コロナ禍では情報リテラシーの重要度が高い。
週末金曜日。現在時刻22:02。ブログを書き始めるのが随分と遅れてしまった。これから23時半までに書き上がるかどうかは、神のみぞ知るセカイである。
週末は流石に疲れ切ってしまって、あまり内容のあることを書けそうにない。なんだろね? 歳かねぇ、週末ぐらいになってくると疲れが蓄積されてしまうのか、夜にはネットを延々とスクロールすることしかできなくなる生物になってしまう。一応、これでも体調維持のために色々と生活には気を使っていて、筋トレをしたりするのも体調維持してきちんと仕事や趣味を楽しめるようにという考えの元でやってることである。でも、アラフォーになってしまうと体感できるぐらいに体力や気力が衰えてしまっていて加齢の恐ろしさを実感している。
筋トレも最近、まったくやることができてない。ジムの方は通常通り開いているのだけど、沖縄では連日感染者が600人以上とかそれぐらいは発生しており、外出するのが危険な状況に陥っている。最近はスーパーなども人数制限を検討しているらしく、本当に外を出歩けなくなっている。ワクチンの第二回を摂取したら筋トレも行けるようになるかと思うのだけど、9月の中旬までは我慢しなければならない。
職場でも感染者や濃厚接触者がぽつぽつ出てくるようになってるし、親族などの噂でも周りに感染者が増え始めている。ちょっと、いま現在コロナに感染してしまうと、仕事の方に差し支えがありすぎてまずい。最近、真面目に勤め続けた実績が認められてやっと正社員になれたけど、本当に良かったと思う。この状況下だと最悪の場合、コロナに感染してしまうと非正規のままだとあっさり首を飛ばされていたかもしれない。正社員に登用された後ならば、コロナに感染したとしても即座にクビということは無いだろう。
最近はニュースによる情報摂取は朝夕7時のTVのNHKニュースと、帰りの車の中でVoicyで日経新聞社から出ている「ながら日経」と「ヤング日経」のポッドキャストを聞くぐらいにとどめている。ネットのニュースもGoogleニュースを見てタイトルで気になったものを覗いてブクマするぐらいはしているけど、twitterではフェミやワクチン関係で殴り合いをしているような、人間に対する口の利き方をしらないアカウントは、積極的にミュート・ブロックしていっている。
僕はtwitterは情報収集用のツールと割り切って使ってるので、あまり他のユーザと交流はしない。基本的にはリストを使って、面白げな情報を流す厳選したアカウント、知的生産とか人生論を語ってるアカウント、面白げな新刊の情報発信を行ってるアカウント、各種報道機関や政府機関をリストにしてそちらを観測してる感じである。
最近は、主にこちらのリストを観測している。
ネットを使った情報収集では、やはりtwitterは最速であり、情報の速度が早い。だいたい16時頃になると沖縄県ライフラインのリストに今日のコロナ感染者のニュース速報が流れてくるので、僕はそちらを毎日確認する感じである。
どうも、このコロナ禍は5年ぐらいは続くのではないかと学者が分析をしてた。
こういう社会全体が緊迫した状況が5年も続いてしまうのなら、社会が既存のシステムからは全く姿を変えてしまうはずであり、今から5年後は全く予想も付かない世界になってるはずである。
僕はビジネスマンでありますし、日経新聞を確認して社会情勢を観測しつつビジネスチャンスは逃さないように立ち回るのが習性になっている。というか、このコロナ禍の社会情勢では、正確な情報の価値というのは今までとは比べ物にならないぐらいに重要になってくる。こういう社会情勢が変動する時期というのは、何かの新規事業を起こしたりとか今まで目立たなかったけどこれから伸びるであろう企業に投資する一番のビジネスチャンスだったりする。
情報社会になって大量の情報が個人でも手に入るようになったけど、その情報を扱って自分の生活に利益を出すためにはそれ相応の情報リテラシーが不可欠な時代ですなぁ。「ネットde真実」みたいなスラングで表されるように、ネットで大量に流布されてる無料で手に入る情報というのは、どこかの企業が宣伝のために撒いてるビラだったりどっかのイデオロギーのアジテーションビラだったりする。本当に実用的で使える情報というのは各新聞社も有料じゃないと読めないようにしているし、それ以外でもよっぽど慎重にフィルタリングを行った信憑性の高いソースからじゃないと得られなくなってる。
僕はまぁ、本当に必要な情報以外はフィルタリングして絞りますよ。コロナ禍の情勢下、パニックに陥らず冷静に社会リソースを活用して生き延びることに専念する。この情勢下を無傷で生き残るだけでも群を抜くことができますよ。そのためには精度の高い情報を見抜くように気をつけたい。