超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

社会をドロップアウトすることだけは2度と御免である。

社会をドロップアウトすることだけは2度と御免である。


何かこ? 明日から僕は内地の温泉旅行に出かける予定であるけどさ、仕事のストレスがやばくてワクワク感が全然ない。ここしばらく、仕事での人間関係が最悪の状況であり、口を開けば仕事を辞めたいとしか言ってない気がする。や、マジで職場での扱いが酷くてさっさと辞めさせようとしてるのかなー?などと邪推してるのだけど、恨み魔太郎でもあるまいし憎まれ口ばかりを叩いていたら読者諸氏を不愉快にしてしまう。


なんじゃろ。今んところ脳内に駆け巡ってる情報といえば「仕事辞めたい。期限を区切ってさっさと辞めちまおう」みたいな話ばかりであり、いつものようにフリーライティングをするとその話になってしまうだろう。だがまぁ、長年ブログの毎日更新をやってる僕の経験上、ネガティブなブログ記事をアップしてしまうと、その後の気分が落ち込むばっかりで良いことがない。ハッタリであっても何かしらポジティブな筆致で文章を書いておくと、自分の思考の方も洗脳されて「ちょっとは頑張ってやろう」みたいな気分になることがある。明日から温泉旅行であるし、少しは気分を晴らすために気分が良くなる文章でも書いてよう。


とはいえ、悩みに思考のメモリを取られてしまってろくにネタも考えることができないので、ここは弊ブログの初めての取り組みとして、はてなブログに新搭載されてるユーザが作ったお題とやらに取り組んでみよう。


お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」


こちら行ってみましょうか。これまで生きてきて死ぬかと思った瞬間は僕の人生では事欠かない。マジで肉体的にも死に損ねた瞬間というのもいくつかあるのであるが、如何にもこうにもメンタルがらみの暗い話であり、僕はそういう話は意図的にブログで書かないようにしているのである。


あんまtwitterとかSNS上では僕は言及しないようにしているが、実は僕は統合失調症の当事者であり、一回、ガチで社会的に死んでいる。一時期、精神病院の閉鎖病棟に半年ばかし入院していて、その後も精神科デイケアとか授産施設で飼い殺しになりかかり、その状況から殺されてたまるかという気持ちで就職活動を頑張り社会復帰をしたのである。


普通の人たちには分からない話であるかもしれないが、一旦精神的に病んで社会をドロップアウトして、メンタル関係で入院とかしてその後、デイケアとか授産施設などに入ってしまうと、あそこには抜けられなくなるような引力が働いている。精神的に病んだ人たちに温かく接してやろうということであるのかもしれないけど、ああいう場所というのは何をしても怒られないし徹底的に甘やかして生活を送らせてもらえる。ちょっと精神的に辛いとかそういう理由であっても休むことができるし、何かわがままを言っても怒られない。


しかし、どうも障がい者福祉とか医療関係がどのような思惑であるのか分からんのだが、一旦そういう施設に入ってしまうと仕事ができる人でもなかなか就職活動などをさせてもらえなくなる。まぁ、なんとなく自分でも経験があるから分かるけど、仕事を勤めてたりしている人がメンタルで倒れてしまうと急いで社会復帰をしようとして「焦り」が生じてしまう。ちょっと体調が戻ってきたらすぐさま仕事に復帰をしてバリバリ働こうだとか考えてしまうのだけど、実際のところメンタルをやられると働けるようになるまでには数年以上とか相当に休息を取らないと回復をせず、中途半端に動けるようになったぐらいで働くとすぐに再発して以前よりも状態が悪くなってしまうのだ。


なんでまぁ、徐々にリハビリをしつつ社会復帰をできるように取り組まないとならないのだけど、どうもそういう施設ではそういう社会復帰の取り組みも含めて何もさせてもらえない空気がある。どうも精神科デイケアなどとかいう場所は、ドヨーンと停滞した空気が漂い、中高年のような人たちが一日中安タバコをスパスパとふかしつつ、一日中ボケーっと退屈しながら時間を潰すだけの場所という感じである。なんか、生産的なことは何にもできないような感じであるので、さっさと抜けようとしてああいう場所から離脱して就職活動しようとしても、福祉関係者や医者からそういうことは焦りだからやめろとしつこく説得されるのである。どうも、社会には障がい者は一生福祉施設で飼い殺しにしようという思惑があるとか邪推するのであるが、ほんと何もせず何も考えずににぼんやりしろと強制されます。あそこで医者などの言うことを真面目に聞いてあの場所に馴染んでしまうと、社会生活をする能力をスポイルされて一生施設を抜けられなくなるでしょう。


あぁ、暗い話を書きたくないと冒頭で書いたのに魂が重力に引かれて結局ネガティブ気味な話を書いてしまった。こういう経験があるから、もう社会をドロップアウトするのだけは死ぬほど嫌だ!という気持ちがあるのである。一度鬱で無職になっただけで死にそうな気分になったのに、一生、生きてるんだか死んでるんだか分からないような状況で、暇つぶしだけしかさせてもらえない人生を送るのは真っ平御免である。仕事を辞めるにしても感情に振り回されずに、冷静に客観的にしっかりと行動して、次の就職先だけは見つけてから仕事を辞めよう。

プライバシーポリシー免責事項