超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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なるべくリアルでも人付き合いを増やすために頑張ってる。

なるべくリアルでも人付き合いを増やすために頑張ってる。


今日は筋トレの後にまったりとしながらブログを書いている。あまりにも体重が増えすぎてヤバイということで再開したジム通いであるが、どうもちゃんと運動をする習慣というのもメンタル安定に効果があるらしく、明らかに気分が前よりは落ち込みにくくなっている。月7000円という費用はそこそこ懐が痛いであるが、僕は安定した気分で生活をしたいのでジム通いについても継続して行いたいと思うところ。


最近は、いろんな人に会って対話をする頻度を増やそうかなという感じで行動してる。僕は元々の性格が内向的であり、人と話すぐらいなら自宅に閉じ籠り本を読むなり小説を書いてる方が楽しいという性格であるが、どうも中年期にさしかかりいろんな人生の壁にぶち当たり、今までとおんなじ生活をしているとおんなじ所を堂々巡りであると気がついた。


最近は知り合いのツテを頼ったりとか、ネットで交流を求めてる人の掲示板なんかを見て、今まであったことがない人とやり取りをしてみたりとか軽く対面で会ってみたりなどしてる。LINEのオプチャだとかその辺りで人を探してみても、小説執筆者が適当なコワーキングスペースで集まって話をする会とか色々とあったりする。


人と会って話をすることは非常に疲れる。僕はどうも相手に対して気を使いすぎる性格であり、必要ないことまで想像を巡らしてちょっと話した後でも消耗し切ってることがある。でも、そんな風に気を回しすぎる自分の性格というのも自覚できたりなど、人と会って話したりなどすることは色々と気づきがある。


こういう「人となるべく会おうキャンペーン」に関しては、とりあえず頑張って人と話してみたりなどはするけど、なるべく自分の領域内で安全だと思える範囲の話だけをしておくとか、ひとまずまともそうな人とコミュニケーションを取れる練習する感じでやっている。繰り返しになるが、僕は内向的な性格であり、知らない人と話すとクタクタに疲れ切り、しばらくエネルギー消耗のためにダウナーな感じになる程なのである。


こんな感じでいろんな人とコミュニケーションを取ろうなどと頑張ってるけど、これはまぁ、対人関係で安心できる距離感でのコミュニケーションの技術を身につけようということでもあったりする。


アサーティブなコミュニケーションスキルを勉強しよう! とちょっと前のブログでも意気込んだりなどしていたけど、どうも僕は多少自虐が過ぎるところがあるというか、あまりにも自分に自信がなさすぎて引っ込み思案である。基本的に誰かと対話をしていると、相手の方がすごくてものを知っているという前提で会話とか行動をしてしまう。


また、完璧主義で非常に心配性でもあるので、必要以上に相手に共感しすぎて自分の方が疲れ果ててる時もよくある。本質的なところでは他人に対してあまり興味がないのだけど、表面上で相手の一挙手一投足を気にして気を回してしまい、過剰適応で変な空気にしてしまうのもよくある。


こういうの、若い感じからこんな感じの対人関係の悩みというのは続いており、このせいでいろんな局面で損害を被ったりなどもしてるのである。長所を伸ばすのと短所を補うのはどちらが良いかと考えた時に、自分の得意を伸ばすのがいいという言説もあるけど、それならば習慣化を得意とする自分の性質を活かして、コミュニケーションの練習もするといいのではないかと思いついた。


社交不安やあがり症などを心理学的にはどう治療したら良いのかー? と問われた場合、「暴露療法」がその答えだろう。


cocoromi-mental.jp


安全な心理的な範囲の中で、その恐怖心を感じてる対象に接触して徐々に慣れていくのである。人間の不安や恐怖心というのは、脳内の中で無限に妄想が広がって、ありもしない失敗とか破滅を想像してしまうのだけど、実際はそんなことがないというのを繰り返し現実で体験してみるのである。そうするといずれ恐怖心にも慣れてきて、苦手なことも普通にやれたりする。


そういう「暴露療法」を、実際に実生活で試してみようかというのが最近の取り組みである。ひとまず自分の心理的な安全圏内で会えそうな相手や場所を探して、一回は1~2時間程度でも対話ややりとりなどをして徐々に対人関係の苦手感をならそうという考えである。


やってることとしては、親戚のいとこに久々にあったりとか、妹の旦那に資産運用のやり方を教えたりとかその程度のことであるが、こういうの今までの自分だとバカらしくてやらないことだったからね。目標としてはコミュニケーションが苦しくなくて楽しいと思える程度には慣れてしまうことである。ひとまずちゃんと目的を習慣化して頑張る。

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