超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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嫌な情報ばかりのネットサーフィンする悪癖を辞める方法。

嫌な情報ばかりのネットサーフィンする悪癖を辞める方法。


おつかれだねぇ。今日はこの後に筋トレもあるし、少しは余力を残してブログを書かねばならない。最近はどうもメンタルがネットの変な情報で拗らせがちであるし、どこか調子が悪いのだと思う。


週末金曜日である。明日はできれば家で車の洗車を行いたかったであるけど、どうやら明日は天気は雨のようだ。明日は食材の買い出しもしないとならないので、いつもの業務スーパーコストコに行ってこよう。余裕があるのであれば午後はMacbookを持って外出して、昼食は外で食べて、サウナに入ってどこかでニュースレターでも書いてようと思う。


最近はちょっと気分が落ち気味であるので、全力で回復モードに入らねばならぬかと思う。ちょっと生活習慣も乱れがちであり、夜更かしをするようになっている。このところ、急に寒くなってきたであるし、自律神経がやられているのかもしれないな。


ネットをフラフラしていると、嫌な情報や嫌な奴を見ることがやめられない。これも僕の悪癖の一つなのであるが「ドゥームスクローリング」という奴であり、こういう現象だ。


www.businessinsider.jp


仕事で疲れたりとか、どうもメンタルが落ちた時にネットの深掘りをするのだけど、その時にネトヲチ界隈の痛い人のブログやらYoutubeを見ることがやめられないのである。しかもやめときゃいいのに、それを数時間にわたり延々と眺めてしまい、時間を無駄にした上に精神状態を荒ませるという悪癖をやめられない。


どうも、僕はネットの出身が2chの匿名文化圏であり、そのような匿名掲示板的なものに元々親和性がある。なので、そういう痛々しいヲチりがいのあるニュースやら人物からいまだに抜け出せないのだ。昔に比べると随分落ち着きはしたけど、それでも調子が悪くなると今でもその悪癖が再発する。


やめたほうがいいけど辞められない悪癖というのは、誰でも一つは持ってるものであろう。基本的な考え方であるけども、そういう悪癖をやって嫌な気分になる理由は、自分でも「こんなことをする自分はダメなやつだ」という自責感を募らせるためだ。そういう自分を追い詰める考え方が暴走してしまい、さらにストレスを拗らせて悪癖にますますのめり込む人もいるので注意が必要だ。


必要以上に罪悪感を拗らせる必要ってないと思うんだよね。そりゃ、よくない癖を持ってるなら改めた方がいいけど、「そういう自分もアリである」と認めてやることも必要だよね。自分を認めて受け入れた上で、一緒にどうやって改善していくか考えることが大事であろう。


まぁ、認めるのはいいけどそれで改善意識まで無くしてなぁなぁでずるずる悪癖にはまり込むのはダメだけどな。意思の持ち方のパターンとか人それぞれなんだけど、悪癖を悪癖だと分かっていても自己欺瞞をした上でダラダラとハマり込んで周りの人に迷惑をかけてるケースというのもある。そういう人はそもそも自己改善の意識もないので、僕の書いてるようなエントリーのパターンには当てはまらないだろう。


悪癖をやっていて苦しいという意識があるのは、ちゃんと自分のもっと良い理想像を持ってるからである。よくなろうという意識がない人はそもそも悩まないものだ。そういう理屈も踏まえた上で自分を認めてやろうという考え方は必要であろう。


前の話題に戻るけど、僕の悪癖であるドゥームスクローリングであるけど、これは心理学で言うところの「下方比較」なんだろうなーと思う。


自分よりも優れた人を見て羨ましがるのが「上方比較」。自分よりも劣っている人を見て安心するのが「下方比較」。こりゃまぁ人間の心理では自然なプロセスであり、社会の中で自分のポジションがどこにあるものなのか確認するための行動である。


しかし、インターネットが生み出されたことで、こう言う本能が超正常刺激で無限に拡大されてしまった。インスタグラムあたりを眺めていれば、無限にキラキラした成功者の写真が流れてきて嫉妬心が止まらない。Youtubeで適当にゲス系の配信者を探せば、安全圏からリアルでは関わりたくない人たちの生活を知ることができる。


こういうのどうやって辞めんの? と問われるのならば、心理学の教科書通りに答えるのならば「セルフモニタリング」だろう。自分が一日何回それらのコンテンツを見てるのか、SNSを開いたタイミングなどをカウンターなどを使って計測して回数や時間を測ることで改善をすることができる。


僕は認知行動療法などはこう言うサイトを参考にして実践をしてるので、こちらも参考にしてほしい。


cbtmap.jp


あとはまぁ、下方比較を止める方法だけど、ヲチ対象を「悪魔化」しないことだね。どんなにゲスで見下げ果てた最低の人であっても、人間には必ず良い面と悪い面があり、その人はその人なりにしっかりと人生を生きているのである。対象の人をちゃんと人間として認めることができたのなら、「あぁ、世の中にはこんな人もいるのか」と執着が晴れるかもしれない。


ま、自分を責めずにまずは具体的な改善案をプランニングして試してみることだね。人生の貴重なリソースや時間を嫌いな人のヲチのために消費するのは、マジで無駄である。悪癖を改善するためのリソースとしてはこう言うものがあるので、参考にしてほしい。

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