超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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サボり癖をなんとかしたいものである。

サボり癖をなんとかしたいものである。


月曜日やねぇ。土日寝まくっていたから今日は調子は悪くないんだけどさ、木金ぐらいになってくると朝がしんどくて仕方ないんだよね。明らかに睡眠時間が足りてないなーというのは最近気になるな。


僕の最近の睡眠時間は0時半ぐらいに眠って6時に起きるから5時間半睡眠なのだけど、無茶してるなーという自覚はある。ぼかーメンタルの病気持ちであるから睡眠時間はもうちょっと長くとらないといけないはずなのよ。少なくとも23時には寝るようにして7時間睡眠ぐらいの時間は確保しておきたい。でも、仕事をしっかりとやった上で帰ってきてブログを書いて寝るという風な生活をしていると、睡眠時間は今ぐらいになってしまうんだよね。今は幸いにして調子を崩してないから良いものの、睡眠時間をしっかりと確保できてないというのは日常生活のパフォーマンスを維持する上でも懸案事項よな。


なんだろね。タスクシュートを使って日常生活のなかで隙間時間というのを洗い出そうとしているけど、会社の時間というのは大きすぎだよな。9時から18時の9時間と、通勤時間で2時間ぐらいは使っている。それから他の家事とか諸々の時間を差っ引いたとしたら趣味や勉強の時間なんてほとんど取れない。どうにも、自分のコントロールできないグレー時間というのが多すぎる気がするよな。


仕事をやってる時間もさ、あんまりそこまで集中してバリバリと仕事をしているとも言い難いのよ。どうにも僕は集中力が欠如している。日中での仕事時間にはネットサーフィンをしてフラフラとしている時間が多すぎるような気がするのである。このサボり時間もなんとかせにゃならんよなぁ。


V.S.サボり癖というのは僕の永遠の課題である。なんとかしてサボり癖を解消しようと思って、国会図書館からインターネット依存症の論文まで取り寄せて読んだりしてるんだけど、相変わらずネット依存症は解決しそうにない。なんとなく、会社で私用のネットサーフィンをしたりするのはダメだというのは分かってるんだけど、どうにも癖を改めることができない。


会社で何かしら休憩時間に情報を摂取したりするのはいいんじゃないか?と思うけど、その情報源をtwitterなどのSNSにしてしまうのがよろしくないのである。あれらの情報ツールというのは短くて強い刺激をランダムに与えるようにして、使用者を依存症にすることで可処分時間を奪うように設計されてるシステムなのである。twitterなんぞを使ってる人なら分かるかもしれないけど、たまにいいねが押されたりして通知が来たりするでしょ? あんな風にランダムに報酬が得られるようなシステムというのは、人間は本能的に依存してしまうのである。


僕は読んだことないけど「スマホ脳」という本も、そういうスマホSNSが人間の集中力や時間を奪ってることについて書いていると聞いている。世の中に人の本能に訴えかけて色々とリソースを奪うために作られた商売というのは色々あって、例えばパチンコやソシャゲなんかもそうである。強い光や音と共にランダムに報酬が得られるようなシステムというのは、動物の無意識に訴えかけるように作られている。これはスキナー箱という実験が有名だ。


it-counselor.net

現代のスキナー箱として、スロットマシーンやパチンコなどのギャンブル依存、オンランゲームやソーシャルゲームなどのゲーム依存、射幸心を煽るガチャ、などの問題が取り上げられることもある。


こういうランダムに報酬得られるシステムに洗脳されてる人というのは、生活のその他のことに集中することができない。何かあったとしてもすぐに洗脳システムで得られる刺激を思い出して、一日中白昼夢の中で生活しているように感じてしまうのだ。僕がインターネットから受ける刺激というのがまさしくそんな感じで、何か隙間時間があればすぐさまネットの情報を探ろうと考えてしまうのである。これでは生活の中で感じることができる生の実感も薄れてしまう。


こういうサボり癖を無くすための方法は知っている。認知行動療法の手法を用いて、快感を得られる刺激の先行子となる行動を減らしてしまえば良いのである。


スキナー箱でいうならば、レバーを押すという行動を弱化するためにはレバーを押した時に電気ショックを与えるなどすれば良い。この電気ショックのように行動を弱化する刺激や事象を嫌子という。弱化は行動によって良いことがなくなることでも生じる。問題行動をおこなった時に喜びにつながるものを取り上げられると、問題行動も少なくなる。


ネット依存症を減らすための嫌子ってなんだろうなー? どうも日常生活の面倒ごとから逃げるためにネットに依存している所があるので、何か他に集中できるような趣味を見つけた方が良いのかもしれないな。ネットの代わりにKindle本なんぞを読むのもサボり癖対策では有効であった。サボり癖はなんとかしたいですね。それで睡眠時間も改善したいものである。

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