
ここ最近の傾向としては小説のアイディアが豊作。
おはようございます。金曜日ですね。さて、今週は調子が悪いと何度か言っていたけれど、不思議なことに小説のアイディアだけは絶好調で、むしろ寝込んでいる間にどんどん湧いてきてしまった。だから潰れている時もメモを取りながらアイディアを書き散らしていた。体はしんどいけれど、頭の中だけはフル回転しているという妙な状態だったわけだ。
で、最近手掛けているのは異世界転移もの。異世界転生じゃなくて転移。得意分野というわけじゃないし、特別好きでもない。魔王を退治した後に現代社会に転移してきた女騎士が、クソ女系の創造神の女神に振り回されてブラック企業の社畜に堕とされて、ストレス解消のためのストゼロ中毒の上にYoutube文化にかぶれてショタコンまで落ちていく。そこに女神は10歳の姿になった魔王を送り込むという、異世界転移のパロディー作品を思い付いている。
書いてみると案外楽しくて、しかも人気ジャンルだから戦略的にやる価値はある。今書きかけのバンド小説が終わったら、そっちに本腰を入れようかなと考えている。カクヨムやなろうに投稿して、まずは「カルマ」を貯める。それで他の作品にも読者を呼び込む。派手にバズを狙うのではなく、コツコツ積み上げていくのが自分に合っているやり方だと思う。
短文SNSはもう無理だ。Twitterみたいな場所に行くと、必ず余計な火の粉を浴びる。喧嘩したい人同士が勝手にやるのは自由だが、そこに自分は巻き込まれてもなんのメリットもない。だから宣伝はブログとニュースレターに絞る。そこで十分だろう。小説サイトに投稿してタグをつけ、キャンペーンに参加して露出を増やす。戦略はそれくらいでいい。
ただ、小説投稿サイトのアルゴリズムは本当に難しい。新人賞を取るより、ランキングに載って映像化される方がキャリア的には近道なんじゃないかとすら思う。実際、今の出版業界では新人賞の価値が相対的に下がってきている。賞を取って出版しても、それで安泰になるわけではない。むしろ投稿サイトで人気を取った作品の方がアニメ化やメディア展開に繋がりやすい。そう考えると、やはり研究すべきはこっちの世界だ。
自分の場合、とにかくアイディアが溢れる。放っておくと次から次へと湧いてきて、Scrapboxに溜め込みすぎているぐらいだ。問題はそれを形にする時間が足りないこと。アイディアを作品にする肉付けの技術をもっと磨けば、書き切れる。だから必要なのは「習慣」だ。1日500字でもいい。10日で5000字、20日で1万字になる。そういう積み上げを続ければ、十分勝負できる。
もちろん賞を狙うのも一つの選択肢だが、今の時代、出版社と契約したからといって作家の価値が保証されるわけじゃない。むしろ小説投稿サイトを副業的に使い、趣味として書きながらも権利は自分で握っておく。そちらの方がしなやかに生きられるんじゃないか。
結局のところ「作品を書かねば始まらない」という一点に尽きる。賞を狙うにせよ、サイトに投稿するにせよ、まずは書くこと。それを習慣にし、積み重ねていくしかない。マジでアイディアだけは放っておくとポコポコ湧いてくるので、それを肉付けするための習慣づくりというのが大事じゃないかと思ってる。そう思いながら今日もキーボードに向かう。