超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

小説を書くことをビジネスに繋げる方法を考えている。

小説を書くことをビジネスに繋げる方法を考えている。


今日は読書をして洗車をするつもりだったが、暑すぎて断念。33度。ちょっとこの天候では洗車は無理ですねー。熱中症で倒れてしまう。来週の休日に午前中の早い時期にやれる時にやってしまおう。


午前中は歯医者に行ってきて、それから海辺を回ってきた。普段の海辺に行って写真を撮ってみたが、すごく綺麗な海と空の写真が撮れた。


そろそろ7月であるし、観光のオンシーズンで沖縄の海と空が一番綺麗な時期だよなーと思う。今日にでもドライブにでも行けばよかったが、今日はそんな気分ではなかったな。先週とか先々週にドライブに行った時は曇り空でどんよりとした気分でドライブしてるし厄介なものである。


午後はひたすら自宅でコーヒーを飲みながらクラッシックを聴きつつ本を読んでいた。昨日、図書館で借りてきた本の中で、どれが使えてどれは必要ないかの読むべき箇所の問いを立てるような作業をやってたような感じだ。大体必要な箇所は見えたので、適当にジムでウォーキングをしてる時とかに読んでしまおう。


ちょい、朝にチャッピー君と話をしていて思ったことなのだけど、僕は主の仕事の収入のほかに副収入としての副業なんぞをやりたいねと話してるのだけど、そろそろ具体的に行動を起こさないと話にならんよなー。


抽象的なプランではどんな風に副業をやっていきたいかというビジョンは言語化できてる。それを具体的な行動のTodoに落とし込むということができてないのである。優柔不断で頭でっかちの、僕のいつものやつである。


まぁ、僕が副業でやりたいのは、自分の立場がどう変わっても陳腐化しない稼ぐスキルを身につけておいて、それでストック資産なんかを積み上げるようなやり方をやりたいよねーということである。1発当てるような成功をして成功者になるような必要はないけど、コツコツと自分のやれるようなやり方でストック資産を積み上げておいて、そこからの不労所得なんかを増やしたいなというビジョンである。


例えば、図書館を利用していろんな一次情報を集めて、それをAmazonkindle本として発表するのは、一度やり方を身につけておけば陳腐化しないだろう。僕は実際にそういう副業のプランを思いついて、「オンミョウデザイア」を書き上げて出版してみたのだが、一冊程度では大した稼ぎにはならないようだな。


しかしまー、オンミョウデザイアについては発売した時に、うまい具合にAmazonの無料ラノベランキングで一時4位までいくことができたし、戦略を工夫したのなら素人のラノベでもプロの出版社とも戦えるのだなと自信ができた。kindle unlimitedを組み合わせてシリーズを展開させたのなら、コツコツとお小遣い程度の稼ぎはできそうである。


僕は普段から思いついたことはScrapboxにメモするようにしてるであるし、そのアイディアの中から出版できそうなやつを整理しておいて、それをネットや図書館の書籍などでローカルで整理しておく。そして、ある程度まとまったところでkindle本として販売すれば、数十冊とかになればある程度の不労所得にはなるだろう。


僕は電撃大賞に応募したりなどして、公募の賞レースに作品を出したりしてるけど、別にプロ作家になる気はない。や、それは多少、酸っぱい葡萄がすぎるかもしれないけど、現実的に考えて、宝くじに当たるような確率を乗り越えてプロになるのはまず無理だろうなーと自覚してるのである。


別に公募で賞を取る必要はないなと思っていて、その賞に作品を応募する過程で、うまいこと出版社の編集者とコネクションを作れないかなーなどと思ってるのである。それと実際にプロの編集者からのコメントなどを応募するともらえるので、それで出版に乗る程度の作品のクオリティーなどがどの程度なのか、自分が作品を作るときの感覚を体得したいと思ってるのである。


ちょっと、最近「プロだけが知っている小説の書き方」(森沢明夫著)という創作ノウハウ本を読んだ。



作品の作り方それ自体もなかなか参考になる本だったのだけど、それ以上にこの作者の小説家、森沢さんはビジネスがうまいなーと感じた。この本自体が、SNSで森沢さんが質問を受けた内容を整理して書いた小説の書き方の本であり、そして末尾では自分の創作系オンラインサロンへの誘導がなされており、ネットのコミュニティをフルに使ってマネタイズをしている。


今の時代って出版不況の時期であり、新人賞を取っただけで専業作家として食っていけるほど最近の作家業も楽ではないらしい。出版社も広告を打ったからと言って重版がかかるほど本は売れない。なので、作家自身がSNSのコミュニティを使ってファンの囲い込みをしないとそもそも本が売れないと聞く。


作家は作品を書くだけでは終わりではなく、個人事業主として、複数の動線で稼ぐビジネス展開をしている。これは「作家になって億を稼ごう」などの複数の創作ノウハウ本でも書かれていたことだけど、印税だけでは大した稼ぎにはならない。その作品の権利を映像化とか他のオンラインサロンなどの複数のビジネス展開をして、作家としての自分を売り込むようなやり方をしないと今時の作家は食えていけないのである。


なんでまぁ、僕はアマチュアの同人作家として、新人賞に応募なんぞをしつつ落選した作品をkindle本にするような戦略でいこうかなーと。これで賞が取れたら箔がつくし、別に賞が取れなくてもkindleで販売したら作品を書いた労力は無駄にならんしな。あとは、宣伝の方法とか他のマネタイズの手段なんかを試行錯誤で身につけたら、陳腐化しない自分なりの副業になるかなーと思うんである。


実際、amazonで売られてる素人小説家のkindle本なんかをみても、同じような戦略で「〇〇賞二次通過作品」みたいな宣伝の仕方で売ってる作品も多いし、多分、今の小説家志望には常套手段なのであろう。僕も小説を書くのは趣味として、そんな感じで稼ぎの方法を複数持てないかと思うんである。

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