超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

やりたいからやるというのがわからんのだよな。

やりたいからやるというのがわからんのだよな。


おはようございます。7月も半ばを過ぎて、どうやら僕の体調は上向きのようだ。毎朝つけているライフログのグラフを眺めていたら、コロナにかかっていた時期を除いて、今月は概ね調子がいい。それがただの偶然ではなく、どうやら創作活動の効果じゃないかと思えてくる。


思い返すと6月は、生きてんだか死んでんだか分からないような、そんな曖昧な時期だった。それが今、ちゃんと目覚めて、ブログを書いて、小説を書いて、最低限の生活リズムを保っていられる。それだけで十分じゃないかという気もするけれど、実際には、そう割り切れないものがある。


この低値安定の生活。いわば「そこそこ安定してるけど、そこそこ不安定」な構造。それに甘んじてしまってはいけないという焦りもある。収入は安定しているわけではないし、生活の基盤も、いつ崩れてもおかしくはない。だからこそ、副業や別のライフラインを模索することが、現実的な課題として浮かんでくる。


その一方で、人との関係性も見直したい。福祉関係でも、プライベートな人間関係でも、もう少し助け合える繋がりがあってもいいんじゃないか。といっても、誰かに一方的に助けてもらいたいわけじゃない。面白そうな人と関わりながら、お互いにちょっと癒されたり、刺激を受け合ったりするような、そんな関係が理想だ。


最近はDiscordで、創作関連のサーバーにちょこちょこ顔を出している。ボイスチャットで話したり、情報交換したり。でも、あそこはどうしてもキッズが多くて、スプラトゥーン談義に巻き込まれると、何をしているのか分からなくなる。だから、落ち着いた大人の創作コミュニティを見つけたいという気持ちは強い。まぁ「今時の若いものは」などと言い始めると感性の死なので、それは気をつけたい。


ひとつ、良さげな場所を見つけてはいる。そこでは管理人さんとも少し絡み始めていて、ここから何かが生まれるといいなと思っている。それなりにマニアックな話をできる人もいるようではあるし、その中で自分も得るものがあれば良いなという感じ。


でも、無理はしない。できることを、できる範囲で、楽しめるようにやっていく。それが今の僕にとっての「頑張らない」というスタンスだ。


どうしても、行動の動機が脅迫観念から来がちで、「やらなきゃ」「しなきゃ」で無理をしては潰れてしまう。だからこそ、気分やノリに任せて、ゆるやかに進むくらいがちょうどいい。そうやって、少しずつでも人との繋がりを広げていけたらいい。


楽しみから行動するのを増やさないとなと思う。しかし、これで強迫観念が発生してメタ地獄だからどうしようもない。適当にやることだねと言われても、その感覚が分からんのである。


ブログでも、コメントやメールをもらえると嬉しいし、ちゃんと返すよ。そうやって淡い人間関係が少しずつ増えていくことに、密かな喜びを感じている。リアルの家族や親戚との関係とは別に、自分の可能性を広げられるような繋がりを増やしていきたい。


なんかさ、マジで僕のブログを読み返してみると、濃密な自分語りばかりで、こんなもんどう反応を返して良いか分からんというのがほとんどの人の感想だろう。せめて最後に「お便り頂戴!」ぐらいの茶目気ぐらいは出すべきなのかもしれない。


なんだかんだで僕は、気を抜くと押し入れに閉じこもって本ばかり読んでしまうタイプだから。だからこそ、ちょっとだけでも世界の広がりを感じていたい。そんなふうに、思っている朝だった。

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