超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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書く事がないからネット社会の事でも書いてる。

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書く事がないからネット社会の事でも書いてる。

ブログがマンネリ。


ネタが無い。最近、えらくブログがマンネリしているなと思う。



なんか、毎日更新の限界地点だとおもうよね。最近はアクセス数も微妙な所だし、毎日更新をなんでやってるのか?と問われると、自分の意地ぐらいしか理由がない。いや、本当は色々と理由があるんだけど毎日更新をするコストを下支えするだけの理由を見つけないと更新が止まっちゃうよね。


ブログの継続日数や続けている期間が自慢の種になるのは、はてなブログ文化圏だけにしかないんじゃないか?と思う。アメブロとかにも毎日更新すると記録を付けてくれる様なしくみってあるのかね? 最近はブログサービスというと、アメブロはてな、noteぐらいしか選択肢が無くなった状況であろう。他にもこまごまとしたブログサービスはあるけども、使いづらかったり、人が少なすぎていつ閉鎖されるか分からなかったりで、10年後もちゃんとブログを続ける事が出来てそうなのは上述した三つぐらいである。


僕は2chでネオ麦茶が事件を起こしたときに、ネットで見知らぬ誰かと交流する事に強いインパクトを受けてしまって、それから20年以上ずっとネットで情報発信したり、交流したりという事を継続し続けている。このブログもそろそろ15年目に突入かね? ブログの毎日更新の日数に関しては今確認したら1647日は毎日更新しているらしい。目先の目標としては2000日更新であるけど、究極的には健康上の問題とかで書けなくなるまで毎日更新が目標である。


ネットとの付き合い方は今後どうするかは考え続けている。twitterとかの承認欲求に走り回らされて短絡的な交流しかできないSNSはもういいや。おなか一杯。僕が上のツイートで雑な刺激と揶揄しているのは、はてブとかtwitterとかのそれらのSNSの事だ。ああいう所でツイートすると、どうしてもいいねが付くかとか、どんなレスポンスがあるのかとか気になってアプリを一日中覗いたりする。それで見えてくる世の中は、誰かが失敗してそれをみんなで訴追するために気の利いた罵倒を大喜利してるだけの、なんか随分と人間の嫌な所をじっくりコトコト煮込んだ煮凝りのごとき、体に障りそうで不味そうな情報しかない。

Googleの世界征服はすでに成功してる。


僕は他人の思惑で自分の考え方を左右されることが、大っ嫌いである。ニュースを見たりだとか情報を集めたりとかそういう情報収集のシステムを組む事は好きだけど、それで得られる情報はフィルタリングを行って自分にとって利益になりそうな情報以外は読まない様に気を付けている。芸能ニュースのゴシップだとか、政治記事でもどっかのイデオロギーに偏った人間がアジテーションを行う記事なんぞは読んだところで何も得られん。あれらは読んだ人を書き手側の都合の良いように動かそうと動員を行うための情報であり、それらの情報は自分の立ち位置と得られるメリットデメリットを良く考えて、自分にとってメリットがあるのなら読めばよい。


ネットから得られる情報に本当に有益な情報があるのか?最近はそれに自信がなくなってきたね。今、ネット文化圏ではみんなGoogleとかそういう所から小銭をもらいながら企業の広告の情報発信を行う事が隆盛しており、それらの大企業から手間賃をもらいながら細々とアフィリエイトをやってるようなネット小作人であることが今の社会の普通になっている。


僕んところでもGoogleアドセンスを張り付けたりしてるけど、まぁ大した額は稼げるもんじゃない。どっかで統計を取った記録があったかと思うけど、アフィリエイトをやっていても月1万以上稼げてるのは16%しかいないらしき話を聞いたことがある。84%の人たちは月1万以下の手間賃だけで、せっせとGoogle様の顔色を伺いながらSEO的に読まれやすい記事だとかそういう気苦労をしながらアフィリエイト記事を書いているのである。


コンテンツマーケティングとかやってる様な企業は、安い単価でwebライターに大量に記事を書かせて、それをたくさん集めて大量のリソースを一つのドメインにぶっこんで薄利多売で売り上げを上げる。コモディティの法則だっけな? 一つのマーケットに供給が集中し始めると、大量生産できる大企業が薄利多売で利益を出すようになり、中小企業などの大量生産できない企業は生産性が足りないせいで市場から撤退していく。今のウェブの情報発信産業とかも全く同じでコモディティの罠が存在しており、大企業が小遣い銭で素人webライターに大量に記事を書かせてコンテンツを集めて、薄利多売で稼ぎを出すような仕組みになっている。


そもそも、今の情報化社会でネット小作人みたいなシステムを作ったのは、ネット広告最大手のGoogleがそのしくみを作り上げたのであり、そこらのネット小作人Googleなどからおこぼれをもらう事で喜びながら記事を書いている。今のネット社会で一番の勝ち組はGoogleだということで、最初に商売のしくみを作ったものが一番儲かるという資本主義のルールを見るような気分になるね。

まとめ


なんか、ネット社会を斬ったりだとかそういうつもりもあんまりない。Googleに利用されることが楽しい人たちはそれでいいだろうし、僕も生活を維持できるほどの金額をGoogleから貰えるのなら僕も喜んでやるだろう。しかしまぁ、商売のタネというのは自分でシステムを作る側に回らないと大儲けはできないし、そういうビジネスを興せるようにした方が利益にはなるのかな?と思った。今のネット社会は多くの情報は無料になったけど、ノイズが多くて本質的な情報は却って見えにくくなったね。ビジネス的な審美眼は身に付けておいて、自分にとってのメリットのある情報を見逃さない様にしたい。

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