今週のお題「芸術の秋」
ベレー帽をかぶって
今週のお題は「芸術の秋」です。
涼しく過ごしやすい秋は、落ち着いて芸術を楽しむのにぴったりの季節。 展覧会の感想や、自作の絵や写真、最近見た映画のレビューなど、芸術にまつわる投稿をお寄せください。皆さまのご応募、お待ちしております。
駄目だなー、絵が描けない。今週のお題に向けてなにかイラストを描こうと思ってたんだけどスケジュールがタイトで無理だ。今週は土日もカツカツだったもん。お題じゃなくても何か描いたら晒すよ。まぁ僕が絵を描くまでのハードルを上げすぎてるって事もあるかもしれない。デジタルで塗りまで含めてイラスト描くとなると結構な重労働なんだ。別にスケッチブックにサラサラと描いたものでも構わないかもな。昔の落書きでも貼っとくか。
今日はお絵かきの上達法などについてなど書いていこう。画力を上げるためには質も備えた量を描かないといつまでも成長しないってのがある。絵が上手い人はひたすら量を描きまくってる。本職のイラストレーターは仕事の作業の間に趣味の落書きなんかを描いてたりするんだ。絵を描くストレスは絵を描いて癒やすとのことだ。あの境地は僕もサッパリ分からないが、上手くなりたければひたすら描きまくる生活が必要になってくるのである。
例えば2chのスレでA4のコピー用紙500枚の束を買ってきて、全部埋め尽くすまで練習するスレってのがあったけど、まったくの素人でも500枚を描くとこれだけ成長する。絵を描きたい人は是非とも参考にして欲しい。
僕もそんなに上手い絵を描くわけではないけど、身体の描き方は練習して身につけたものなんだ。人体を描く時はある程度のパターンがあるんだけど、それを手に馴染むまでスケッチを描かないと骨折した絵になっちゃう。まったく人体の描き方がサッパリ分からないって人は「hitokaku.com」の例を一通り模写してみるといいかもしれない。
だけどweb版のhitokakuってちょっとレベルが高いんだ。基礎の部分が分かっている人がまとめとして読む資料ならばいいんだけど、本当に基礎の基礎から分からないって人は読んだ所でサッパリかもしれない。書籍版はそこんところを噛み砕いているので、人体の描き方の勉強を最初から始めたいという人はこれをおすすめする。
人を描くのって楽しいね!―マンガのための人物デッサン― (廣済堂マンガ工房)
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デジ絵をやりたいって人もいると思うんだけど、正直な所、僕もそんなに詳しいわけでもないんだ。僕のお絵かき環境はちょっと古い。使ってるのはBAMBOOの古いペンタブだし、ソフトもSAIを使ってる。新しくデジ絵を始めるんだったら、わざわざphotoshopみたいな高価なソフトまで買う必要はない。買った所で初心者は絶対使いこなせないはず。あれはweb開発用のツールであってお絵かき用のソフトではない。無料のpixiaとかfirealpacaとかGIMPは、あれを使って凄い絵を描く人もいるんだけど、それは相当な練習を積んだ上級者。 無料ソフトは絵を描くための支援ツールがまったく入ってないから素人が使うと素人臭い絵にしかならないんだ。
僕が使っているSAIはペンタブで絵を描く事に特化したソフト。だから余計なレタッチが入ってない。ペンタブの手ぶれ補正が優秀で、ベクター画像とドロー画像の両方の描き方ができるツールである。ただし、5000円の有料ソフト。開発も終わってるので、今からデジ絵を始めるなら、金を出してでもClip studio paint買ったほうがいい。あれならメイキングがいっぱいpixivとかyoutubeに転がっているので初心者でも勉強できるはず。
最近からイラストを始める人なら多分、iPadとかのタブレットで始めた方が安上がりだな。僕も以前、iPhoneでイラストを描いたことがある。
有料アプリのart studioで描いたんだけど、art studioは500円で買える。これと百均のスタイラスペンでこの程度までは描ける。PCでデジ絵を始めるとペンタブとソフトで1万オーバーするけど、ipadならば無料アプリでもある程度までは出来るはず。本気でこだわるならばiPad ProにClip STUDIO入れて、Apple Pencilまで揃えたら液晶タブレットよりも使いやすい気がする。僕もある程度金ができたらその環境を揃えようと思う。