超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

結局、誰かに何かを強制されるのが嫌いなだけである。

結局、誰かに何かを強制されるのが嫌いなだけである。


朝起きたら喉が痛かった。なんか嫌な感じがする。最近、会社で風邪が流行ってるんだよね。それで、いろんな人が休んじゃってて、「これは自分も順番が回ってくるかな」みたいな、妙な予感がしてたんだけど、ついに来たかもしれない。とりあえずうがいして、熱を測ったら平熱だったから出社したけど、なんとなくこれから熱が上がるんじゃないかって気がしてる。そうなったら、週末のサウナは諦めるしかないか、なんてことを考えている。


ただ、小説を書き終えた後っていうのもあって、心に少し余裕はある。だから「まあいいか」って気分にもなれる。週末には洗車もしたいし、先週は時間がなくてできなかったから、今週こそは、っていうちょっとした執念もある。僕にとって洗車ってちょっとした娯楽なんだよね。黙々と水をかけて、泡立てて、拭き上げてると、なんか無心になれる。


ふと我に返ると、「自分、意外と丁寧な暮らししてるな」って思う。毎日20分の瞑想は欠かさないし、コーヒーもハンドドリップで入れる。クラシックを流しながら本を読んだり、小説を書いたり。自分で言うのもなんだけど、意識高い系の生活してるっぽい。でも、意識高い“系”は好きじゃないんだよね。同類扱いされると心底腹を立てる。だから、この辺りの矛盾が自分でもよく分からない。


こんなことをブログで書いても、ただの自慢みたいになっちゃう。だから、あえて自虐を混ぜながら書いてる部分もある。僕の場合、生活習慣に対しての執着が強くて、毎日決まった時間に決まったことをやらないと気が済まない。別に正しく生きようとか、褒められたいとか、そんなこと考えてるわけじゃない。ただ、やらないと気持ち悪い。それだけ。


SNSも嫌い。ゲームもしない。タバコもアルコールもギャンブルもやらない。家事はちゃんとやるし、趣味の時間も作る。物書きも趣味で、イライラしたときに気晴らしに書いたりする。そんなふうに、生活全般がどこか“脅迫観念”に支配されてるような気もする。


でも、それが性に合ってるからしょうがない。誰かに見せるための生活じゃないし、結果が出てるわけでもない。ただ、自分のリズムが乱されるのが本当にイヤなんだよ。だから、SNSとか広告とか、耐えられない。即ブロック、即ミュート。


要するに、自分以外の要因で生活をかき乱されるのが本当にダメなんだと思う。自分のことは自分で決めたい。他人に「こうした方がいいよ」って言われると、すぐ反発したくなる。だから「儲かるからこれ書こうよ」とか言われると、腹を立てて無視する。完全にわがまま。でも、そうやってわがままでいられる環境を作ってきたっていう自負もある。


最近は少し、マーケットを意識するようにもなってきた。自分の規則正しい生活って、案外才能なんじゃないかって思ったりする。このまま小説書いたり、プログラミングやったりしながら、少しずつ副業的な収入も作っていけたら理想的だ。そうすれば、会社の影響を減らして、自分の生活をもっとコントロールできる。


僕の人生の目標は、晴耕雨読。特別な成功はいらない。日々をきちんと重ねていって、その中で創作を楽しめれば、それで十分だ。だから今日も、喉の痛みを感じつつ、コーヒーを淹れて、このブログを書いている。そんな日々の積み重ねが、たぶん僕の生き方なんだと思う。

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