メルマガ配信を計画しています。
改めて、Clubhouseについて。
ブログ書くのは好きだけど、他に情報発信の手段を模索できないかな？と色々考えている。最近だと流行りのClubhouseとかあるけど、あれはボイスチャットらしいし二の足を踏んでる。
そもそも招待してくれる人が居ないからやりようもないんだけど、アカウントもらった所で無言部屋しかできなさそうだな。おしゃべりが嫌いな人ってclubhouseどうつかうんだろ？ ニコ生の作業配信みたいなことぐらいは出来そうだな。
しかしまぁ、今ランキングとか確認してみた所、ビジネス垢みたいのが大量に紛れてるし、陳腐化も早そうだなーと見積もってる。大概、これまでのSNSは、金目的でつまらない事を連投するやつが集まってきて、面白い人が逃げていって廃れていく。Clubhouseでもそこんところを防ぐために紹介制にしてるんだろうけど、イケハヤやらのあの手の界隈も目を付けてすでに参入して騒いでるようなので遅かれ早かれだろう。
なんというか、新しくて人気のあるwebサービスということで中の文化を覗いてみたくはあるんだけど、自分で使って配信とかはやる気が無いんだよね。なんぞポッドキャストとかの有名人で声の情報発信が上手い人とかのルームを覗いてみたくはあるけど、自分で喋って交流を増やしたいみたいな感じはない。飲み会でも場を盛り上げるためにおちゃらけた事を言うことは、世の中で最も忌々しい感情労働だと思ってる。僕はコミュニケーションに関しては、きちんと話を促して聞く方を常套手段としているので、「次でボケてー」みたいな事を言われると一瞬で殺意が湧く。
でも、Clubhouseは覗いてみたいけど、嫁さんから伺う所、承認プロセスもリア友からの紹介じゃないと駄目だということで、ますます自分が一番苦手な部類のSNSのようなのである。Facebookですら苦手すぎて、他のwebサービスのログイン用にアカウントを作ってずっと何年も設定しないままで放置してあるし、今後もFacebookは使う予定が無い。
僕は元々匿名文化圏の民であるし、実名でネットを使うつもりは無いのである。おそらく、Clubhouseは使う事は無いだろう。僕のネットでのペルソナとしては「ゆきにー」の名前が大きくなりすぎてるし、いまさらこのペルソナをリアルの方と繋げるのは「生き地獄か？」という感想しか浮かばない。僕は匿名文化圏でやってきたし、これからも匿名文化圏でやっていく予定である。
誰からもClubhouseに誘ってもらえない負け犬の遠吠えと捉えてもらえて結構。腹見せてキャインと鳴いてやらぁ。でも、僕は言行不一致を人生の旨としているので、どっからかアカウントを取得したら堂々と自慢するけどな。しかしながら、このClubhouseというSNSは、コミュニティでのカーストを可視化させるのを計画してシステム設計されてるフシがあるな。今ん所、僕はあんま良い印象は持ってない。
メルマガとかやってみたいかも。
Clubhouseについてはやる予定はないけど、何かしら新しい情報発信をやってみたいなという風な欲求が最近ふつふつしているのよ。ちょっとアメリカのスタートアップ企業とかがメルマガ配信サービスを次々とリリースして、twitterでもRevueというニュースレターの機能が付いた。
他にもアメリカでは「Substack」と呼ばれるメルマガ配信サービスが人気が出てるようなのだ。
ブログでは書けないまとまった長文のエントリーを書くのに使えるかな？と思ってる。そういう用途でnoteのアカウントを用意してみたのだけど、あれはSNSであるし、書くことに集中して情報発信できるような環境でもなかった。というか、noteでは人気のある人がPV総取りで、素人が書いたものなど箸にも棒にもかからんし、蓄積したデータをエクスポートも出来ないから、単にnote運営のために盛り上げ役をやらされてる雰囲気がある。僕程度の知名度だったら、積み上げがある分、まだはてなブログで書いてる方がマシである。
メルマガ配信は面白そうだなーと思った、アウトラインとかしっかりと構築した１万字程度の長文を発表できる場所とかあればいいなーと思ってるのよ。ブログは毎日の思いつきを２０００字で毎日更新する場所に落ち着いているけど、不定期投稿でまとまった長文を配信するメルマガとかやってみたいかも。
僕は自己表現は文章で色々とやってる人間なので、メルマガとかをやってみても良いかと思った。ライフハックネタや社会情勢をネタに小話なんかをちびちびと書き溜めて、スロージャーナリズムみたいに情勢分析をやったテキストを配信しても良いかな。どうせ毎日何かしらメモは書き連ねているし、そういうのをまとめてアウトプットして利用しても良いかもしれない。
