
前に進む感覚があるから生きてられる。
おはようございます。今日は沖縄に大きな台風が近づいているけれど、思ったより勢力は弱まってきている。沖縄を通過するあたりでは熱帯低気圧になってる予定だ。フィリピン付近を通過した時はかなりの大型台風になるんじゃないかと噂されていたけれど、現時点で風は強いが、被害が出るほどではないだろう。
いつものことであるが、台風の日は本当にメンタルが調子悪い。頭もじわじわと痛むし、メンタルも注意散漫でネガティブな心境になる。天候にメンタルが影響されるのは面倒だけど、避け難いことである。
昨日の夜は1時間ばかし、Kindle出版の作業を進めた。以前『オンミョウデザイア』を出したときに作ったepub作成用のテンプレートがあるので、それを基にして「名無しの幽霊と感情を忘れた君」のデータを整えている。フォーマットに本文を流し込み、改行や章の見出しを調整して、表紙や紹介文を整える。ここまでくれば出版まではあと少し。2〜3日あれば完成するだろうから、ブラックフライデーのタイミングには十分間に合いそうだ。
できればもう1冊、『私のいないキャンバス』も電子化しておきたい。あれは百合小説で、続編も考えている。シリーズとしてまとめて出す方が読者に届きやすい気がする。どうせなら1冊や2冊で満足せず、10冊、20冊と積み上げていく。Amazonに数を揃えておけば、読んだ人の目にもつきやすくなりちょっとした副業になるだろう。
とはいえ、現実の生活はなかなか厳しい。明日、母が退院してくる。妹がこれまで介護施設に通って母の面倒を見ていたけれど、限界になってるらしく潰れている。家に帰ってくると僕がワンオペ介護である。うちの母親はわがままでなんでも自分の意見を押し通そうとするタイプなので、妹はわざわざそれをまともに相手したんだと思う。あれは適当に無視したら本人も忘れてるから真面目に相手したらダメなのである。
僕も仕事や創作との両立を考えながら、どう生活を組み立てていくか悩んでいる。こういう時期は、どうしても心の調子が不安定になる。ブログの更新も乱れそうだが、書くこと自体が整理の手段だから、無理のない範囲で続けるつもりだ。
それでも、ここ数年で瞑想とかでメタ認知はかなり鍛えられた。不安や怒りが湧いても、巻き込まれずに「観察者」として見る余裕がある。完全に感情をコントロールできるわけではないが、昔のように感情に押し流されて一日中沈むことは少なくなった。しかしまー、体の方が正直で、緊張が続くとすぐに不眠や胃の不調が出る。
最近は仏教の概念も勉強して、四聖諦や八正道の考え方で「心の使い方の技術」を身につけようとしている。人を恨まず、感謝を忘れず、執着を減らしていく。それを完全にできる人はいないけれど、意識するだけでも変わるんじゃないかと思う。
生活はカツカツで、会社も気に食わんし金もそんなにない。創作があるからまぁ生きてる実感を持ててるところはある。小説を書いたり、イラストを描いたりする時間があるからこそ、人生がクソゲーでも生きてるんじゃないかと思う。これが何もせずにYouTubeを見て一日を終えるような人生を送ると、かえって虚しさが増すだろう。人は「前に進んでいる感覚」がなくなると心が腐っていく。成功しなくてもいい。うまくいかなくてもいい。挑戦しているという事実そのものが、自分を支えてくれる。
自分の不幸な身の上を嘆いたところで、慰められたところで苦しいのはそんなに変わらん。結局、自分を変えられるのは自分だけ。思考を少しずつ修正して、できることを積み上げていく。それが現実的な救いだ。疲れたら休む。休んだらまた動く。そうやって日々をつないでいく。