超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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このブログの目的が分からなくなってたので考えてみた。

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このブログの目的が分からなくなってたので考えてみた。


ちょりーっす。今日もブログをさっさと書いてまいろうかと思う。最近、土日も忙しくてね。まったく休む暇がない。なんか、それで疲れを溜めてる様子も見られるので、来週あたりは余計な予定を入れずに家で過ごそうと思う。まー、2月4日が連続更新2000日記念日なので、それに向けてイラストも描かないといけないんだ。家でのんびりとイラストでも描いているさ。


今日は何を書くかな? なんか、思いつく内容で穏便に済ませられるような話題がないんだよな。いまいちブログで語るには重すぎる内容だったりするんだよね。別に重い内容でもよいかーとか思うんだけど、下手にブログで自分の内心を抉るような内容を書いちゃうと、その後しばらく落ち込んでたりする。ブログを書くのは毎日やる行いであることだし、どうせ書くんだったら気分の良いことを書いていきたいものである。


どうも、自分はブログを毎日更新で書き続けてそろそろ2000日に到達するのだけど、こりゃまぁ割と凄いことだと自画自賛しておくかねぇ。どうなんざんしょ、体調的にヤバいときもメンタル的にもヤバいときにも、なんとか無理くり文章をこね繰り返して記事をお届けして来たわけだけど、このブログの目的というのは逆にわかんなくなっちゃったよね。


なんかさ、色んな人のブログを読んでるとブログを頑張って更新している人たちは何かしらの目的をもってる訳じゃない。例えば、ブログで稼ぎたいだとか、日々をちゃんと綴る習慣を身に着けたいだとか、そういう理由で皆さん頑張ってる。でも、僕は今に至って何のためにブログを書くのかよく理由が分からない。


このブログの毎日更新を始めたときの目的は、統合失調症陰性症状で毎日14時間寝たきりになってたり、引きこもりの状態になってたので、そこからスモールステップで立ち直るために生活リズムを整えるためにブログの毎日更新を始めた。その甲斐あってか、きちんと生活リズムを調子良く送れるようになって、一般就労での就職も決まって社会復帰をすることができた。


最近、そこからどうするべきなのか?という目標を完璧に見失ってる状態というのがあるんだよね。統失を患ったあとの人生の目標というのは、どうにかして立ち直って人間らしく生きていくという目標だったのだけど、それはどうにかブログの毎日更新のおかげで目標達成できたのではないか?そして、目標達成をしたあとのこれからというのが分からない。これから僕はどうなりたいのだろう? ブログも毎日更新で5年以上書き続けてきたけど、いつまで書き続けるつもりなのだろう?


ブログを書くことに関しては完璧に目的と手段が逆転してしまってる。僕はブログを書くことでなにか利益を目的にはしてない。単純に思いついたことが楽しいから書くことが続いている。毎日、何を書くべきか考えて、夜に一時間だけキーボードを叩いて文章を綴る生活というのが僕にとってのノーマルなのである。この生活が続いていくことに不満はない。書き続けられるのであればずっと書いていようと思う。


それで文章がうまくなりたいとかそういう目的も無くはないが、僕が考えているのは「自分が思ってることをより明確に文章化する」ことである。


日常の生活を送っているなかで、例えば、何か音楽を聞いてすごく良かったりした時に、その自分の感じた気持ちをもっと解像度を高めて文章として抽出する。日々の中で起きた出来事を、もっと解像度を高めてビビットに味わい尽くしたい。そのためにちゃんと毎日記録を付けることは役に立つ。


自分でこのブログを読み返してみた時に、人生の最悪だった時期から徐々に立ち直って、理不尽に立ち向かおうとしていた気持ちを思い出すことができるんだ。こういう最悪の事態から立ち直ることができた自分であれば、これから先もなんとか生きていける。読み返しているとそういうやる気を奮い立たせることができる。ここには自分が自力で積み上げてきた思い出の記録が詰まっている。そういう財産を偶然手に入れてしまったのは幸運なことではないかと思う。


僕がこのブログで成そうとしていることは、「現在進行系で未来に向かって続いていく生きたコンテンツを作っていくこと」じゃないかなと思った。僕は生きている限りはここでブログをずっと続けていようと思っている。こうやってブログを書くことが、自分のレゾンデートルになっちゃってる。


自分の中では結論が出たけど、別にこのブログに目標なんていらないのだな。自分にとってはこうやってブログを書きながら生活することが自然なことであるし、それが自分のアイデンティティでもあるのだ。もっと内面の声に耳を澄ませて、日々で起きる出来事で何を感じるのか、それをもっと素直に楽しむこと。それが自分のこれからの人生の目標だろうな。

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