超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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仕事も含めてすべてで人間的に成長していきたい。

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仕事を出来るようになりたいと書いてみようかと思ったけど、本心ではそうでもなかった。


ブログを書く時は、いつも帰りの車の中でぼんやりと色々と頭の中の思考をふわふわさせてアイディア出しをしているんですね。適当にポッドキャストでも聞きつつ、今日のブログは何書くかなー?とか思考を巡らせているんですよ。


そこで、今日は、「仕事が出来るようになりたい!」という事について書いてみようかな―と一瞬思った。僕も勤め人であるし、仕事を頑張って昇給とか昇進とかしたら嬉しいよなと思いつつ、なんかモチベーションを高めるようなブログ記事を書いてみようかと企んだのである。


でも、この期に及んでよくよく考えてみたところ、僕はそれほどこれから仕事でバリバリ働きたいみたいな気持ちってそんなに無いんだよな。


僕は一時期、「きいろーとくーろは勇気のしるし」的なむちゃくちゃな働き方をやるようなサラリーマンだったのよ。毎日サービス残業で毎日午前まで働くし、率先して仕事もやりまくり抱えまくりのワーカーホリックやってたんですね。この時は、売れ筋のシステムを開発して会社から表彰されることもあったし、主任クラスの管理職もやっていた。


だけど、そういう働き方をやってたらメンタルを病んだ。ある日突然、ベッドから起き上がれなくなって、診断を受けると重度の鬱。それで仕事を辞めて一年ぐらいニートをやって体が動くようになったら別の仕事を探して動かない体で無理やりまた頑張って働いていたら、今度は被害妄想を拗らせ始めて統合失調症。あれよあれよの流転の人生よ。


ほんとさ、仕事のせいでここまでメンタルを拗らせたら、流石に鈍感で頭が悪い僕でもワークライフバランスの重要性みたいなもんは分かってくる。中途半端に体が頑丈なもんだから無理やり働いてもある程度は働き続けることができるんだけど、そのストレスで死にかけるまで気が付かないんですよ。もう、統失を患った後は、無理しようったって無理が効かない体になってるし、ぼちぼち休憩をやりつつ疲れないように働くぐらいしか仕事を続ける方法がないんですね。


今後の人生の目標としては、ワークライフバランスを重視して程々に働きつつ、仕事をやりながらも晴耕雨読で小説を書いたりとか、イラストを描いたり、独学したりみたいな生活を送っていきたい。

だけど、どうせ仕事をやるのであれば成果を残したい。


とはいえ、仕事は仕事であるし、だらだらとサボりながら働くわけにもいかんのである。どうせ仕事をやるのであれば、色々と工夫をして何かの成果を残してやりたいなと思っているのである。


僕は、色々と仕事術のやり方についても調べていて、仕事の中でポモドーロテクニックを使ってみたりだとか、タスクシュートで作業時間を計測したりとかいろいろと工夫をしている。自分の性格ってさ、動き出すまでの腰が重た過ぎで、サボり癖までついているみたいなのよね。


こういうサボりがちの自分の怠惰な性格を、改善するために仕事という舞台を使うのは良いんじゃないかと思う。今までみたいな無茶苦茶な働き方は避けつつも、自分のモチベーションを高めて楽しく働くテクニックを色々と研究してみたい。タイムマネジメントとかモチベーション管理など、そういう仕事術で使える技術で少ない労力で効率的な働き方を探るのはとても楽しい。


僕にとっては、仕事をやることも趣味でなにか小説を書いたりとかブログを書いたりとか諸々の趣味をやることは地続きなんですね。家事などに関してもうまく時間をやりくりしてやって、趣味の時間を空けたりなど、仕事と趣味と生活に境はない。

結果として人間として成熟していきたい。


人間には色んな成熟のパターンがあるとおもうんですよ。例えば色んな旅を通じて成長していく松尾芭蕉みたいな人だとか、色んな人との出会いと別れで人間的に磨かれていく人もいるだろう。


僕が成熟していくパターンとしては、仕事をやりつつもきっちりと筋トレをしたりだとか英語学習をしたりだとか、その傍らで家事もしっかりとやったりと、そういう生活をより良くしていく取り組みを通じて、日常生活の中の微妙な機微にも気が付きながら成熟度を高めていく形じゃないかな?と思うんですね。


勤め人としての生き方を通じて、その人生の中で気がついたいろんなことをブログみたいな媒体を通じて情報発信することもいとおかし。趣味も仕事もすべての人生の中の要素を噛み締めて味わいながら、人間として成熟していきたいのですね。僕は行き着いた高みから見える光景をみてみたい。そのためには気を抜きつつも頑張って人生を送ろうか。

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