書きたい小説のアイディアだけはたくさんある。
調子はso-so。今日の朝はそこそこ気合が入った状態で起きられたよね。明日は休みということで朝はしっかりと寝るのである。今日は明日の分の食事を作ってさっさと寝ることにする。
というか、過去のブログの記事をいくつか読み返してみたのだけど、ブログの冒頭で体調わるいことばっかり書きすぎである。せっかく読者諸氏が読みに来てくれてるというのに、毎回冒頭から辛気臭い話ばっかりですいませんねぇ。何も考えずにブログを書き始めると手ぐせで書いちゃうのでその時の体調のことなどを話の枕に持ってきがちである。どうせ文章の冒頭部に書く話題であるならばもうちょっと万人受けするような話題を持って来るべきであろう。今日は何それの記念日であるとか、時節の挨拶なんぞを一言二言挟んでみて、ちょっと雅なブログにしちまうのも悪かないな。まぁ、元々の性格が粗野な僕が、形だけ風雅な文体真似たところですぐ素が出てしまうので滑稽なばっかりですがね。
さて、何を書くべきかなぁ。twitterでこんなことを呟いたなぁ。
最近、小説書きたくなってきた。
— ゆきにー@雑文書き (@yuki_20211) 2022年7月29日
小説 → イラスト → プログラミング
以下、無限ループ。
僕のやりたいことって小説執筆、イラスト描き、プログラミング勉強などがサイクルになっており、今まではプログラミングの勉強にお熱であったのだが、そろそろ煮詰まってきたので他のことをやりたくなってきた。どうも、ここ最近は小説の読み書きが面白くなってきたので、次の趣味サイクルは小説執筆の方で突っ走ろうかと思ってるところである。
なんか、僕は昔から非常に多趣味でいろんな趣味に手を出している。小説、イラスト、プログラミングみたいなところから、コーヒー、筋トレ、ランニング、盆栽みたいなもんに手を出したりする。中途半端に器用貧乏なもんだから、どんなことでも平均レベルぐらいまでは上達することができる。でも、一芸を極めたりみたいなことはできるかどうか分からんなぁ。一応まぁ、プログラミングに関しては独学で始めて生業にまですることができたけど、僕はプログラマとしても凡才程度のレベルでしかないし、極める領域まで行けるかは怪しいもんである。
んー、でも、僕がやってる趣味って生活に潤いもたらして人生を充実させる目的のもんであるしね。小説やってたりとかイラストやってたりとかすると、何は無くとも創作アイディアを考えている時の自分が楽しい。ここんところをどう書くか？とか、一般的にこのキャラクターはどんなイメージを持たれてるのだろうみたいな調査をやったりみたいな時間が至福の時間である。
しかし、ま、小説書きてーと思ったところで、すぐさまゴリゴリとエディターに向かって書き始めても挫折するだけだからね。実際に執筆に入る前に何を書くかのアイディア出しと、構成などを考えるプロットの組み立てを考えないとならない。
以前、途中まで書いていて放置している小説もあるんだけど、読み返してみるとなんか文章が生煮えで、これを引き続き書いたところで結末までは辿り着けないだろうなーという気がする。僕の小説の書き方としては、プロットを一旦組み立てて構成を考えた後は、テンションに任せて一筆書きにしてしまうという感じであり、物語の構成は考えるけど実際に本文を書き始めたときはキャラクターが動くに任せる。この書き方の問題点としては、作品が完成するかどうかは運次第の所があるということである。アイディアの強度が十分であれば書き終えるまでイメージが続くけど、中途半端な場合は途中で書く気が萎んでしまう。
書きたい小説のプランとしては３通りあるな。まずは、以前の書きかけの小説を最初からリライト。ちょっと統合失調症と姉妹をテーマにしたオリジナルの小説のアイディアがあるんだけど、これが目的のシーンに行き着くまでの展開に困ってしまっており、おそらくプロットやキャラクターメイクの段階から練り直す必要がある。ちょっとこの作品に関しては書きたいクライマックスの場面にガチの思い入れがあるのでしっかりと構成を考えた上で十分な完成度で完成させたい。
次はうちの子たちの小説の続編。玲と真輝の二人は度々ブログの方の寸劇で出てくるけど、彼女らはちょっと原作の方の境遇が暗すぎていい加減なんとかしたい。キャラクター設定だけはこの上なくしっかりと固まってるのに作品が一つだけというのもなんか勿体無くて、連載小説か何かでシリーズ化してしまいたいなーとか思ってるんだよね。
もう一つ、こちらは二次創作だけど、東方神霊廟の方の物部布都を主人公にして時代背景周りの深掘りをして書きたい。飛鳥時代の聖徳太子の頃の宗教戦争とか、豊聡耳神子、蘇我屠自古との関係を深掘りした救いようのないネチネチした三角関係の話を書きたい。どうも、pixivなんかで二次創作を漁ってるけど、神霊廟のキャラクターたちに関しては原作でのコミカルなキャラ付けに反して、史実の時代背景が非常にダークである。また神霊廟には東方の原作中最悪クラスの悪女、霍青娥がいるので、なんか救いようがないぐらいに人間関係が拗れたシリアスな話を書きたい。
んー、どうにもこうにも全体的にシリアス寄りであるけど、暗いままでは終わらせんよ。僕は基本的にはハッピーエンド至上主義なので救いのない話は書かない。まぁ、ぐだぐだ言わずにさっさと書けという話やな。
