なるべく老け込まないように気をつけてる。
沖縄地方は大雨で非常にやばい感じである。ここ数日、一日中豪雨という日々が続いており、嵐に強い沖縄でもここまで豪雨が続くとどこかで土砂災害が発生するんじゃないかなと思われる。
まぁ、僕自身への影響というと、朝が渋滞しており通勤時間が長くなっており迷惑してるぐらいであるけど。やっぱり最近、極端に暑い夏が連発したりとか、異常気象が世界中のいろんなところで発生してるのは、地球温暖化であるとか環境問題が大きいんだろうなと思う。最近はエネルギーコストの増大もあるし、これから夏場の電気代が恐ろしくて仕方ない。
さて、今日は何を書くか? 華金であるな。今週末はひとまず自宅にこもって色々と個人開発を頑張っていようと思う。ちょっと最近、EvernoteからNotionにはてブなどからの個人データベースのツールを切り替えた。なのではてブやブログのRSSからサイトのデータをスクレイピングしてNotionに保存するPythonのスクリプトでも書こうと思う。
あとは何するかな? 適当になんかアニメとかみたいよね。物語コンテンツを色々と摂取することについては頑張らねばならぬかなと思う。僕は創作者であるし、プロの優れた作品から物語の展開やキャラクターの魅せ方などを学び、自分の作品作りに生かすことなどをやっていかねばならぬかなと思う。
実のところ、小説を読んだりとかアニメを見たりなどのコンテンツの摂取については、日々の中の隙間時間でちまちまとやっている。毎日の通勤時間ではAmazonのAudibleを使って、いろんな小説を耳から読書をしたりする。また、夕食の時にNHKプラスでNHK大河の「光る君へ」を視聴したりとか、30分だけ毎日晩飯を食べながらアニメを1話だけ見るような生活をしてる。
アニメは好きである。というか、過去の僕はかなりハード目のアニオタであり、1クールにリアタイで2~3本のアニメを並行して毎日視聴するような生活をしてた。その頃はケーブルテレビでアニマックスを契約しており、そこでルルーシュとかマクロスFあたりのアニメを毎日追っていた。
最近は歳なのかなんなのか分からんが、明らかな萌え萌えしたコンテンツを体が受け付けなくなってきてる。高校生ぐらいの女の子たちが青春を送ってるような物語よりも、歴史物であるとか舞台背景がしっかりした物語を好むようになった。
とはいえ、どんなアニメがいいのか精査をするような労力すら惜しむようになっており、そのシーズンの覇権アニメばかりを選んで観るようになった。僕のとっては動画コンテンツは文字コンテンツよりも消化カロリーが高く、その時間を拘束される割につまらなかったりするようなハズレ作品に掛ける時間を惜しむようになっている。
同様の理由でYoutubeも極力ちゃんと選んだ動画しか見ない。僕のYoutubeの使い方としては、基本的にはミュージシャンのライブ画像とかMVばかりを選んで観ている感じであり、そちらで最近の流行りの曲などを探すような使い方をしている。
音楽に関してはクラッシックからアニソンまでなんでも聞く。主に聞くのは最近のJ-POPをよく聞くことが多いが、洋楽もたまには嗜む。最近だと、Spotifyの中で制作されてる番組の「New Music Wednesday」というポッドキャストがあり、そちらは最新リリースの音楽をアーチストの情報も含めて配信してくれるので、そちらで良かったと思う曲をお気に入りに入れて繰り返し聞く。
音楽にせよ、物語にせよ、僕は感性が枯れてしまうのが恐ろしいので、意図的に新しい曲を聞いたりとか最近の流行りのアニメなどを観るようにしている。同年代の友人などを見てても感じるのだが、おっさんになると若い頃で完璧に時間が止まってしまってる人がおり、ずっと自分が若かった時代の曲ばかりを繰り返し聞いてるような奴がいるのである。
意識的に若作りをしてしまう意味というのはよく分からない。一応、僕はスキンケアに関しても、風呂上がりにメンズの化粧水と乳液をつけたりなどして、肌があんまりくすまないようになどと気をつけたりもする。オッサンになると醜くなるのは避け難いことではあるが、なんのセルフケアもせずにだるんだるんに皮膚が弛み切ってシワだらけの同世代などをみると「気をつけないとな」と自制心が働く。
加齢で肉体的に衰えるのは仕方ないが、精神まで贅肉がついて傲慢になることはなるべく避けたい。歳をとるとどうしても視野が狭くなり、自分の考えてることが一番正しいと過信してしまいがちである。そういうことを避けるために、自分とは異なる視点からの話題というのは、意図的に取り入れるようにした方がいいと思っている。アニメや音楽などでも、流行り物が流行るのには正当な理由があるのだろうと、良いところを見つけようとしながら観ている。
時の流れというのは一方通行で、それに逆行することはできないが、争うことをやめて流される生き方というのは好みではない。自分の意思の力であるとか方向性は、「モアベターの方向性を探る」という感じなので、こういう努力は怠らないようにしたい。