超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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正しい感情の処置ができたら人生に苦しむことは少ないです。

正しい感情の処置ができたら人生に苦しむことは少ないです。


今日もサクサクと仕事をやって帰り、ブログを書いて筋トレをして寝てしまうとする。最近の興味の中心はkindle本をどのように運用するかということであるが、どうせすぐに大ヒット作家になるようなことなんてない。コツコツと一つづつ地味な施策を試してみて、PDCAサイクルを回すとかそういうやり方だろう。


昨日のブログのエントリーでは思考の発散ばかりをしてたからな。思考を発散させる文章を書いたのなら、次はそれを具体的な行動プランに落とし込まないとならない。出てきたプランのどれをやるか決めてしまって実際に行動しないと現実は何も変わらない。


ひとまず12月は年賀イラストを作成する月にする予定なんだよなー。師走ということで僕も色々とスケジュールがいっぱいなのであるが、できるだけ休日は予定を入れずにイラストを描いてようと思う。この行動は趣味的な行いでもあるけど、僕自身のブランディングにもつながるような行動だろうな。


最近は、随分と疲れを溜めてしまって思考もネガティブになりがちだったしな。積極的に休みをスケジュールに入れて、休まないと今度はメンタルが病み始める。どうにも僕はメンヘラであるので、意識的に休むようにしないと調子を崩して生産性が落ちてしまうのだ。


「アグレッシブな休息」というのは非常に重要な概念かもしれない。とかく人はいろんな出来事にぶつかっては悩み、感情を拗らせては絶望ばかりしているけども、実際のところそこんところは感情を適切にケアしてやれば問題自体が解決してしまうことが多い。


僕が最近、副業頑張ろうみたいな感じでkindle本を作ったりとか個人開発のアプリを考えているのも、勤めている会社での扱いの中で僕があまりにもいらない人扱いされてるので、仕事を辞めたろかと思ったのだけど、転職市場なんかを確認してみても障がい者雇用でプログラマで40代から転職できるような企業など皆無である。


そこでまぁ、軽く人生に絶望して生き方を悩むことなんかもやってみたのだけど、悩んでも苦しいばっかりで何も解決に結びつかない。こういう時に事実関係をはっきりとさせて「考える」ことには意味があるけど、気分ばっかりにフォーカスして自己憐憫して「悩む」ことには何の意味もない。


これは僕はカウンセリングなども利用してるけど、カウンセラーに対して自分の持ってる悩みの受容をしてもらうのは確かに楽になるかもしれないけど、いつまでもその姿勢ではやる気をスポイルされるだけで本質的な問題解決に結びつかない。せっかく時間と金を使ってカウンセリングサービスを利用してるのだから、そのカウンセリングで話してる内容で自分が何を考えてるのか言語化をして、論理的に整理して今後の活動方針などを決めていくようにしている。


悲しみとか怒りのような苦しい感情が発生してる時に、その感情が発生している理由であるとか意味を理解しようと努める姿勢は重要かもしれない。嫌な感情が発生すると、その感情を思考から追い出そうとして考えまいとしたりそんな考えをする自分を嫌悪したりするけど無駄である。まず、その感情が発生していることを受容してあげて、そんな情けない自分を許してやるのが必要かもしれない。


まずは自分の気持ちが楽になるまで休息をしたり、気分が緩むコーピングをしてやり、思考のメモリを空けてやるのが肝心。問題が目の前にある時には急いで解決したくなるかもしれないけど、まずはボールから手を離すことが肝心なのだ。どのみち、感情的になってる時には思考力は半分以下でろくな思考はできないはずなので、考えていることをどこかにメモをして、自分がリラックスできる方法を試してみるのがいいだろう。


ある程度、自分の気分が落ち着いてきたのなら、今度は問題を考えるプロセスに入っていくのである。この時の具体的なコツとしては、どこか安全なところで文字を書きながら考えたりとか、カウンセラーなどの安全な相手と話しながら言語化することが重要。言葉にもせずに頭の中で考えてるだけでは、すぐにぐるぐる思考になる。実際に手を動かしたり、人とあったりして言葉にすることが肝心。


僕はこのプロセスについては「問題を進める」という表現を使う。まず、感情を鎮めてやり、そして冷静に現実を直視して、それから思考を言語化しながら考えるのである。そのプロセスの中で問題解決の方法が思いつくこともあれば、問題そのものがどうでもいいことであると気がつくこともある。体感ではあるが、頭の中で考えている解決しなければと思う問題の8割ぐらいは、放っておいてもどうでもいい問題である。


40年ばかし生きてみたが、僕が人生に向き合うやり方というのはこのようなやり方でやっている。色々な問題に出くわしてきたが、結局、「物事はなるようになるし、どうにもならない時はその時に考えれば良いのである」。悩んでる気分自体が人生の絶望感につながるし、それで自尊心が落ちると認知も歪んでさらに絶望感が増す。悩んでる時には視野を広げるためにまずは休めばいいのだ。


僕はそういうやり方で人生を生きている。人生の中で何よりも重視しないといけないのは自分の納得感である。これが誰かの役にたつ文章かは分からないが、参考になれば幸いである。


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