自分が安心して働ける職場を探そうと思う。
調子はまぁそこそこってところか。今日は全国的に秋晴れの天気であるらしい。どうも僕は低気圧に弱くて、季節の変わり目などは体調を崩しがちである。メンタルの調子がガッタガタになってしまい、いらない気苦労をたっぷりと背負うことになってしまうのが春と秋だったりする。今年も3月から5月にかけてメンタルが最悪な状況が続いていた。体調がおかしい時は、いくら気張っていたとしてもメンタルは低空飛行になってしまうので、睡眠運動食事に気を配って安定したリズムで生活することぐらいしかできない。
さて、今日は何を書くか。なんか、ここんところの僕の懸案事項なのだけど、そろそろ転職したいなー、などと考えることが多くなってきた。
このブログの読者諸氏であれば何度か書いてるからご存知かもしれないけど、僕と一緒に働いている同僚にプレッシャーを掛けられてしまって調子を崩したりすることが多い。どうにもこのストレッサーの同僚は自分を舐めきってるらしく、一緒に働いていても不愉快で楽しくない。細々とミスを指摘してくるし、なんかミスを発見したらすぐに上司に告げ口を報告に行くような感じで職場に心理的安全性がない。
転職活動については、既に始めてしまおうと思って障がい者雇用専門の転職エージェントに登録はしてあるけど、履歴書や職務経歴書に関してはまだ登録してない。ちょっとIndeedあたりでITエンジニアの障がい者雇用を探してみたりすると、結構、大手の企業がフルリモートのITエンジニアの障がい者雇用を求人出してたりするので、ひとまずそういう所に当たって砕けろでチャレンジしてみようかなと思ってる。
しかし、転職するにしても僕はなんか随分とITエンジニアとしての自分に自信を失ってしまったなーという感じである。原因としてはこのストレッサーの同僚にちまちまとミスを指摘されたりプレッシャーを掛けられたことでもあるけど、それだけではなくて、この同僚はまぁ仕事のできる方の人なのである。
どうにも自分はルーチンを決めたりしてタスクを淡々とこなしていくのはできるけど、自分自身で上司などに提案して自分で仕事を作ったりするようなやり方って得意じゃない。僕は性格的に内向的で、一人で淡々とやることができる仕事があればそれをずっとやってたいと思うのである。
今僕がやってるようなタスクというのは、このストレッサーの同僚が提案して主導している仕事で、この同僚になんの仕事をするのか尋ねにいってやらないといけないような感じなのである。作業を完了して報告しても、ゴールが勝手に動いたりして、仕事をしていても随分とストレスフルなのだ。自分はこの人嫌いだけど、どうやらあちらも僕のことが嫌いなんじゃないかなと思う。なんか、こういう風に人を嫌ってぐるぐる思考を膨らませたりすると、顔を突き合わせてるだけでストレスを感じるようになるので悪手なのであるけど、周りの人と比べて自分だけに当たりが強いので、多分そうなんだろうなーと思う。
今日はこんな増田を見つけた。
僕は統合失調症を患ってはいるが、発達障害の有無についてはどうなのかはわからない。しかし、異常なほど続かない集中力であったり、その割には日々のルーチンへのこだわりが強かったりと、そっちの方のスペクトラムが強いだろうなーというのは常々感じている。
増田のこの言葉が良いなと思った。
「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があるが、こと発達障害においては「自分が花を咲かせられる場所を選びなさい」といった方が正しいだろう。
咲かせられる花の種類も自分で探し、そのための手段も知る必要がある。
また表題の問いの答えになるが、生きてるだけで嫌われる場所もあればそうでもない場所があり、また努力次第ではそんな場所が増える。
こんな私みたいなケースもあるので当事者や養育者の方は参考にしてください
これは４０年ほど人生を生きてみてなんとなく分かったことであるけど、自分の生きやすい人生の舞台なんてものはどこにあるか分からないということだ。「置かれた場所で咲きなさい」などという風に、自分の苦手な職場などの環境を努力で改善していくことを推奨する考え方があったりするけど、僕の経験上、置かれた環境が悪いのであれば、自分を変えるよりは環境を変える努力をした方が良い。上の記事の増田の経験でもそうであったけど、ある職場ではゴミクズのように扱われていたのが、転職してみるといきなり職場のエースになるようなことはありうるのである。ある程度、自分を律する努力というのは必要なものであるけど、成果を残すためには環境も大きな影響を及ぼす。
僕はブラック企業でひたすら頑張ろうとして、その結果、うつを拗らせて統合失調症になってしまって、配慮がなければ働けない体にされてしまった。なんでまぁ、これから老後で働けなくなるまでの仕事は、心理的安全性を最優先して職場を探そうかなと思っている。今の職場も、まぁ潮時だろ。今のこのストレッサーの同僚と働かなくても良くなれば考えるかもしれないけど、とりあえず自分の身を守るために転職活動を頑張ろうと思う。
