
体調を戻すことを最優先しないとならんな。
さてー、ブログ書いてくか。今日は雨で薄暗い。思考も鈍るし鬱陶しいことだ。
ここ最近のテーマは、なんといっても「体調を戻すこと」だ。5月の旅行の後から、どうも調子が上がらない。特にメンタル面の疲れが目立つ。ネガティブ思考のループにはまって、あれこれ考え込んでしまう。こういうとき、サウナやホットアイマスクでの瞑想なんかが、自分をリセットする手段として役に立つ。最近はホットマスクに20分の瞑想を組み合わせるのが定番だ。目や肩の疲れからくる頭痛が少しは緩和される気がしている。
ただ、問題の根っこはもう少し深そうだ。肩こりも、触ってみると自覚がないくらい凝り固まっているみたいで、自分でマッサージしてもわからない。整体でも行って、専門家に状態を見てもらった方がいいかもしれない。どうも全体的に張り詰めている感覚が抜けない。
そういえば、転職したいという思いもまた浮上してきている。とはいえ、これもいつものことだ。会社の扱いに愛想が尽きてきたのは事実だが、じゃあ即座に動けるかというと、そこまで生活も安定していない。資産運用でも痛手を被った。トランプの関税の影響で、全世界株式が30万ほど吹っ飛んだ。事前に半分は売っておいたけど、それでもダメージは大きかった。今はリスクヘッジでゴールドまで買い始めている。
資産運用はどうでもいいことだ、トランプの話をしてると機嫌が悪くなってくる。あんな面を毎日ニュースで見かけることも不愉快極まりないのである。ニュースコネクトの塩野誠さんが言ってたけど、あの手合いは「薄目で見る」程度でよろしいのである。全世界関税をかけて自分の立場が悪くなってきたらキャンセルしてそれを自分の手柄のように騒ぎ立てるやつなので、まともに相手をするとバカをみる。
最近はAIに関する技術の進化が目覚ましく、半端ねーなと思うところである。毎日NHKニュースやロイターを見つつ、RSSで技術情報を追っているけれど、AIの世界は1日で景色が変わる。だから最近は、はてなブログのAPIを使って、自分のブログ記事をMySQLに取り込んだり、それをLangChainでRAG(Retrieval-Augmented Generation)モデルとして活用できないか模索したりしている。自分専用の「過去の自分の知識を覚えているAI」ができたら、それだけでも面白いプロジェクトになる。
でも、こうして遊びながら学んでいないと、本気で職を失いかねないという危機感もある。AIにプログラミングの初歩的な作業はすでに代替されつつあるし、少し前に作った体調診断装置も、AIに相談すれば数分でできてしまった。もはや人間の役割は、仕様の設計や感情労働のような「人の気持ちを読み取る仕事」に限られていくのかもしれない。
だからこそ、今の僕にとってAI関連の課金は投資だと思っている。ChatGPT、Claude、GitHub Copilotなど、毎月1万円くらいAIに注ぎ込んでいる。これは将来の食い扶持を守るための「学び」への投資でもある。小説でも、プログラミングでも、AIと一緒に取り組むと今までできなかったレベルの成果が出ることがある。自分の思考の幅も確実に広がっている。
体調の回復とともに、こうした学びを地道に続けていく。しんどい時期だからこそ、自分の可能性を狭めずに、試行錯誤を続けたい。今はまだ整っていないけれど、そのうち整ってくる。まぁ、だらだら体調を癒すために色々とやるしかないんでしょ。