
趣味のことで地獄モードに突入してブチ切れそうになってる。
おはようございます。今日も日課のブログ、書いていきましょうかね。
最近、ScrapDiaryっていう自作アプリのビルドが通らなくて、もう3日間ほどビルド地獄にハマり込んでました。Firebaseが動かないから修正して、やっと動いたと思ったらシミュレーターで動かない。それを直したら今度はInAppWebviewが意味不明なエラーを吐き出すという無限ループ。調べてみたら、どうやらFlutter自体のバグに引っかかってるみたいで、GitHubのissue見て、これはもうどうにもならんと。
新しいプロジェクトを作って、まずInAppWebview単体で動くかどうか試す。そこからコードを移植していくしかないなと腹を括った。プログラミングを知らない人には「何言ってんの?」状態でしょうけど、要するに泥沼ってことです。
こんな神経すり減らす作業ばかり続けて、もううんざり。小説書いてる時は楽しかったな。Webやアプリ開発も進めば楽しいんだけど、バグ修正がメインになると、これが最悪の部類。やり方変えるって決めたけど、それに3日もかかっちゃった。しかも時間は有限で、再来週は伊勢旅行。ゴールデンウィークに予約してるから、これには行かないといけない。そんなわけで、今、頭ん中はパニック状態。
まあ、焦っても仕方ないんで、システム開発をぼちぼち進めつつ、小説も読み返して書き直しつつ、両立していこうと。とにかくスケジュール的にてんてこ舞い。仕事は徹底的に手抜き。だって、仕事でまでエネルギー使ってたら体力が持たない。最近、夜にはぐったりして、趣味にまで手が回らないことが多くて困ってる。
本来なら仕事を頑張って、趣味はほどほどが理想なのかもしれない。でも僕は仕事に生きがいを感じてないから、趣味に全力を注ぐ主義。小説書いたりアプリ作ったり、楽しいならそれでいい。でも楽しくないことを無理して頑張るのはもうやめようと思う。僕は苦しいことを「やらなきゃ」って頑張るのが普通で、楽しいことを素直に楽しむ感性がどうも欠けてる。
楽しいことがあると不安になる。苦しみがデフォルトで、幸せになるのが下手。ずっとそうやって生きてきたけど、そろそろ変えないと。僕の人生の基本方針が「苦しみを改善する」ことに偏ってて、「楽しみを伸ばす」って発想がない。村上春樹の「小確幸」みたいに、小さくて確実な幸せをリスト化して増やしていく。そういう生き方の方がいいんじゃないかと思う。
最近は、朝晩にクラシック聴いて楽しんだり、休日にカフェでコーヒー飲んだり。こういうのが楽しい。意識高い系っぽいかもだけど、僕はこういうのが性に合ってる。基本的に文系で、じっくり細かいこと考えてるのが幸せ。人に認められて幸せってタイプじゃない。でも、文章を書くのも認められたいからかもしれないし、もっと自分が幸せになれる方法を探した方がいいかも。
我慢して耐えて生きるってスタイルが、最終的に人に認められればOKって話かもしれないけど、40まで生きてきて、それは無理だなと。多分、このまま苦しみながら耐えて生きて、終わるんだろうけど、それはあまりにも不幸だ。成功すればいいけど、僕は成功なんてありえないと思ってる。忍耐して成功する話は、生存バイアスがかかってて信用できない。
だから、小さくて確実な幸せを増やす作業が大事。自分が確実に幸せだと思えることを探して、着実にやっていく。努力が普通で、耐えるのが当たり前って考え方、日本人の悪い癖。我慢しても幸せになれるとは限らない。今、自分の現実見て、幸せになるには何が必要か。小説やプログラミングみたいに時間がかかる趣味でも、そのプロセスを楽しむのが大事。
分かってるけど、言うは易し、井上靖。ちゃんとやっていこう。以上です。