超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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これから未来のインターネットも見届けたい。

これから未来のインターネットも見届けたい。


今日も今日とて会社でお昼休みにブログを書いているのである。この習慣は良いな。30分ぐらいでブログを書けてしまうし、何より夜に時間ができて早めに寝ることができるのが良い。今までの僕は睡眠時間を削ることでメンタルのパフォーマンスを落として危機的状況に陥ったりしていたので、この習慣はなるべく維持しよう。まぁ仕事の繁忙期の時は無理だろうけどさ。


さて、何かこ? 特に今日も書きたいことなさげである。ネットを適当にふらふらしていたが、面白げな情報はなし。ちょっとスペースXの衛星ブロードバンド「Starlink」が気になった。


career.kddi.com


www.techno-edge.net


気になったのはStarlinkそのものというよりは、インターネットが本当に全世界を網羅してユビキタスな存在になっちゃうんだなーということについてである。以前のインターネットというのは電話回線などを利用してモデムで通信したりして定量課金性で金持ちしか使えないおもちゃだった。それから時代が進んで、みんなスマホを持つようになり、モバイル回線を使って一日中ネットワークに接続するような状況が生まれた。スマホの時代においても電波が届かないような地域ではネットは繋がらない。


それが、Starlinkのように衛星を使って本当に地球のどこでもネットワークが駆け巡っている状況というのは、想像すると凄まじい技術の進歩である。本当に地球上のどこでもネットにつながることができて、いつでも見知らぬ誰かと通信することができるのである。ちょっと情緒という面では随分とさもしい気もするが、このインターネットの進歩というのは、そのテクノロジーの揺籃期から見ていた僕としては途轍もない時代になりつつあるんだなーと感じている。


今んところ、スペースXの衛星ブロードバンドのStarlinkに関しては月に1万以上もかかるらしいので使う気はしないけど、このテクノロジーが進歩していくと社会に凄まじいインパクトがもたらされるだろう。世界の広さというのは運送技術や飛行機などの発達によってどんどん狭くなってるけど、通信技術の発達はそれにもまして、見知らぬ世界中の人々にどこからでも繋がることができるような新世界を作ってしまうだろう。こういう時代で出てくる新しいサービスやビジネスなどがどんな風になっていくかというのは、年甲斐もなくワクワクするんだよね。


ふむ、話が尽きた。これで何か新しい世界の未来技術について2000字ほど書くことができるのならカッコ良いのであるが、不勉強な僕ではそこまで突っ込んだ話をすることができない。まぁ、これからの世の中に期待していることは色々とあるんだけど、世の中を眺めていると戦争をしていたり疫病だったりとあまり愉快じゃない情報も大量に流れてくるのである。毎日日経新聞ポッドキャストなんかを確認してたりしてると、世の中というのは経済の仕組みに従って次々と新しい技術の開発が進められている。人間の未来が明るいのか暗いのか? 僕はオプティミストであるので、技術の発達がもたらす人間の未来というのを見てみたくもあるのだけど。


情報技術の発達というのは、僕らに新しい世界観を作り上げたである。現代の人々というのは、各自一人一台スマホを持って常時ネットにつながりながら生活しているであるけど、これはまさしくアラン・ケイが予言した「ダイナブック」の未来が実現しちゃったんだなーとつくづく感じる。


ja.wikipedia.org


ティーブン・ジョブスが作り上げたiPhoneというのはまさしく世紀の発明になっちゃった訳だけど、これからの未来の情報世界というのがどのように広がっていくのかというのは想像ができない。メタバースという世界観が提示はされているものの、これはスマホのように爆発的に広がる世界観でもなさそうである。いや、どーだろ? あのヘッドセットなどが改良されて安価で誰でも使えるようになれば広がるかもしれないけど、今んところ高すぎて参入コストが高すぎだよね。


おそらくまぁ、これからの未来というのは間違いなく脳と電脳世界をつなげちゃうテクノロジーというのは開発されてくるはずである。


gigazine.net


www.itmedia.co.jp


アニメの攻殻機動隊のような世界が生み出されたときに、僕は何歳ぐらいになってるかわからないけども、電脳世界と脳をつなげるようなテクノロジーが生み出されたのならば、僕は多分、喜んでやっちゃうと思うのである。インターネットという情報空間は昔から僕の遊び場であるし、その行く末というのも見届けてみたいものである。

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