壊力で無理やりこのエントリーを書かされた感じ。あれは洒落ならん。心底胸糞悪い。


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