超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

そもそも僕は金儲けに向いてない性格なんだと思う。

そもそも僕は金儲けに向いてない性格なんだと思う。


ほいさ、日曜日であるね。今日もブログ書いてきましょうか。


午前中は歯医者に行って、その足で西崎の方にコンズバーガーというバインミーのお店があると聞いて、そっちへ向かった。ちょっと珍しいものを食べたい気分だったし、たまにはこういう変わったものもいいかなと思って。




で、実際に食べてみたけど、まあそこそこ。前にも一度食べたことがあったけど、パクチーの香りが強くて、サンドイッチとしては変わり種。嫌いじゃないけど、好きでもないっていう微妙な立ち位置。結局のところ、たまに食べるから楽しいのであって、常食には向かない感じだった。


午後はというと、車のブレーキから異音がしてたので、工場に見せに行った。AQUAっていう車種は、雨に濡れるとブレーキが変な音を立てることがあるらしい。結果としては、パッドに異常もなく、料金もかからずに済んだ。こういう時、ホッとするよね。


やっぱり車は毎日使うものだから、こうやってたまにメンテナンスしてやるのが大事だなと実感する。壊れてからじゃ遅いし、なにより安心感が違う。


それ以外の時間はというと、家で「人間ぎらいのマーケティング」っていう図書館で借りた本を読んでいた。



副業のこととかを調べてみたりしているけど、どうにも自分は金儲けに対してどこか忌避感があるらしい。生活に必要な分があればそれでいいし、それ以上はあんまり欲しくない。そういう欲の薄さというか、承認欲求も、自分の納得する褒め方じゃないと響かないというめんどくさい性格である。


そうなると、ネットで情報発信してマネタイズなんて話には全然向かないんだよね。自分で言うのもなんだけど、放っておくと押し入れの中でずっと本を読んでるような人間なので、意識して外に出るようにしてる。そうしないと社会的に孤立して、痛い目にあいそうだなって、なんとなく危機感はある。


noteなんかも少しは書いたりしてたけど、トップページに並んでる記事が「読まれるためにはこうしろ」とか「売れるにはこうだ」とか、そういうのばっかりでね。なんか見てると、自分がすごく人の道から外れた存在のように感じてくる。自分が書きたいから書く、それでずっとやってきた人間としては、どうにも肌に合わない。


媚びて読まれる文章を書いて、それで褒められて本当に嬉しいんだろうか? 自分の中で、そのへんはどうにも納得がいかない。そもそも僕の文章なんて、自分が満足するために書いてるんだから、それでいいじゃんって、ずっと思ってる。


だから多分、僕のことを嫌う人はとことん嫌うだろうけど、それでいいと思ってる。気が合う人と仲良くできれば、それで十分。商売で成功するような性格じゃないし、自分がいいと思ったことしか書けない職人的な生き方をしている。


でも、それでいいと思ってる。人生で成功する必要なんてない。自分が納得できる生き方ができれば、それで十分。ストック資産として、小説を書いてキンドルで出したり、賞に応募したり、そういう地道な積み上げを続けていくつもり。


本業が厳しくなった時に、少しでも別の収入源があれば助かる。そのくらいの気持ちで、無理せずやっている。それが僕の、ちょっと人をなめたような生き方。もう40年近く続けてきたから、今さら変わらない。


もう少し人に好かれるように工夫してもいいのかもしれないけど、まあ、ここまで来たら、これが僕の生き方なんでしょうね。

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