超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

純文学も書けるようになりたいものだ。

純文学も書けるようになりたいものだ。


今日は、ちょっと会社を休んだ。


理由は簡単で、朝起きたらどうにも体調がよろしくなかったから。頭も少し痛かったし、鼻も出るし、喉もガラガラしてる。熱はないけど、いわゆる“風邪の初期症状”ってやつかもしれない。今、うちの会社で地味に風邪が流行っていて、それにあてられた可能性もあるなと思って、大事を取ってお休み。今週末には伊勢に旅行する予定もあるし、ここで体調を崩して「行けませんでした」なんてことになったら、それこそ目も当てられない。病院行っても様子見だろうから葛根湯を飲んで静かにしてる。


幸いなことに、今は繁忙期でもないし、有休も今年分が追加されたばかり。こういう時に使わずして、いつ使うのかという感じである。


そんなわけで、今日は家でのんびりしながら本を読んでいた。午前中から午後にかけて、noteの文章なんかも読んでみたんだけど、最近はネットの文章よりも、紙の本とかKindleの方に戻ってきてる実感がある。


今読んでるのは、中村文則の『教団X』。これがなかなかに重い。新興宗教の内幕や、人間の深層心理に切り込んでくるような内容で、文章もとにかく濃密。半分くらい読んだ段階で、ちょっと胸焼けしてきた。読み終える前に自分がダウンしそうな気配すらある。



とはいえ、最近は自分も小説を書いているので、プロの作品に触れて勉強しようと思ったのがきっかけだった。この作品も確かにすごいんだけど、あまりにも負の感情が濃すぎて、気軽に読むには向いてなかったかもしれない。


僕自身の好みも、結構重い本に偏りがちなんだよね。ドストエフスキー漱石村上春樹。古典や文芸寄りの本も多く読む。でも、書いているのはどちらかというとライトノベル。ジャンルとしても、異世界転生にポストモダンをねじ込むような、ちょっと変化球なやつ。自分でも「それラノベか?」って思うような構成だったりする。


もともと僕の出発点が東方の二次創作だったこともあって、キャラクターありきの小説を書く癖が抜けない。だから、純文学とか私小説の方向に寄せたい気持ちはあっても、どうしてもキャラクター主導になってしまう。自分が書きたいテーマは「人間の心理」や「人生の意味」みたいなものなんだけど、それをラノベで書いてしまうと、ちょっとジャンルミスマッチな気もしてくる。


とはいえ、それでも書いていきたい。結局のところ、エンタメ寄りにするのか、文学寄りにするのか。その狭間でずっと揺れているんだろうなって思う。たぶん一生答えは出ない。


それでも、書きたいものを書く。自分の満足のために書くのか、人に読んでもらうために書くのか。そのバランスには、これからも悩み続けるんだろう。でも、それも含めて「書く」ということの面白さなんだろうな。


僕が今書いてる小説は、たぶん他人から見たら「何言ってるかよくわからん」って言われかねない。でも、自分の中では確かに意味があるし、面白いと感じてる。とはいえ、やっぱり読んでもらって面白いと思われたい気持ちもあるから、少しずつでも「読みやすさ」や「引き込む力」を磨いていかなきゃなと思う。


プロの作品をもっと読んで、構成や文体の研究もして。時間はかかるかもしれないけど、それってきっと、人生をかけて取り組む価値のある趣味だと思ってる。


というわけで、今日はそんな一日。風邪気味の静かな午後に、少しだけ自分の今とこれからについて、考える時間が持てた気がする。


P.S. note書いたよ


note.com

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