超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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やる気無くしちゃったよねー。

やる気無くしちゃったよねー。


昨日は飲み会であったのよ。新人歓迎会兼新年会だった。まー、行かなきゃよかったな。自分は一次会でそのまま帰る予定だったので酒を飲まずにウーロン茶だけで過ごしてたのだけど、横の方で同僚と新人が話をしてた。その内容が、技術もなくてコミュニケーション能力もない人間は辞めるべきだみたいな自分への当てつけでそういうことを言ってるのか?という風な話で、それを聞いた僕は完璧にテンション激萎え。元々、最近僕は元気が非常になくて誰とも話さずに飲みの席を過ごしてたのだけど、仕事を転職する考えが完璧に固まったよ。


うちの会社は元々から体育系のノリの会社ではあるものの、さらにそういうノリの人間で開発部も固めていくのだなと思う。どうも、僕は頑張ろうとはしてるけど、思考に体がついていかない感じで仕事でも能力がそこまでない感じ。コミュニケーション能力もなくて、会議でもずっと一人黙り込んだままであるし、この会社のノリにはついていけないし辞めちまうかー、みたいな気分になっている。


まぁ、ポジティブな意味で捉え直すなら、こうやって仕事を転職する気持ちになってるのは新しい人生の転機でしょう。今までの職場から新しい職場に変わったのならば、人間関係も仕事も全く一新してしまうことであるし、自分も違う人間になることができるであろう。正直、ぼかー自分の性格というのはそんなに好きではないし、どうにもコンプレックスの塊みたいな人間である。そういう自分のネガティブな要素を一変させる職場に次は転職できたら良いなと思う。


それにしたって、ここんところの会社での僕は完璧に精神的に病んじゃった状態になっている。自分を介さずにこのストレッサーの同僚と新人だけでプロジェクトの話は進んで行ってるし、自分は何かプロジェクトの情報も貰えていないから会議でも一人きりで黙って座り込んでるだけの状態になってる。対人恐怖症みたいな感覚も出てきてるし、陽性が再発しちゃったかなという風な恐れすらある。


でも、不思議なことに不安感が全くないのである。色々と周りでも嫌なことが起こって、思考でもネガティブなグルグル思考が続いているのだけど、気分の方は「ま、なんとかなるだろ」みたいな緩い安心感みたいな気持ちでもって生活しているのである。この安心感がなんなのか理解できなくて、ちょっと逆にこれで僕は不安なのである。マインドフルネス瞑想を練習していたり加齢で感受性が減ったおかげで不安を感じにくくなってるのかなー?とか思ったりもするけど、もしこれが鬱とか統合失調症の症状のせいで心が麻痺しているとかだと後々面倒なことになってくる。こういうのは麻痺が解けた瞬間に今まで蓄積してた疲労やら感情がドカンと押し寄せる。


まー、繰り返しにはなるものの睡眠と食事をおろそかにしないようにして、体調管理だけは徹底してやっておこうと思う。人間、体が資本とはよく言われるが、実際にメンタルに多少ダメージがあったとしても体力さえ残っていればテキトーに運動して睡眠したら回復するもんである。普段から運動しておいて体力を鍛えておいたのならばタフネスを増強することもできるかもしれないけど、そこまで時間がない僕は夕食後に中山きんにくんのHIITをやるぐらいで精一杯だな。


あとは自信のケアも重要な問題であるよなーと思う。ちょっと仕事の上で、このストレッサーの同僚に散々ダメ出しされ続けてきたせいで、技術的なことをやれる自信というのが減衰しちゃってんだよね。何やってもダメだとつっかえされるうちに、自分はできないやつみたいな意識が強固になっちゃって、仕事やる気も無くしてしまったよ。


仕事の自信を無くしてしまってるのは重大な問題だよな。他の仕事をやったりとか技術の勉強をしたりする気力がなくなってしまう。技術の自信の方は飯の種であることだし、なんとか小さな成功体験を積み上げることで回復させたいものだねと思う。


仕事を転職すると言ってもなー、何をするか。ひとまず転職エージェントには登録してみて向こうから紹介してくれる仕事を見て色々と考えるつもりではあるが、できれば僕は死ぬまでプログラマをやりたいと思っていたが、今の職場でプログラマやれる自信という風なものを見失ってしまったよ。僕も職業人生長い方であるし、過酷な現場というのは色々見てきたからやれることはあるかと思うのだけど、今はどうにも自分の能力は何も大したことないという風な自己卑下の気持ちが強い。


なんかもー、ため息しか出ないぜ。僕も一度パワハラで心を折られたことがあるから2度と同じ轍は踏まないけど、あの人らは人の自尊心を踏みにじる悪いマッチョさみたいなものを賛美してるところがある。弱い人間を罵倒することこそが仕事のできる人間だと思ってる節がある。なんか、すでにかなり心の方も参ってるけど、これ以上自信低下を防ぎながら行動するために気をつけて参ろうかと思う。

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