超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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自分が書いた作品は素晴らしいとしか思えないんですよ。

自分が書いた作品は素晴らしいとしか思えないんですよ。


疲れとるなー。このブログを書く時間帯というのは21時ごろなのだけど、晩飯を食い終わって趣味のことを30分ばかしやった後に1時間ほどブログを書く。ブログを書き終わると風呂に入って、明日の食事の準備をして寝てしまう。この一連の夜ルーチンを済ませた後は0時ごろになっている。最近、睡眠時間が問題だからなんとか時間をうまくやりくりする術を身につけたいよね。


さて、今日は何を書こうか。最近、色々と自分を成長させるための改善とか習慣がおろそかになってる気がする。少し前にはプログラミングのマイブームが来てたけど、そろそろ一服感がある。日常的に何かしらのアプリ開発とかをしてみたくもあるけど、絵を描いたりとか小説を書いたりとかの創作関係の趣味もやっておきたい。


久々になんか小説書きたいなーみたいな気分にもなってるのよ。というのも、久々に自分のpixivの小説にいいねがついてさ、それで自分でも過去作を読み返してみたのよ。ちなみに、僕の書いてきた小説はこちらに全部まとめて置いてある。


www.pixiv.net


基本的に僕が書いてある小説って、自分が読む専用の作品なのよ。僕はそこそこ小説とかのフィクションの書物を読むのも好きで、日常的に本を読むのだけど、色々な作品を読んでいて物足りないなーと感じることがある。プロの作家が書いた作品とかやっぱりよくできていて、すごいなぁと感心しながら読むのだけど物足りない。なんかさ、自分が本当に見てみたいキャラクター造形とか、こうあれば良いなーというシュチュエーションが出てこないのよ。僕がみてみたい場面だとかは、時折、白昼夢のようにすごくはっきりと脳内で見えることがあるのよ。僕が自分で小説を書いたりするのは、本当に自分がみたい場面を読むためである。出来合いの作品で自分がみたいシーンが出てこないからやむにやまれず自炊をしているのである。


僕が書いてみたいシーンというのは、本当にはっきりと見えているのよ。例えば、僕の書いた作品で「夢のあとさき、さくらの風」なんかは、冒頭の八雲一家の団欒シーンと、ラストの紫と幽々子が二人で風で舞い上がっていく桜の花びらを眺めているシーンを見たいがゆえに書いちゃった作品である。そこに至るまでに色々とシナリオが展開されていくけど、全てはラストシーンに繋げるために色々とでっちあげてる感じである。


や、まぁ僕が書いてきた作品では「夢のあとさき、さくらの風」がすごくお気に入りなんですよ。自分で書いていながらアレなんですけど、凶悪な妖怪だった紫が人間との共存を選んでいくまでの心理の変化とかの長い生涯の行く末なんぞがよく書けてるんじゃないかな?と思うんです。それと桜の木をモチーフにして生死観が描けてるのがとてもいい。なんかすごく凛としている作品である。我ながら読み返してみて「スッゲーなーこれ、もう今だとおんなじのかけねーだろうなー」みたいな感じで読んでいる。


や、なんというか、僕は自分の書いた小説を恥ずかしげもなく絶賛してますけど、これって小説書きの間では普通ですよね? 小説書きにとっては自分の書いた作品ってのはもう、ものすごく素晴らしい作品としか受け取れないんですよ。自分の頭の中で作成した物語を言語化して抽出したものなので、作者本人が読めばはっきりとそのシーンが浮かぶ。自分が理想としているシーンを書いた作品を自分で読んでるんだから、どんな作品でも感心するところを見つけてしまうのは仕方ないのである。


僕も、自分が書いている作品というのはすごく感心するばっかりなのだけど、ここまで自分の作品を客観視できない奴というのは新たに作品を書くときに技術を改善することもできないんじゃないか?という恐れもある。まー、僕が書いてる作品というのは自分が読む専用の作品なのだけど、でも他人から評価を受けると超嬉しい。感想なんぞをもらうと昇天する。多くの人に読んでもらうためには技術を高めたりとか宣伝をうまくやっていく必要性があるし、自分の作品を客観視できないと問題があるだろう。


でも、なんか、まーいいかなーみたいな気持ちもなくはないのである。どうも僕はあまりにも他人からの承認を受けることなく作品を作るというのをやりすぎてるせいで、一人でぶつくさ作品を書いて評価を受けなくとも一人で勝手に盛り上がってるというのをここ10年ぐらいは続けてる。絵を描いたりとか小説書いたりしてるけど人から評価される必要性を全然感じない。どうも、僕はナルシストなのか人を嫌いすぎてるのか分からないけど、もうちょっと他人の視線を気にした方が良さそうである。

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