超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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内向的人間の立ち回り方について考えた。

内向的人間の立ち回り方について考えた。


さてー、楽しかったGW終わり。明日からは仕事に精を出すとする。今日は主に読書をしたりとかネットを辿ったりして情報収集してたね。ちょっと、玲と真輝の小説を書くにあたって神道とか仏教の知識が曖昧なので、そこのところをちゃんと理解するために図書館で入門書とか借りてきて読み込むのが必要かな。


ネットとか書籍から得られた情報に関してはScrapboxに書き写して整理するようにしている。最近は小説の設定もScrapboxで整理して考えるようにしていて、アイディアを色々とコネコネしている感じである。まぁ、設定をこねるのとプロットを組み立てていくのは同時並行でやっていった方が良いだろうな。資料集めに時間かけ過ぎても作品が書けなくなるし、終わりまでのプロットができたのならばさっさと本文執筆に移った方が良いだろう。


明日からまた仕事であるね。ちょっとここんところは人間関係で悩んでたからさ、今日の読書はそれ関係のサイトを読んだりとかもしていた。なんか、チームで僕だけ孤立しがちになってるのよね。他の人たちは仲良く話しているけど、僕は一人で黙々と仕事をしている。とくに話しかけられる訳でもないし、嫌われてるのかなーと思った。


でも、色々と考えてみるけど何か嫌われるようなことをした覚えがない。ストレッサーの同僚とはまぁウマが合わないではあるけど、それ以外の人と対立するようなキッカケというのはない。僕がコミュニケーションスキルが高いのであれば、直接本人たちに問いただしてみてどんな風に思ってるのか聞いたりとかするのかもしれないけど、ぼかー無口なタチなもんだからそんな器用なことってできないのよね。


元々、僕は対人関係に対しては内向的な人間であるから苦手意識を持っていた。できるだけ人と関わらないで生きていたいと思っちゃうのよね。だからつい自分の方から相手を嫌ってしまって負の感情に苦しめられたりしてたのだけど、中年ぐらいになって感受性が鈍化してそういう悩みからは解放されてきた。


仕事とかの人間関係で気をつけてるのは、プライベートなことならともかく仕事のことには感情を入れずにきちんと報連相をちゃんとやるってことだ。ある程度までタスクが完了したなら報告にはしっかりと行って、問題を拗らせる前にちゃんと相談もする。飲み会は嫌いだけど、自分の心理的な余裕が許す限りはなるべく参加するようにする。飲み会に関するマイルールとしては1次会で引けてしまうという風にしてるけど、別に仕事の人間関係でそこまで深入りしたコミュニケーションは取りたいと思わんからこれぐらいでいいだろう。僕的にはちゃんとビジネスライクなコミュニケーションが取れていれば仕事の人間関係はOKだと思ってる。


僕は仕事場ではプライベートなことは話さんし、向こうからも話かけられないけど、まぁ、これでいいんじゃないかな? それでいて孤独を恐れたりするのは、僕はまだまだ修行が足らんということだろう。最近、このような内向型人間のコミュニケーションについて書かれた記事を読んだ。


courrier.jp


有料記事なので全部は読めないけど、クーリエ・ジャポンを無料会員登録をすれば一月に2記事までは全文読めるので気になる人はそれで読めば良いだろう。


内容で気になったことについてかいつまんで書くと、内向的人間の悩みに対するアドバイスとしては「コンフォートゾーンを出ろ」とそれ自体が目的であるように叱咤するのではなく、本来自分のリズムや興味に合う友人と深く付き合う方が良い、という風な内容であった。


ちょっと専門用語が出てくるけど、コンフォートゾーンというのは自分の居心地の良い領域のことだね。内向的な人間は他人が怖いのでコミュニケーションが取れずに孤立しがちになってしまうけど、そんなのはダメだとコミュニケーションを促すのはよろしくないということである。


内向的人間の人間関係というのは、外向的の人みたいにたくさんの人と幅広く付き合うことができない。でも、内向的な人であっても一緒にいて居心地が良い人というのはいるはずである。大概の内向的人間の場合は、他人と一緒にいると精神的に消耗していて疲れてくる。なので一人きりになってエネルギーをチャージする時間が必要なのである。だけど、そんな内向的人間であっても特定の友人であれば数時間一緒に過ごしていても疲れないということもあるだろう。内向的人間の人間関係でオススメなのはそんな疲れない人と狭く深く関係を深めることである。


内向的であるよりは外向的である方が優れているという偏見もあるけど、そんなことはないと思う。ちょっと前にどこかの本で読んだことであるけど、物事を極めるためには内向的人間の方が優れているということだ。アスリートの中でも金メダリストまでその競技を極めてしまえる人というのは内向的傾向が強いらしい。内向的なタイプは自信を持てないことが多いけど、自分がやれる領域でプロフェッショナルを目指すことが内向的人間の勝ち筋だ。やることをしっかりやってれば卑屈になる必要もないかなーと思うけどね。

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